2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
このような特性を生かして、戦後、野菜の種子等を扱う種苗会社を中心にしまして農業の振興につながるようにと積極的に新品種開発が行われ、我が国の高品質な野菜等の安定供給を支える技術の一つとなっていると認識をしております。 また、農業者は、みずからの経営に合った品種、農薬、肥料を選択していると考えております。
このような特性を生かして、戦後、野菜の種子等を扱う種苗会社を中心にしまして農業の振興につながるようにと積極的に新品種開発が行われ、我が国の高品質な野菜等の安定供給を支える技術の一つとなっていると認識をしております。 また、農業者は、みずからの経営に合った品種、農薬、肥料を選択していると考えております。
○山本(有)国務大臣 諸外国の例の中に、モンサントとラウンドアップという、そういう遺伝子組み換え種子等作付の問題、これは南米のエクアドル等で散見されるわけでございますが、そうした意味で危険性があるということは、私も否定するものではありません。 しかし、海外参入を種子法で阻止しているかといいますと、種子法はそうした状況ではありません。
また、この後、県の奨励品種にする云々にかかわらず、民間の種子等々、それから他県の種子等ありますので、そういったものも種子の供給につきましては今手を着けてございませんけれども、そういったものの需給につきましても産米改良協会を中心にして、できるだけ県内でしっかりとその需給が図れるような形で取り組んでいくというふうなことでございます。
○池田(道)委員 今まで公的機関が開発をしてこられた種子等につきましては、御承知のように、例えば、減反政策が始まった当時からいうと、ほとんどの銘柄が変わってきております。そしてまた、倒伏しにくい、あるいは抜群の食味、そして病害虫の発生が少ない、そうした品種を次々と開発してこられました。
まず、田植えのできる面積がどれぐらいあるのか、どうしても田植えができないところに何を植えてもらうのかということが大変大事なことでございますので、五日の日に、水田農業の再開に向けて、熊本県とJAと私ども農政局が三者で連絡会議を立ち上げさせていただきまして、いろいろな議論をさせていただき、大豆をしっかりやろうという方向が明確になってまいりましたので、大豆の種子等についても遺漏なきように対応をさせていただいているところであります
すなわち、辺野古の埋立工事に使用する土砂については、政府は鹿児島県の奄美大島や徳之島、そして瀬戸内海圏域からの採取、搬出を計画していると言われておりますが、こうした土砂の採取、搬出は当該地域の環境を破壊するのみならず、不用意に動植物の卵や種子等の移動そして攪拌をもたらすことで辺野古の海にも深刻な影響を与えるおそれがあると考えます。
今、少花粉杉等の花粉症対策品種、この種ですね、それから穂木、こういうものを得るためのミニチュア採種園、採穂園の整備を積極的に推進しておりまして、こういうことによりまして、平成二十九年度に一千万本という供給のために、平成二十七年度までに必要な種子等の供給体制が構築できると、こういう見込みになってきております。
種子等の遺伝資源の確保につきまして近年海外の関心が非常に高まっておりまして、我が国としても、今後新たな品種開発による国内農業の競争力の強化を図るという点からも大変重要な課題であると、このように認識しております。
これによりまして、適切な時期に除草を行いますと花粉の飛散も抑制できますし、また種子等が飛散するというようなこともかなり抑えられるということが分かってまいりました。
種子等は、種苗はまさに農林水産の生産における不可欠の基礎的生産資材であるわけでありまして、優秀な新品種の育成、またその種苗の生産、これは大変重要なことであるわけでありまして、我が国の農業の発展を支える大きな重要な柱である、このように考えます。
○国務大臣(亀井善之君) 種子等の植物遺伝資源につきましては、作物育種の素材として利用のほか、近年バイオテクノロジーの進歩と、こういう面で遺伝子の機能解析素材等、多様な用途への利用の重要性が高まっております。そのような面で、種子の保存と、これは野生種を含めたことでございますが、我が国農業の技術開発にとりましては必要不可欠のことと、このように思います。
○政府委員(福島啓史郎君) 昨年十一月のこの有機制度検討会の報告書におきましても、遺伝子組みかえによります種子等はこの有機農産物等には該当しないということが述べられているわけでございまして、その考え方を尊重していきたいというふうに思っております。
現在、国連食糧農業機関、すなわちFAOが取りまとめた統計によりますと、植物の遺伝資源、種子等でございますが、アメリカが五十五万点、ロシアが三十三万点、これが上位の二国でございますが、現在、私どもも、農林水産ジーンバンク事業という形で我が国の試験研究機関のネットワークをつくりまして、二十一万点の種子を収集しているわけでございます。
また、農林水産ジーンバンクが収集、保存している種子等の遺伝資源については、農林水産省で活用するだけでなく、都道府県等にも広く利活用できるよう配布体制を整えているところでありまして、今後ともその充実に努めてまいる所存であります。
また、遺伝子組換え作物を主要原料とする加工品は対象とすべきであるとの意見、飼料やその飼料によって生産される肉類及び乳製品、遺伝子組換え技術を使用した農作物の種子等も対象とすべきであるとの意見も述べられました。
さらには、苗木、種子等を通して産地にその病害虫が持ち運ばれる、危険度の高い地域というものが幾つかピックアップできるわけでございます。これからさらにモニタリング等の侵入警戒態勢を強化する、そのような考え方が必要となってまいりますが、今回さらに強化されるおつもりでしょうか。
私の知る限りでは、特に種子等から大きな被害が出たとかいうことは余りないわけでございますが、今回、より強く規制するという形になりますが、この新しい栽培地検査をあえて取り入れた経緯についてお聞きしたいと思います。
油糧種子等の問題で正式合意したとされるアメリカとECでも、それぞれの国内において農業合意の強い反対勢力があり、またラウンド以上に他の重要な問題を抱えているこのような中で、ラウンドが失敗するとあせっているのは日本ばかりの感があるわけであります。
それから特に栽植用種子等キログラム計算のものが、全国の三八・四%を成田でやっております。ところが、今回の増員は貨物関係がほとんどでありまして、さらに動物関係の検疫も大変だというふうに聞いております。外国からの害虫の侵入を防ぐいわば水際が成田でありますから、このままでは十分ではないのじゃないか。ひとつこの検疫の問題に万全を期すように職員の増加も含めて頑張っていただきたい。
それから第二点目の品種特性の維持管理等の問題ということでありますけれども、例えばEC向けの野菜種子等についての対応はされているというようでありますが、最近はかなり東南アジア関係等にも種苗業者等は進出しておりますし、そうしたところとの関係というのがかなりあるんではないだろうかということもちょっと気になるところであります。その辺の現状と対応はどうなっておりますでしょうか。
その他の種苗、種子等の価格の問題にも私は大変興味あるところなんですが、価格の問題でいきますと、六十一年産からそう実施したいとあなたの方は答えているんですね。現在のバレイショは一袋九百六十円で売っておられる、本来は千七百五十円だと、こういうことなのよね。
今後指定種子等については海外生産を認めるのか。今の法体系ではそんなことはとてもできないわけですけれども、そういう点についてどのように農水省は考えておりますかお尋ねをいたします。
○増田説明員 我が国の菜種油の原料はほとんどがカナダ産業種でございますが、昨年油糧種子等が国際的にも非常に逼迫いたしましたということもございまして、昨年は中国の菜種が二万トンばかり輸入されたということでございます。私どもといたしましては、中国産の菜種はエルシン酸が高いわけでございますが、食用に供する場合にはほかのものと調合いたしまして五%以下とするように、業界の方を指導いたしております。
○政府委員(関谷俊作君) ヘプタクロールの消毒につきましては、今お尋ねにございましたようにアメリカのトウモロコシの種子等の消毒に使ってこれが輸入されているという実態があるということでございますので、これは御指摘のような非常に劇物でもございますし、大変こういう事態はよろしくないということで、去る四月一日でございますが、野菜の種子、牧草の種子の輸入をいたしております関係団体につきまして、ヘプタクロールによる