2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
だから、私は、国がある種旗を振って、地域振興、地方創生のために何かをせよということを急いでさせるのではなくて、少しじっくり物を考えるというようなことを国の方もある種奨励するという雰囲気をつくるべきではないかと思うんです。そうしないと、金太郎あめのような地域づくりばかりになってしまって、結果的に地域が衰退するというふうに私は思っています。
だから、私は、国がある種旗を振って、地域振興、地方創生のために何かをせよということを急いでさせるのではなくて、少しじっくり物を考えるというようなことを国の方もある種奨励するという雰囲気をつくるべきではないかと思うんです。そうしないと、金太郎あめのような地域づくりばかりになってしまって、結果的に地域が衰退するというふうに私は思っています。
つまり、市場経済下の競争のもとで、私どもがある種奨励をしたり行ったりしている競争、それがミーイズムというものを生んでいないだろうか。
どういう収入、ああいう収入というたびごとに、こういう収入は一時所得にするとか、ああいう収入は非課税にするとか、また、こういう収入は普通に課税するとかいうきめのこまかいことはなかなかできかねるということがございますので、そういう意味から申しまして、一般的に言って、畑作農家の収入なり、所得なりが、決して豊かではないということは、平均的なものとしては存じておりますけれども、そのこと一事のみをもって、この種奨励金
それから、フランスにつきましては、これもよく御案内の通り、馬種奨励協会が競馬をやつておりまして、政府の厳重なる監督下に競馬が行われて、その益金等は馬の改良とか、或いは戦災の復興、道路の改修といつたようなことに充てておるのであります。