2013-05-23 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
○参考人(中上英俊君) 大変難しい御質問なんですが、二〇五〇年に八〇%削減というのは、これは地球全体を考えたときに先進国はそのぐらいのオーダーでCO2削減をしないと地球がもたないということで、国際的な暗黙の了解と伺っておりますし、また、我が国も福田総理のときに二〇五〇年には六〇%から八〇%減らすということをもう公言なさっていますので、これはある種ターゲットとして追い求めなきゃいけない数字だと思います
○参考人(中上英俊君) 大変難しい御質問なんですが、二〇五〇年に八〇%削減というのは、これは地球全体を考えたときに先進国はそのぐらいのオーダーでCO2削減をしないと地球がもたないということで、国際的な暗黙の了解と伺っておりますし、また、我が国も福田総理のときに二〇五〇年には六〇%から八〇%減らすということをもう公言なさっていますので、これはある種ターゲットとして追い求めなきゃいけない数字だと思います
それは一つのやり方だとは思うんですけれども、マネーストックに働きかけていくという意味でいえば、超過準備をある種ターゲットにしていくということは、日銀を含む金融システム内部でお金のやりとりをするということにとどまりますので、マネーストックをどうふやしていくのかというところでは、ややそごがあるのではないか。
そんな中で、おっしゃったように、今回の食品リサイクル法は、食品関係の産業をある種ターゲットにして発生抑制をしていこうと。しかしながら、四千万を超える世帯から毎日のように生ごみが出て、量でいえばほとんど産業系と変わらないわけですから、このことについての対策もやっぱり講じなければいけないと思うんですけれども、環境省としては今どのように考えておられるのか、お答えいただけますでしょうか。