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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

豚や牛の場合は、遺伝子編集の応用で、温暖化が進む中で暑さに強い家畜、あるいは我々が苦労しておりますCSFASF耐久性のある豚の開発などができれば画期的なんですが、一方で、肉用牛の業界では、特定の種雄牛、種牛ですね、種雄牛精液が集中的に用いられますと、疾患原因遺伝子が潜在的に広まってしまうという危険性があります。

石井苗子

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

我が国固有肉用牛でございます和牛改良でございますが、これまで育種価というものを活用しておりまして、これは、種雄牛ですね、雄の種牛から生まれた子供枝肉成績、ですから子供を肉にした後の枝肉成績、そして血統の情報ですとかこういったものを分析して算出する育種価というものを求めまして、これを活用して進められてきたわけでございますが、この育種価が出るまでにはおおむね四、五年は掛かるということでございます

水田正和

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

種牛種雄牛の子牛の出荷頭数というのを見ていますと人気が非常に偏っておりまして、上位十五頭の種牛の子牛で市場取引頭数の六割を占めているのが現実です。つまり、人気が集まって偏っているということで、美津照重美国桜ブランド名が並んでおりまして、お相撲さんの名前みたいですけれども。  そこで、次の牛の資料、私お配りしたのを見てください。牛の写真がある方です。

石井苗子

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

都道府県種雄牛を持っているところなど、十七県におきましてはもう既に何らかの契約を結んでしっかりとやっているところでございますし、あと、大きなところで申し上げますと、家畜改良事業団などの民間種雄牛造成をしているところが三つございますけれども、そちらにつきましても、この四月に入りましてから約款というような形で契約を結ぶという取組が進められてきているところでございます。  

水田正和

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○田村(貴)委員 私がお話をお伺いしたのは、怪しい人ではなくて、立派な種雄牛をつくっておられる方であります。そして、精子を渡さない、そして種雄牛をつくるなと実際に言われて、本当に困っていると。それで、この二条二項の改定によってこれが強まるものではないのかという懸念が表されたので、あえて私は、ここの問題できょうお伺いしたところです。

田村貴昭

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ある県では、県の方から種雄牛造成するなと単刀直入に言われている、それで、種雄牛をつくったら和牛登録協会登録を拒否されたと。これは余りにもおかしい話ですから、御本人さんは異議申立てをして、そして後に是正されたということですね。さらには、県の意向に従わないという授精師さんなので、県の精液を提供しないと言われた、こういう事例があります。  さらには、共進会です。

田村貴昭

2020-03-25 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

農水省としましては、現場の負担をできるだけ軽減するために、和牛遺伝資源流通履歴に関する帳簿記録保管につきましては、帳簿を電子的に管理できるシステム構築への補助金、これはALICより二分の一補助になるわけでありますけれども、このシステム構築補助金、また、種雄牛名などの、容器ストローへの表示につきましては、ストロー印刷機等導入補助、これもALIC補助事業として行いますが、この補助、さらにまた

伊東良孝

2020-03-25 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

また、家畜改良増殖法改正によりまして、家畜人工授精所に対しまして、和牛精液の譲渡などを記録すること、及び十年間その記録保管することを義務づけるほか、精液受精卵容器となるストロー表示された種雄牛名など基本情報をもとにトレーサビリティーの確保を図るとしたところでございます。  

河野義博

2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

江藤国務大臣 先生から御指摘をいただきましたように、口蹄疫のときには、宮崎の優秀な種雄牛たくさん処分をせざるを得ませんでした。家畜改良事業団で五十頭、残ったのはたった五頭。これも例外的に知事が要請をして、本当に例外的に、西米良という本当に山の奥の奥に今もその施設があるんですけれども、そこに隔離をさせていただいております。そのおかげで、その後また宮崎県は畜産王国として復活することができた。

江藤拓

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

私のところも、口蹄疫が発生したときに、いわゆる種雄牛をいかに残すかということが、未来の畜産王国宮崎を復活させる上で大変大きな命題となりました。山の中に逃がした経験がございます。西米良というところの大変山深いところに、今、種雄牛はみんな逃がしております。その経験もあったものですから、これから、豚熱経験されて、沖縄が復活する過程においては、何としても沖縄の強みであるアグーを残していただきたい。  

江藤拓

2020-02-12 第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号

例えば、大臣地元宮崎牛もそうでありますけれども、私の地元鳥取和牛も、白鵬85の3とか元花江とか、全国的に見ても極めて評価の高い種雄牛を抱えています。  現在、国全体で年間約十五万トンしかない我が国和牛生産が、大臣が冒頭に答弁された増頭対策などによって急速に生産基盤を強化して、国際協定でこじあけられた六万トンを超える新たな輸出枠に攻め込む姿をぜひ見てみたいものだというふうに思います。  

赤澤亮正

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

また、九月の三十日には、種雄牛名、種雄牛名前などの情報の、ストロー精液を封入する容器でございますが、そこへの表示をするとか、それから、九月の三十日におきましては、和牛遺伝資源流通に関する帳簿記録保管、こういったことについての指導を行ったところでございます。できるところから、順次、迅速に、都道府県関係団体に対する指導実施しているところでございます。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

また、精液とか受精卵容器でありますストロー種雄牛名前などの情報表示すると、こういった取組も進めております。さらには、先ほど申し上げましたように、売買契約ひな形を提示するといった取組も進めておりまして、できることから順次迅速に都道府県関係団体に対する指導実施をしているところでございます。

水田正和

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○石川(香)委員 家畜人工授精所については後ほどもお伺いしたいと思いますけれども、なかなか、精液であったり受精卵は個人の財産でありますから、それを全部教えてくださいというのも難しい面があるのかなというのは理解できる点でありますけれども、ただ、和牛一大産地宮崎県では、県産の種雄牛精液を厳重に管理するシステムがあるということで、国がというよりは、県、また地域がしっかり自分自身財産を守っていくということがしっかりなされているところもあるということで

石川香織

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

種雄牛が、ホルスタインの場合百二十頭、和牛が十頭、そして計百三十頭で、それからほかに繁殖用和牛が、経産が七十頭、育成が三十頭で、百頭を持っています。また、年間精液販売本数が、全国的に販売しております。その中で、乳牛が十五万本、年間、また和牛が十万本、計二十五万本、これは日本遺伝子の約一三%のシェアを占めております。  

吉川広司

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

ただ、限りのある時間の中で、作業員安全性確保しながら、今委員指摘放牧地が四、五か所ある中で、雌牛、子牛、それとちょっと気の荒い種雄牛ですね、雄牛を安全に港まで持ってくるというオペレーションを、具体的にどういう運搬車を用意して、どういう作業員でやっていくのかということを、これは我々の方でも、県や町の方には既にシミュレーションを作っていただくようにお願いはしてございます。  

原田英男

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

政府参考人原田英男君) 口永良部、大きく東と西に分けますと、島の西部、岩屋泊地区新村地区でございますけれども、子牛四頭、種牛ですね、種雄牛一頭を含む牛が三十三頭、これを放牧をしてございます。東部の方、湯向地区でございますけれども、こちらには子牛九頭と種雄二頭を含みます牛二十七頭が、これも放牧でございまして、馬一頭も放牧でございます。

原田英男

2013-03-19 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

肉質、いわゆるサシがどれぐらい入っているかとか、そういった優良ないわゆる種雄牛を開発していくことも、日本知的財産を守っていく上ではとても大事だと思っております。  いわゆる種畜の遺伝的な能力評価等をさらに実施をいたしまして、民間もありますし県もありますし、それから国、それぞれが役割分担をしながら、すぐれた種畜生産供給にまた取り組んでまいりたい。  

江藤拓

2011-03-25 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

二 都道府県が管理する種雄牛等について、緊急時に備えた分散飼育が行われるよう、必要な措置を講ずること。  三 家畜伝染病発生国からの入国者畜産業従事者が直接接触する可能性の高い施設における防疫措置重要性に鑑み、宿泊施設観光施設等において、消毒その他の必要な防疫措置が確実に実施されるよう、必要な措置を講ずること。  

長谷川岳

2011-03-22 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

二 都道府県が管理する種雄牛等について、緊急時に備えた分散飼育が行われるよう、必要な措置を講ずること。  三 家畜伝染病発生国からの入国者畜産業従事者が直接接触する可能性の高い施設における防疫措置重要性に鑑み、宿泊施設観光施設等において、消毒その他の必要な防疫措置が確実に実施されるよう、必要な措置を講ずること。  

谷公一

2010-12-08 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

さらに、宮崎県が所有いたします種雄牛特例措置現場に多くの混乱をもたらしたということでございます。  さらに、国際空港、海港においては靴底消毒などの検疫措置実施しておりましたけれども、オーストラリアやニュージーランドのような徹底した入国管理実施されていなかったということも判明いたしました。  

山根義久

2010-12-08 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それから、種雄牛を保存するかどうかということについてもいろいろな議論がありました。そういったことの背景に、この問題をどうとらえるのかというところについての認識の若干のずれなども影響している面がないとは言えないのではないかなというふうに考えております。  ヒアリングとしていろいろな方からお話を聞いたわけです。

郷原信郎

2010-12-08 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかしながら、この第一例が県の畜産試験場支場で出たということと、さらに加えて、その後、家畜改良事業団でも種雄牛感染してしまったということについて、これはもう、現場口蹄疫は怖いからしっかり消毒をやっていこうとやっていらっしゃったそれぞれの農家の皆さんに大きな衝撃を与えてしまったと思います。  

道休誠一郎