2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
特に今、大豆に関しましては、大豆の種とり農家の方たちの高齢化が非常に進んでおりまして、今後、日本の多様な大豆、これまで日本の食を支えてきた、そういった品種がなくなってしまう可能性が今言われているんですね。こういったものが実際にどのように確保していけるのか、大きな問題が生じかねない状況が今出てきていると思います。
特に今、大豆に関しましては、大豆の種とり農家の方たちの高齢化が非常に進んでおりまして、今後、日本の多様な大豆、これまで日本の食を支えてきた、そういった品種がなくなってしまう可能性が今言われているんですね。こういったものが実際にどのように確保していけるのか、大きな問題が生じかねない状況が今出てきていると思います。
ですから、自分たちが育てたものを種とりして次の年にもまく、こういう自由さ、本来の権利というものが奪われていく現状も同時にあるわけなので、そういうところは、この二つの潮流のせめぎ合いでいえば、途上国の方たちがその利益を配分せよというのは私は至極当然なことだと思います。
制度が違って算定の価格の考え方が違うから、個人のように十分に、そして同じようにもらえないという、そこの不満でありまして、そういうことで、これはもう種とりの時期に入っていますので、水産庁さんがどうこうという時期ではないので質問ということにはしませんが、実は、宮古市の方で、独自の補正で漁協の方にも同じように、個人のもののように支援できる制度をつくるようであります。
今、ワカメの種とりは六月から始まっておりますので、これは実務的に査定前であっても緊急に直してやっていくことが必要である。そういう中で、査定前でも着工、修復して後でお金をもらえるとか、そういう柔軟な対応が必要だと思っておりますが、その辺のところの御説明をいただきたいと思います。
しかも、まだまだF1の品種については採種、種とりの技術が非常に困難であります。そういうような問題から、我が国農林水産省としても、現在、そのハイブリット技術は稲の多収技術の一環、育種の一環の中で、全国的な組織を挙げて研究を進めております。
さらに、一代雑種品種の場合には、種とりの問題が非常に重要な課題になっております。すなわち種が非常に実りにくいものでございますので、種をとるために非常な人力あるいはお金が必要であるというようなこと、そこらあたりのことがまだなかなか解決が十分についてないというのが現状でございます。
また種とり場のものにつきましては、実入りが悪いのでございまして、約一貫二百目というふうに認定いたしました。
私は神戸の者で、雑誌社の記者で、種とりにこつちに来た。農漁村という雑誌社の者だ。それでこういうことをいろいろ調べているのだ。ああ、そうですか。それでは私らの覚えていることは教えましよう。いろいろなことを雑談したのです。