1973-06-14 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
それから、聞くところによりますと、グアムは人口が相当多くて、基地も稠密化しているということで、しかも最近は観光事業でけっこうやっていけるということでの基地に対するある種の反感と申しますか、そういう問題が出てきているので、やはり一部基地網を粗にしたいというような考え方。
それから、聞くところによりますと、グアムは人口が相当多くて、基地も稠密化しているということで、しかも最近は観光事業でけっこうやっていけるということでの基地に対するある種の反感と申しますか、そういう問題が出てきているので、やはり一部基地網を粗にしたいというような考え方。
私どもの立場は、現在の日本における人口稠密化している区域の都市問題、それから安保条約上の目的からいって、非常に価値の少なくなったあるいは使用度の薄いものについては、これは返還を検討してもらいたい、こういうことが私どもの折衝の一つの原則でございました。
先般、私は斉藤委員と相談しまして、静岡駅だとか、浜松駅だとか、豊橋駅だとか、こういういま東海道新幹線の通っておるところ並びに豊川とかいうところの、今後人口が稠密化しようとしておるところをつぶさに実地に拝見いたしました。ところが、計画はございましても、なかなかピッチが上がりません。
いずれにいたしましても車の台数がこのように多いような現状でして、都市周辺の工場が現在のように稠密化しておる限り酸化窒素やオゾン、それから炭化水素、こういうような有害物質を根本的に減らすことはやはりいまの状態では不可能のように受け取れました。そうだったとすると、車の台数を抜本的に減らすか、別な交通機関を充実させる、こういうようなことが当然必要になってくるのじゃなかろうか。
それで、実際にそれではどういうふうに調整するかということでございますが、先ほど申し上げましたように、やはり進航義務というものがかかるわけでございますから、これを円滑に実施するためにはかなり早目に漁場の移動をしなければならない、あるいは航路航行義務が課されるということで航路上の航行が稠密化する。
それで、その中に、中部地方、那覇周辺に基地が稠密化過ぎる、こういうふうな感触を持っております。また、どうもゴルフ場の問題とか、よく話題になるのですが、ああいう問題も早急に解決してもらいたいな、こういうふうに思っておるのです。そういうようなことで、具体的な幾つかの問題につきましては、ただいまも話をしておりまするし、これからも強力に交渉を進めていきたい、こういう考えであります。
○横川正市君 そこで、総理大臣に、少しとっぴな提案ですが、提案をいたしたいと思うんですが、私は、いろいろな計画がつくられ、適切だと思っていても、その実効があがってこない、その壁は一体何なんだと、これはやはり人口の稠密化が問題だろうと思うんです。計画より上回った状態というものが都市の中に非常にたくさん出ていることが、いかに計画を立てても疎通化することができない。
そうして、これは、日本とアメリカとは違うからだけれども、とにかくアメリカではその当時、アメリカの原子力委員会としては発電所を一つつくるについても、まだ未知数が非常に多いから、経験もあるけれども、もう五、六年の経験をまたなければ市街地、人口の稠密化しているところの近くにはなるべく原子力発電所というものはつくらないようにしたい。
これはちょっと御説明いたしますが、いまのこの公営企業、東京なんか特にひどいのですが、人口が稠密化しておるのですが、これが非常に赤字で弱っているのです。だからできるだけこれの財政措置をしたいと一生懸命考えておりますが、なかなか公営企業の財政確立はむずかしい。そこで、一つは、公営企業金融公庫というのが御承知のようにありますが、それの金を融資する道がある。その金利が高いのです。
○畑分科員 そうすると、地域は別に東京の場合は東京都にきまったわけではない、その近郊に最近非常に人口が稠密化してきたような時代においてはそういった近隣の土地も含めてそういった路線の決定をする対象にすることがあり得る、こういう御答弁でございます。
第二番目に同じく中小河川と言えますけれども、都市の河川、特に住宅地が非常に稠密化いたしまして、そのために新しく開発された住宅地を流れる河川の被害が顕著に多いのでございます。これは今後も起こる問題でございまして、大阪の寝屋川とか神戸市諸河川など代表的なものですけれども、都市が開発されまして道路が舗装される。
現在の五百トンくらいの水を千トン以上にしなければならないというように言われているわけでございますが、そういうように人口の稠密化に伴う水の問題というのは、私どものほうも研究テーマとしてあげておりますので、一緒に現場に行って昨年の秋もそうでしたが、一緒に現場に行っていろいろ意見をかわしたり、働告なども協力してやるといったようなことをやっております。
ただこれも、いまやっておりますのは、一定の速度で動いております走行騒音の場合でございまして、さらに今後車両が稠密化したり、交通がさらに高速化してまいります。そういうことを考えながら加速騒音の問題、あるいは高速騒音の問題、そういうことについて必要な技術的な措置をはかってまいりたい、こういうふうに考えております。
私どもも、これは特に稠密化した新しい造成地等におきまして、特に周辺部でございますが、そういうところに非常に多いので、今後ともやはり考えていかなければならない問題だ、こういうふうに思っております。
特にこの人口の稠密化の問題、これについてはやはり十分配慮をしてしかるべきじゃないかと思いますが、ひとつ有澤先生の所見を聞いておきたい。
だけれども、たった百万坪の中に炉が五つも六つも十もあって、そして周辺地域の人口は非常に膨大な稠密化しているところなんですよ。ただ地元では、最初にあそこで受け入れたということだけで、茨城県がまあ反対がないでいくだろうというような安易な気持ちでやってきているのはあなた方なんだ。私はただ反対するための反対をしているのじゃないのですよ。施設も過度である。周辺地域の人口も非常に稠密化しておる。
私どもといたしましては、既設の問題については、ただいま佐野理事から御説明申し上げましたような方向で処理してまいりましたが、今後長い将来といわないまでも、やはり国土の実情からいって、それから都市の稠密化あるいはまた団地の開拓というような実情から申して、この問題はいずれかの方法で、あるいはそれを併用することによって基本的な解決の方策を、これは一個の事業者としてではなく、国の計画の中で解決していくことが妥当
一方、国鉄におきましては、慢性的なやはり輸送力不足状況並びに大都市における非常な人口の急激な稠密化によるところの通勤輸送の増加ということに非常にウエートがかかってきますので、投資をいたしました投資がすぐ収入になって戻ってこないというところに、やはり投資と収入の関係において非常に大きな問題があるというふうに考えざるを得ないと思います。
そういう産業の発展とともに人口の稠密化が非常に進んでおりまして、その上、これらの過密都市におきましては、都市計画というものがほとんど公害対策の面からは考えられておりません。したがって、工場地帯の中に住宅があり、あるいは住宅地帯の中にひどい場合には工場が入り込んでいるというような状態にあります。
○内海(清)委員 法律上の協議ということで従来この点はやられてきたのだと思いますが、このことは、将来のだんだんと都市の稠密化、集中化というふうなことを考える場合にはよほど考えてやらなければ、せっかくターミナルをつくったものがさらに障害になり、あるいはまたその周辺の住民にもいろいろな影響を与えることだと思うのであります。
いずれにいたしても射爆場が、あれだけ稠密化している原子力施設帯で現在のような誤射、誤爆、誤投下というものの危険を含んだ中で継続されるということはよくないと思っておりますから、これはやはり返還への努力はしてもらいたいと思います。
それから、公共団体が公共的立場に立って、ここは、この騒音の出る工場は移したほうがいい、あるいは都市の稠密化を避けるために、ここには工場はのけて住宅をつくったほうがいいというような、都市計画といいますか、都市の稠密化を避けるための計画というものがあるわけでございます。