2021-06-03 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
南北の大東島だとか、長崎県の壱岐、対馬、五島、鹿児島県の種子島、屋久島、奄美大島、そういった方々にもお話を今回伺いましたけれども、同様に大きな影響が出ているというふうに聞いております。 離島を結ぶ航空便は地域にとって死活問題であり、その存続に向けては国の手厚い支援が必要と考えますので、この件は、国土交通省には是非よろしくお願いしたいと思います。
南北の大東島だとか、長崎県の壱岐、対馬、五島、鹿児島県の種子島、屋久島、奄美大島、そういった方々にもお話を今回伺いましたけれども、同様に大きな影響が出ているというふうに聞いております。 離島を結ぶ航空便は地域にとって死活問題であり、その存続に向けては国の手厚い支援が必要と考えますので、この件は、国土交通省には是非よろしくお願いしたいと思います。
ただ、この関係の法案の衆議院の環境委員会の参考人質疑で、鹿児島種子島御出身の若い鹿児島大学の女性の若者が参考人に立ちまして、四六%の政府のCO2の削減も我々絶望したと言うんですね。
種子島にも住まわれていたということでございますが、地球環境の温暖化を問題にする方々は動物に対する保護というのにも当然に関連してくる、要するに動物の生態系が変わっていってしまうということはそのとおりだと思います。
鹿児島県の指宿市で生まれ、一時期種子島にも住んでいた私は、保育園帰りに母とエメラルドグリーン色の海に通うことが日課でした。しかし、親の転勤で名古屋に引っ越し、海を見たとき、信じられませんでした。そこには、鼻をつくような臭いと、黒く海底の見えない、工場が建ち並ぶ下に広がる海があったのです。私が知っている当たり前の海ではありませんでした。
しかし、こういう自然の景観が既に損なわれるような、いわゆるトラブルというのも実際は起こっているわけでありまして、そういう観点から、この生物多様性とか自然の景観、そういったものが保たれるような措置が私は必要だというふうに思うんですが、その辺り、鹿児島県の種子島、大自然で過ごされたという中村参考人から率直な意見をいただきたいと思います。
それとも、中村参考人は、種子島にもいらっしゃったというのは、そういう環境に非常に親しまれていることなんだと思うんですが、そうでない若者、都市部にいる若者もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、その方々も、やはりこの問題は動物と直結しているんだという認識を持っているのか。その点の実感をお聞かせいただければと思います。
青銅器から鉄器へ変わると、そして刀から種子島、鉄砲に変わると、こういったものもそうでありますし、新興の技術というものもそういった意味ではゲームチェンジャーの手段になってくると。 一方で、次の段階になりますと、主体として、例えば国際社会における特定の国、若しくは一つのゲームにおける特定の人物、これがゲームチェンジャーになる可能性もあると。
馬毛島は、鹿児島県種子島の西側約十キロに浮かぶ島であります。貴重な植物が茂り、希少動物のマゲシカの親子が走り回り、島を囲む海はトビウオが跳ね回り、イセエビやミズイカ、トコブシが豊富に捕れる漁場であります。政府はこの島を百六十億円で買収し、米軍空母艦載機の地上離着陸訓練、FCLP施設並びに自衛隊基地の建設をしようとしています。 総理に伺います。
○田村(貴)委員 総理は、それから岸大臣は、種子島、それから防衛省が取得している馬毛島に行かれたことはありますか。 私、何度も種子島に行ってまいりました。夜、本当に静寂な島なんですよ、星がきれいで。そういう島で、夜中の三時まで、防衛省の説明でも夜中の三時までFCLPをやるんでしょう、戦闘機が飛ぶんでしょう。
僕の同世代で、島を出た後に馬毛島に基地ができたら、種子島に帰ってきて家を建てて住むということにはしたくないなと言っている人が僕の身の回りにもいます。経済的な豊かさだけを求めるなら、若い世代は外に就職をして家を建てて、都会で暮らせばいいと思うんです。種子島にある豊かさというのは、自然だったり人だったりと思う。
十月から十一月には種子島や臥蛇島などで日米共同統合実動演習、キーンソード21が、さらに、これと並行して、陸上自衛隊西部方面隊が徳之島で野戦病院を設置し、九州にヘリで負傷者を転送する衛生訓練等が実施されています。
これが種子島から十二キロ離れたところの馬毛島です。無人島です。ここを防衛省が、百六十億円の、これは予算流用の形で島を全部買い取ってしまうと。そして、用地買収交渉が今進められています。つくる施設は自衛隊の基地なんですけれども、これは、大臣、御存じのように、FCLPなんですよ。米空母艦載機地上離発着訓練、これを米軍施設として提供するがために巨費を投じて今買収契約を行っているわけです。
鹿児島県種子島に隣接する馬毛島に生息するマゲシカ、環境省にお伺いします。レッドリストでマゲシカは、生息地の現状、個体数の状況、存在を脅かす原因、要因について書かれていますけれども、そのくだりを紹介していただけますか。
鹿児島県の種子島に隣接する馬毛島の買収問題について質問します。 政府は、米軍空母艦載機の地上離着陸訓練、FCLPの候補地として、西之表市の馬毛島を買収するとして地権者と契約を進めています。 私は、昨年の予算委員会分科会で、地元の意向に反し、違法開発のいわくつきの土地を米軍の訓練施設をつくるために買収するなど許されないと指摘しました。
馬毛島から十二キロ離れた種子島においてもこれは同じことであって、更に訓練の場をふやすようなことは絶対あってはならないと思うわけであります。 百六十億円の買収費用について伺います。 既に買収がされています。おかしなことに、今年度、二〇一九年度の予算には計上されていません。先日可決した補正予算にもありませんでした。今審議している二〇二〇年度予算にも、この予算は計上されていません。
それ、代替航路としましては、大隅海峡、鹿児島大隅半島と屋久島、種子島の間を抜け、黒潮に乗った形で日本沿岸域を通過し、北米航路に入っていくという形になります。また、エネルギーに関しましても、宮古島、宮古水道、沖縄と宮古島の間を抜けていくと。
種子島、屋久島、喜界島、徳之島、沖永良部、そして与論島、高校はありますが、そこで、その島で、高校でセンター試験を受けることはできません。宿泊をしながら、コストも、そして肉体的な、精神的な負担もかかりながら大学受験に臨んでいる、既にそういう生徒がいるということ、ここにも思いをいたしていただきながら、今後の文部科学行政を進めていただきたいと思います。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
日本もH2Aロケットとかを種子島から打ち上げますけれども、あれは、ロケットが上がるためには、地球の重力を振り切って上がっていく必要がある。そのときの速度、脱出速度といいますけれども、それは、地球の場合は秒速十一キロメートルないと脱出できない、それ以下だと重力に負けて落ちてしまう。太陽で実験するわけにいかないですけれども、太陽の場合は秒速六百十八キロメートルでなら脱出できる。
離島で近隣にはない、近隣の病院のない公立種子島病院なども明らかに、リストにこれ載せるのかなというようなところが。だから、非常に乱暴な公表の仕方であったと、そのように指摘をせざるを得ません。 改めて、地方の皆さん、自治体の皆さんにこれからニュートラルに議論していただくために、このリストはやっぱり撤回すべきじゃないかと思いますが、橋本副大臣、いかがですか。
委員御指摘のとおり、その後継機として、昨年十月に種子島から打ち上げ成功いたしました「いぶき」二号は、これを更に観測精度を向上させるとともに、新たに一酸化炭素を同時観測することによりまして、人間活動による二酸化炭素排出の把握を目指しておりまして、気候変動対策の推進に大いに役立つものと期待しております。
防衛省の資料をパネルにしましたけれども、(資料提示)御覧のとおり、馬毛島というのは、種子島から西に十二キロ、訪ねますとまさに指呼の間ですね、屋久島と三つの島で大隅諸島を構成していますが、トビウオを始めとした豊かな漁業の拠点としてにぎわい、代々の生活を支えてまいりました。希少な固有亜種のマゲシカも生息し、生物多様性の点でも貴重な宝の島です。
自然豊かな種子島、美しい景観を眺望でき、農業と観光産業の振興を土台とした島の将来造りを目指している本市においては、国と地権者だけで、地元の意向を無視した土地の売買交渉を看過することはできない。」と述べられているわけですね。 安倍総理、これ同意どころか、これほど厳しく抗議されながら地元自治体の頭越しに交渉し合意するなど、およそ許されないじゃありませんか。
馬毛島を米軍機の空母離発着訓練場にするということは、これ、種子島の自然豊かで静かな生活を根底から覆すものですよ。屋久島や大隅半島、九州本土の住民の安全、安心にも重大な影響をもたらすことになります。地元の自治体の同意はないわけでしょう。同意もないのに頭越しに買収交渉を進める。
そこで、きょうは離島の、鹿児島県の種子島、西之表に帰属する馬毛島の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 防衛省は、二〇一一年以降、鹿児島県種子島沖十二キロに位置する馬毛島を、南西地域における防衛体制の充実のためとして、FCLP、米軍空母艦載機地上離着陸訓練を実施するために島を取得しようとして、地権者との交渉を今行っているところであります。
○田村(貴)分科員 副大臣、私がお伺いしたのは、今、農水省から、それから総務省からお話があったように、森林法に違反した開発を行っているという事実認定もある、疑いがかかっている、そういう土地であるということを副大臣は認識されて、種子島に、鹿児島県に行かれたんですか。この事実を御存じないんですか。それだけ聞いているんです。イエスかノーかで答えてください。
やはり、これまで大きな有人ロケット等々のものに比べて、日本のは何だという話は随分あったんですけれども、そういった中でも、ずっと、少しずつ少しずつ、JAXAに限らず、文科省の科学技術とか、種子島ロケットとかいろいろなものを、まあ、額としては大きなまとまったものがなかったので、ちょこちょこちょこちょこ、こんなものをやり続けるべきではないとかいろいろな御意見があったんですけれども、やはりこの科学技術というものは
こちらは、今国会が開会し、総理の所信に対する代表質問が行われていた十月の二十九日に、無事、種子島の宇宙センターから、「いぶき」二号、GOSAT2が打ち上げ成功いたしました。本当に私、うれしく思っております。 さきの通常国会で、気候変動適応法案、この法案が審査の際に、現在委員会の理事を務められているとかしき前副大臣に質問をさせていただきました。
また、固体燃料ロケットでございますイプシロンロケットを打ち上げる内之浦宇宙空間観測所につきましても、種子島宇宙センター同様に対応を行っているところでございます。さらに、種子島宇宙センターにつきましては、二〇二〇年度に初号機打ち上げを目指して開発を進めております新型基幹ロケットH3に対応する国際競争力のある簡素な射場システムへの刷新を進めているところでもございます。
「種子島宇宙センター五十年 試練」とありまして、この中ほどよりちょっと下にある縦書きで「施設老朽化・機体は大型化 改修で対応」とあります。H3ロケットの打ち上げ場となる種子島についてはこのように老朽化の問題が指摘をされております。また、小型ロケットにつきましては内之浦がこの種子島とは別の打ち上げ場でありまして、ここは種子島よりも歴史が長いと伺っております。
先ほど申し上げました研究センターはつくばに本拠地がありまして、北は北海道名寄市、南は種子島にあるわけであります。それぞれにやっぱり適した気候でなければ研究も栽培もできないわけであります。 御案内のとおり、いろいろな国の経済的な状況もありまして、大概のそういう施設がいわゆる独法になりました。
医薬基盤・健康・栄養研究所の薬用植物資源研究センター、こちらは国内唯一の薬用植物に関する総合研究センターでありまして、全国に三か所、つくば市と名寄市、種子島に設置されております。同センターでは、薬用植物資源を国民の健康増進に役立てるため、薬用植物の収集、保存、供給などを行っており、気候の異なる地域に存在するそれぞれの施設における研究はいずれも重要であるというふうに認識しております。