○衆議院議員(長勢甚遠君) 今回の修正案の考え方は先ほど御説明いたしたとおりでございますが、具体的には、老人の一日一種類分の内服薬の平均的な薬剤費の一割程度、これが約十三円でありますので、それの平均投与日数、一回当たりの処方の投与日数が平均しますと十二・五日になります。
例えば二から三種類でありますと、平均二・五種類ということで計算いたしまして、それに老人の一日一種類分の、これは内服薬の平均的な薬剤費の額、この一割ということでこれは十三円という計算になります。
それから、二種類から三種類ないし四種類から五種類、それから六種類以上ということにつきましては、それぞれの区分ごとに平均的な種類数に対しまして、老人の一日一種類分の内服薬の平均的な薬剤費の一割を掛け合わせ、そして内服薬の平均投与日数である十二・五日を掛け合わせまして、それぞれ丸めて四百円、七百円、千円というような形の案が策定されたというふうに私どもは承知をいたしております。
そうすると、医療費として出てくる薬剤は、種類分だけ出てくるわけですね。患者さんの側の自己負担が、一種類として十五円だけですよということですね。それはある意味では、自己負担額を少なくするということの政策的な手だてかもしれませんけれども、何種類使っていてもということになりますと、種類はふえていくことになりませんか。
次に二十六の点字図書貸出委託等、金額は少ない金額でございますが、盲人の方々からの非常に要望の強かったテープライブラリー、これは盲人の方で点字を読めない方がございまして、こういう方々に対してはテープレコーダーで小説なりその他のものを吹き込んで、これを盲人の方々に回す、そうすると、そのテープを聞きながら勉強なりいろいろな小説が聞けるということでございまして、この分が三種類分でございますが、初めて認められました
それから三番目が高等学校の通信教育用の教科用図書の編修でございますが、通信教育の教科用図書は一般に非常に出しにくい事情にありまして、最近新しいのが出ておりませんので、国で経済的な助成をして出したいという考え方で、明年度五種類分の経費を新たに計上いたしました。 それから事項の(2)は青年学級の振興費でございます。
そういうような種類分になるのであります。 それからこの別紙のあとのほうに、三百三十二号乃至三百九十二号については特に重要な問題としては記すべきことがないと書いておきましたが、ただ一つだけちよつと附加えて申上げたいと思いまするのは、三百三十二号の問題であります。これは東京と大阪と名古屋の財務部で物納財産の売払いを民間の会社に委託をした。