2003-07-10 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
そして、漁港あるいは種苗づくり、そういうものは日本の二十世紀において確立されてきておりまして、そのための補助金というものは二十一世紀にも大いに日本国の漁業資産として役立っていくんだろう、こう思っておりますので、個人の懐に入る補助金ではない。いわゆる二十一世紀の種苗づくりとかあるいは漁業基盤づくりとか、そういうものにこの補助金が使われてきている、こういう現実だと認識をいたしております。
そして、漁港あるいは種苗づくり、そういうものは日本の二十世紀において確立されてきておりまして、そのための補助金というものは二十一世紀にも大いに日本国の漁業資産として役立っていくんだろう、こう思っておりますので、個人の懐に入る補助金ではない。いわゆる二十一世紀の種苗づくりとかあるいは漁業基盤づくりとか、そういうものにこの補助金が使われてきている、こういう現実だと認識をいたしております。
このような考え方というのは、二百海里時代の定着の状況下にありまして、わが国漁業の振興あるいは国民への水産物の安定供給を図っていくということで一つの考え方として重要性を持っているというふうに思っているわけでございますが、水産庁といたしましても今後水産資源の保護、培養に努める、あるいは種苗づくり、魚礁づくり、さらにはこれを総合的に進める海洋牧場の試みといった、いわゆるつくり育てる漁業を推進していくということで