2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
種つけから子供が離れるまでということでございます。 このアニマルウエルフェアは大変大事だと思います。それで、先ほど大臣からも御答弁がありましたとおり、本年オリンピックが開かれるはずでございましたので、本年の三月に改めて、アニマルウエルフェアに配慮した家畜の飼養管理の基本的考え方という畜産振興課長の通知を発出をいたしました。
種つけから子供が離れるまでということでございます。 このアニマルウエルフェアは大変大事だと思います。それで、先ほど大臣からも御答弁がありましたとおり、本年オリンピックが開かれるはずでございましたので、本年の三月に改めて、アニマルウエルフェアに配慮した家畜の飼養管理の基本的考え方という畜産振興課長の通知を発出をいたしました。
その競りがいわゆる春から少しずつ始まって、この夏、七月、八月ごろ最も高い値段がつく、こういう競りも行われていって、そして、育てた馬をそこで売って収入を得て、九月ごろには、種つけをしなければなりませんから、いろいろな種つけ料を支払うということを九月に大体精算する。
具体的には、現金出納帳、作業日誌によりまして、飼料費ですとか、獣医師にかかった費用などの獣医師料及び医薬品費、電力や水道等の料金であります光熱水料及び動力費、乳牛への種つけ料などの経費、それから、給餌や搾乳などの作業別の労働時間を把握しております。 さらに、経営台帳によりまして、乳牛、農機具等の償却費について把握をしているところでございます。
また、搾乳ロボットを導入し、搾乳時間が削減できたり、種つけの効率化などの成果も出ていると聞いております。世界と勝負していくには、これからもっとICT化は必要になってくると思います。 現在、畜産業のICT化に成功されている事例について教えてください。また、今後、畜産業のICT化に対して、農林水産省としてどのような支援を考えているのでしょうか。
私としては、例えばマルキンがございますけれども、マルキンは常に乳用種には発動しているような現状もあって、農家も後継牛を確保したい、そういう切実な思いもあって、判別精液の導入、それについては二分の一の支援を行っておりますし、あとは、加えてF1に、農家の自主的な御判断で種つけをされているというふうに理解しております。
ただ、繁殖、肥育、それから地域それぞれの考え方も違うわけでありまして、繁殖と肥育を一貫して行う農家もいますけれども、種つけから妊娠、それから出産をさせて九カ月ほどまで育てる繁殖農家と、子牛を立派な大人に育てる役割を担う肥育農家を分けているのが今の主流であります。 繁殖と肥育は、御存じのとおり全く違う技術であります。
酪農は、種つけから出産まで一年以上かかりますので、そういう論理で二年目も認められているのではないかと思いますけれども、繁殖農家も、種つけから子牛を競りに出すまで一年半ほどかかるわけであります。 農水省として、団体からどのような意見、細かい意見が上がっているのか、またどのように認識をしているかということをお答えいただけますでしょうか。
先ほど生産振興業務のお話も触れていただきましたけれども、優良な種牡馬の種つけ料というのは非常に高くて、しかも不受胎であった場合のリスク、それから、牡馬、雄馬は高く売れますが、牝馬は安い値段しかつかない、あるいは競りにおいて買い手がつかないということがあって、そういうリスクを、中小規模の牧場ほど厳しいリスクに直面しているというふうに認識しておりますので、その観点からも、この生産振興業務を通じて、より安
ほとんどこれは種つけ料というのが一番高いんですけれども。今売れている販売価格というものもアベレージすると六百万ぐらいなんですけれども、これは、一億円する馬とか何千万する馬、たくさん血統のいい高い馬というものがおって、合わせてアベレージでありますから。
中には、仕方がなくて、本当はもう更新時期を迎えているのに、もう十一産、十二産しているのに、さらに種つけして子供を産むことを期待する農家もいますけれども、まず受胎率が低い。かなり高齢化していますからね。そして、子供が生まれても、母牛が高齢だと値段が安い。非常に苦しいそういう選択を農家にさせてしまっているのは、これは国の責任ですよ。東電にももちろん責任がありますけれども。
○鹿野国務大臣 今先生から御指摘のあった生産適期、こういうことでございますが、被災を受けた岩手県を初めとするところの三陸地域におきましては、ワカメ養殖あるいはカキ養殖は夏場に種つけをする、こういうふうな必要があるわけでございます。
種ガキのあるところはもう種つけが始まっていますから。刺し網も、二十五日に福島の公害問題を調査してくれて、その魚を検査してもらうというふうになっていますので、二十五日に明快にわかると思います。それから漁業を始めようと。
これも前に質問をしたことですけれども、三カ月間種つけしていません。来年の十一月から翌年の一月まで出す牛がありません。年末年始に収入がない。農家は大変ですよ。このことについては今のうちに何らかの手を打っておく必要があると前の委員会でも申し上げましたが、副大臣、まとめて御答弁、簡略にお願いします。
これは、種つけすればよかったじゃないかというようなことを、百日たって今の段階で大臣の口から出るとは、私は想像もしませんでした。ひど過ぎますよ。これは要望書として自民党としてきちっと提出をさせていただきますので、検討してください。 宮崎県は、口蹄疫の予算を、補正予算五回編成しました。その総額は、一般会計の一割、五百九十二億円ですよ。そして、基金残高は二百十九億円まで減ってしまいます。
例えば、具体的にいいますと、発生農家やワクチン接種農家は、法律に基づいた補償、それから義援金、全国からも随分集まりました、そういったものがありましたから大変助かった部分もあるわけでありますけれども、しかし、競りの開催や種つけを自主的にやめているところについては何にも支援がないのであります。制限区域外の延岡とか高千穂、種つけを始めたのは七月の十六日です。やっと種つけを再開しました、びくびくしながら。
○山田国務大臣 人工授精師の皆さん方がいわゆる種つけを自粛しておった、その結果、こういうことになってしまった。確かに、三カ月、えさ代はかかるわけですから、三カ月自粛しておれば、それだけ経費もかかるということはわかります。 しかしながら、移動制限区域内の話ですか。(江藤委員「外」と呼ぶ)外、移動制限の外。
そしてまた、畜種ごとに問題点を整理してちょっと御報告させていただきますが、繁殖農家の場合は、市場で買えたとしましても、種つけまで五カ月育てなければなりません。そして、十カ月間おなかの中にいてやっと市場に出るわけですから、下手をすると二十五カ月間全く無収入なんですよ。やはりこの間を考えていただかなきゃいけない。
出荷が停止し、数カ月にもわたって種つけや出荷日程に狂いが生じることによる損失は大きく、多くの畜産農家が深刻な経営不安に直面しております。 畜産は、宮崎県の主要産業です。関連する業種も多岐にわたり、畜産業が傾けば、それがそのまま地域経済や雇用への大打撃となります。
彼らが成牛になって、精液をとれるようになって、試験種つけをして、種つけした牛が大きくなって、それを割って、どれぐらいの脂肪が入っているのか、どれぐらいの増体率があるのか、そういったものを調べるまでには七年かかるんですよ。最低でも七年。 ですから、知事が家伝法を読んだって、どう考えても読めません、四十九頭を守れというのは。わかりますけれども、知事の必死の思いはわかってください。
そして今、その次の世代を担う六頭の牛が、宮崎県の牛、大体八〇%強、種つけを今しています。これがいなくなってしまったら、宮崎ブランドは消えてしまうんですよ。 伝染病予防法を読めば、制限することができると。移動させちゃいけないとは確かに書いていない。ですから、移動していいと御英断をいただいた。感謝しています。県も、三つの条件、これをクリアしてくれた、努力をしてくれた。
時間がなくなりましたのでどんどん行きますけれども、例えば繁殖農家について、種つけは今、中止しています、できませんから。人工授精師は収入がありません。これに対しても考えてください。 それから、繁殖農家は、一年一産、これが基本ですよね。一年一産をすれば、大体経営的には回っていく。種つけができなければ、一年一産の生産計画は完全に狂ってしまいます。これも考えなければなりません。
ペットショップやブリーダーの問題について、アンダーグラウンドとつながっている部分や、あるいはバブルのころにもうかるからというだけで参入した人々が多いことを指摘されていまして、雌犬に排卵誘発剤を使って繁殖を早めたり、雄犬に麻薬系の興奮剤を打って種つけをしているケースなどが紹介されている。これではまるで悪の巣窟だとか百鬼夜行の世界であるとまで文章では書かれておりました。
地元の皆さんは、秋口はノリ養殖の種つけの時期でもあって、台風も多いですから、そのときにできないとか、いろいろなアクシデントがあることを非常に心配しておりまして、漁業連としても、県にも、また国にも、ぜひことしの夏に前倒しで実施するよう応援をしていただきたい、こういう要請がもう徐々に来ていると思います。私も直接伺っております。