1976-10-08 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
前の七十七国会の予算委員会に大蔵省から、法人の所得金額、それから法人税額負担割合、これを一億円以下と一億円以上という大まかな分け方で、資本金階級別に出しているわけですけれども、あんまり刻みが大き過ぎて実情がよくわからないという点がありまして、これは衆議院の大蔵委員会だったと思いますが、もう少し刻みを細かくして出しましょうという御答弁もあったと思いますので、この刻みをもう少し細かくして出していただきたいと
前の七十七国会の予算委員会に大蔵省から、法人の所得金額、それから法人税額負担割合、これを一億円以下と一億円以上という大まかな分け方で、資本金階級別に出しているわけですけれども、あんまり刻みが大き過ぎて実情がよくわからないという点がありまして、これは衆議院の大蔵委員会だったと思いますが、もう少し刻みを細かくして出しましょうという御答弁もあったと思いますので、この刻みをもう少し細かくして出していただきたいと
そういうようなものと単純比較することによって、一・三%ぐらいしかならないのだから、まだ負担能力があるということをおっしゃられたら、まるっきりこれは数字の魔術ということがはっきりするのであって、それじゃ、アメリカ国民が日本と同じように九万円しか国民所得がないとするならば、その税額負担割合というのはどういう工合になるかというようなことを考えてみれば、これはたしか日本の二万二千七百円に対して千四百四十円ぐらいにしか