2004-03-04 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号
半代表制の意味を強調することによって、業界の利益をそのまま持ち込むという、むしろ半代表制の弊害、代表制の行き過ぎということも指摘されますので、先ほどの私の意見陳述に即して言うならば、逆に言うと、議員としての決断をそこから解放して、有権者としての国民にそういう決断をゆだねる、ある種団体からの拘束というものから議会の議員を解放する、そういう側面があるというのが私の理解です。
半代表制の意味を強調することによって、業界の利益をそのまま持ち込むという、むしろ半代表制の弊害、代表制の行き過ぎということも指摘されますので、先ほどの私の意見陳述に即して言うならば、逆に言うと、議員としての決断をそこから解放して、有権者としての国民にそういう決断をゆだねる、ある種団体からの拘束というものから議会の議員を解放する、そういう側面があるというのが私の理解です。
それから、場合によっては教頭が二人いるとか、団体に選挙された教頭と、教育委員会なり校長が任命した教頭と二人いて、団体が推薦した、選挙した教頭の言うことしか聞かないというふうな状況があるとか、あるいは、校長とある種団体との間に確認書がつくられて、法令違反すれすれというか、中には法令違反もあるような確認書を随分つくって、校長は、教育委員会なり文部科学省からの通達があってもなかなか実行できない、縛られてしまっている
国民の常識からいうとこれはわからぬのです、そういう意味からいって、今後なおこういう人事がこの種団体にも繰り返されるならば、これはやはり国民から理解を得ないだろうということでございまして、次の機会までにどうぞひとつそうしたいわば役員の方々の前職といいますか、そういうようなことの資料もあわせちょうだいしたいと存じます。 次に、先般、松くい虫対策特別措置法ですかが延長されました。
確かに法律的やそういうことではそうでしょうけれども、もう少しこの種団体と積極的に、いまのこの事態を解決するために話し合うという意思はないですか。
○大出委員 お話はわからぬわけではないのですが、各種この種団体の方々から私も陳情をたくさんもらっておりまして、入れないのは不合理である、われわれ自身の問題ではないか——ごもっともなんですね。これは論理いとも明快なんです。 そこで、意見を聞く意見を聞くと言うが、いろいろ意見を言ってみても、それを持っていってどう反映するのかさっぱりわからぬと言う。
それがこの種団体との会談によって、にわかに局面が展開をされるというふうにも思いませんけれども、しかし方向としてはこういう方向に行きたい、ああいう方向に行きたい、ことに財政当局との関係にある事案もだいぶ中にあるわけです。しかし、ここは次の機会までに、どういうまとまったものを提示するかということを、私は当然大臣として考えられる性質のものではないかと思う。
○政府委員(大河原太一郎君) 御質問でございますが、事実について申し上げますが、おっしゃるとおり、四十六年、七年については、この種団体に対して、十三団体、ある場合には十四団体に調整金を財源とした交付がなされておりました。
○宮之原貞光君 私の手元にありますところの二月二十九日現在の各共済組合の資産調べを見ましても、たとえば社団法人の沖繩教職員共済会、これの差損が五億九千四十二万円、沖繩官公庁労働組合の共済会が一億二千二百十八万円、市町村職員の共済会が五千三十七万円、琉球警察共済会が七百七十八万円と、この種団体合わせますと、実に八億六千九百三十七万円という膨大な額にのぼっています。
○政府委員(村上茂利君) 現在のこの種団体の問題につきましては、先ほど申しましたように、是非の批判は私どもいたしておらないのでございますが、ただ、そういった名称を自称いたしまして、多額の金を徴収するとか、あるいはかなりの損害を関係者にもたらすとか、そういった問題を起こしました場合には、私ども行政権限はございませんけれども、実質的に、適当でないからということで、軽くそういった意思表示を申し上げたことは
○政府委員(中野文門君) ただいま御質疑の内容につきましては、内部的にまだ私自身十分な検討なり事情の説明等を聞く機会がただいままでなかったわけでございますが、おことばの中にありましたような、すなわちこの種団体に対する補助金交付を決定する一つのかまえというものが、いわゆる学テ問題に関連をして措置さるべきではないことは当然でありますし、措置したとは私も思いたくないのでございますが、思いたくないということは
○政府委員(昌谷孝君) 先ほどからいろいろろお話に出ましたように、この種団体に対する予算統制の限界なり、あり方なりについてのいろいろ基本的な問題が内在はいたしておると思います。
暴力団につきましては、資料として私どもの考えておることを簡単ではございますが取りまとめて差し上げてありますように、暴力団という日本の社会に特殊な地位を占めておりますこの種団体の暴力的活動につきましては、これがよろしいなどと言っている人は一人もないと思うのであります。できるならばこういう団体を解散して、一般の善良な市民の中に溶け込ましてしまうというのが私は最も望ましいところであると思います。
ただ、この団体が反税的な活動を行なっておる、したがって、この反税活動に対して税務当局がこれをおそれて引っ込んでおったのでは、善良な一般の納税者の方、税務の調査に対して帳簿も提示され、また質問にもお答えになる、こういう方々に対して非常に不公平である、税務の公平を疑われる原因ともなりかねませんので、先ほど申し上げましたような幾多の税務妨害の事例のございますこの種団体の行動に対して、私たちは断固として対決
そこで、提案者に、先ほどのお約束どおり、あなたのほうに協力する意味で僕は聞くのですが、この基本法の要綱にも書いておりますように、四の観光関係の団体の整備が必要だ、これを考えているのだという意味のことがここに書かれておりますので聞くわけですが、日本の観光協会というのは、この種団体に僕は入ると思うのです。
○田中(武)委員 すでに全国各地で、この種団体が、特定政党に所属する候補者をいわゆる団体として推薦するという形においてやっておるところがたくさんあります。その事実を後日持って参りましょう。また正月以来、この種の団体の機関誌、これで都会議員とかその他知事とかといったものの大きな写真を入れて紹介をし、推薦をする記事が出ておる機関誌がございます。そのようなものは提出いたします。
○田中(武)委員 そうすると、この種団体の機関紙、まあ新聞等も出しておりますが、そういうのに、特定の候補者、特定政党の候補者をぎょうぎょうしく紹介をする、そういうような行為はどうです。
次に、この種団体に対する規制措置は憲法の保障する国民の自由と権利を不当に制限するようなことがあってはならないことは、申すまでもないところでありますので、特に第三条におきまして、この法律による規制及び規制のための調査は、第一条の目的を達成するためにのみ、行なうべきものと規定いたし、運用の慎重を期することといたしました。
次に、この種団体に対する規制措置は、憲法の保障する国民の権利と自由を不当に制限するようなことがあってはならないことは申すまでもないところでありまするので、特に第三条において、この法律による規制は、第一条の目的を達成するためにのみ行なうべきものと規定いたし、運用の慎重を期することといたしました。
次に、この種団体に対する規制措置は、憲法の保障する国民の自由と権利を不当に制限するようなことがあってはならないことは申すまでもないところでありますので、特に第三条において、この法律による規制及び規制のための調査は、第一条の目的を達成するためにのみ、行なうべきものと規定いたし、運用の慎重を期することといたしました。
次に、この種団体に対する規制措置は、憲法の保障する国民の自由と権利を不当に制限するようなことがあってはならないことは申すまでもないところでありまするので、特に、第三条において、この法律による規制及び規制のための調査は第一条の目的を達成するためにのみ行なうべきものと規定いたし、運用の慎重を期することにいたしました。
背後関係の有無は、申すまでもなく、この種団体とのことを十二分に究明して参り、そうして、これによって適切なる対策を立てて参りたいと考えておる次第でございます。 〔国務大臣安井謙君登壇〕