2020-03-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
外国人男性がマレーシアのクアラルンプール国際空港からスーツケースを持って航空機に搭乗し、新千歳空港に到着し、函館税関千歳税関支署の入国検査場で申告せずに覚醒剤を持ち込もうとしたところを発見されました。 ここで関税局の方にお聞きします。 可能な範囲でいいので、この件の摘発時の概要をお教えいただけますでしょうか。
外国人男性がマレーシアのクアラルンプール国際空港からスーツケースを持って航空機に搭乗し、新千歳空港に到着し、函館税関千歳税関支署の入国検査場で申告せずに覚醒剤を持ち込もうとしたところを発見されました。 ここで関税局の方にお聞きします。 可能な範囲でいいので、この件の摘発時の概要をお教えいただけますでしょうか。
本件につきましては、平成三十一年三月十四日、覚醒剤密輸入の関税法違反嫌疑事件として函館税関千歳税関支署が札幌地方検察庁へ告発いたしております。
三十年ほど前になりますが、成田税関支署長を務めておりましたとき、成田空港ビルの建て替えがございました。税関職員の仮眠室が手荷物を運ぶベルトの真上だったと思いますが、ごく近くに設計されていることに気が付きました。騒音が筒抜けとなるようなひどい場所が割り当てられておりました。
私、成田の税関支署長を務めておりましたのがもう平成元年の頃ですが、当時税関で、検査場で、女性を捕まえると言っていいんでしょうか、女性が麻薬を所持しているというようなときに別室で検査に当たる場合、当時は女性の職員が非常に少なくて、事務職の人が入ったり、それもできないときには例のエア、航空会社の女性の方に頼んで検査をしたというような経験がございます。
まず、羽田税関支署でありますけれども、旅具検査場といいますか、一番皆さんのおなじみの場所なんですけれども、海外から帰国された方々というのは必ず通る場所であります。
まず、羽田税関支署において、東京税関の概況説明を聴取した後、麻薬探知犬による検査状況、不正薬物等の犯則物件等を視察し、検査方法、摘発状況等について質疑応答を行いました。 次に、東京外郵出張所において、輸入郵便物の検査状況、指定薬物等を視察し、検査体制、検査機器等について質疑応答を行いました。
こういった中で、一つ例を挙げれば、拳銃は日本では製造していないものでございますが、暴力団の中に、これは私、二十数年前に成田税関支署長をしておりますときに、暴力団が団員一人一丁という目標を掲げて動き出しました。残念ながら、取り締まることがもうとてもとても手に負えませんで、今拳銃が日本の中で相当数が入っていると、違法な拳銃が、と考えております。
○中山恭子君 麻薬の密輸に関しまして、私自身、平成元年ごろだったと思いますが、二十何年か前に成田税関支署長を務めておりまして、そのとき、本当にイタチごっこみたいにいろんな手口で麻薬を日本に持ち込みます。
麻薬取締りに当たりまして、随分昔ですが、成田税関支署長をしておりますときに、アメリカと連携を取っておりました。そのとき、アメリカの税関長の方がおっしゃっていましたのは、アメリカで当時麻薬が本当に大変な勢いで蔓延しておりました。そのとき、税関の方が言っていましたのは、税関では暴力団系の麻薬のかさの大きなものを中心に取締りを行ったと。
それで、通知書が税関支署にも出されているのが四枚目。 五枚目を見ていただきたいんですが、食用には回すことができないこの米をどういうふうに加工するかということをこの双日が計画書を出しているわけですね。まず見ていただきたいのが、どこで加工するかというと、三笠フーズでやると六番目の「処理加工場所」に書いてあります。実際には、三笠フーズは非食用には加工していなくて、食用に回っていたということですね。
お尋ねは、万景峰号との関係でのお尋ねかと存じますが、現金等の携帯輸出額につきましては、船ごとではなく各税関支署ごとで把握してございます。
税関の人事配置につきましては、申すまでもなく、極めて厳しい財政事情の下ではございますが、税関業務の実態に即した人員配置に努めてきたところでございまして、石垣税関支署への先ほど申し上げました大型監視艇の配備に当たりましても、監視艇を活用した取締りの実施に支障を来すことのないよう、今後適切に配慮してまいりたいと考えているところでございます。
本県では、昨年ですか、今、開発されました「ひのみどり」という商品を柱に構造改革を今進めて、何とか経済の活性化を図っていらっしゃるところでございますけれども、昨年、平成十六年十二月の二十五日に長崎税関八代税関支署が行った輸入検査におきまして、中国産の「ひのみどり」原草が発見、摘発され、平成十七年三月一日、関税法違反で熊本地方検察庁に輸入業者を告発したことが公表されております。
同九号は、大阪税関において、同税関関西空港税関支署庁舎の一部の使用許可に対する使用料の算定に当たり、この庁舎が民有地上にあるのに、誤って国有地上にあるものとして使用料を算定していたため、使用料が低額となっているものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。 これは、合同宿舎の維持管理業務に係る委託費の積算に関するものであります。
なお、これまで糸数議員御関心がございました沖縄地区の税関について、平成十七年度予算においては、その管轄区域が非常に広いというふうなことも踏まえて、非常に広範囲な海域の取締りに適した大型監視艇を建造しまして、平成十八年度に石垣税関支署に配備をする予定でございまして、そのような適正な対処をしていきたいというふうに考えております。
今お話ありましたその石垣税関支署への大型監視艇の配備要求でございますけれども、これ、一艇を配備しようとしているものでございますが、洋上取引等による密輸事犯が多発している沖縄先島諸島における監視、取締りの強化を図ろうとするものでございます。
また、同号によって輸出入される貨物や同船舶に乗船して出入国する旅客の携帯品に対する検査等につきましても、従来より、地元の東京税関新潟税関支署へ東京税関本関からの応援職員を派遣しつつ、厳正な審査、検査を行っているところでございます。 今後につきましても、関係機関と連携を密にいたしまして、一層の厳重な水際取り締まりに努めてまいりたいと思っております。
また、万景峰号により輸出入される貨物や同船舶に乗船して出入国する旅客の携帯品に対する検査等につきましても、従来より、地元の東京税関新潟税関支署へ東京税関本関から応援職員を派遣しつつ、厳正な審査、検査を行っているところでございます。
先ほど話題にも出たと思いますけれども、新潟港に万景峰92号というのが、定期的貨客船が入港しておりますけれども、それに対しましては、新潟税関支署におきましては、警察等の関係取り締まり機関との連携によりまして、船を訪れる訪船者が入港中のこの船舶に対しまして現金等を不正に持ち込むことのないように、厳重に警戒いたしておりますし、また、北朝鮮向けに出国する旅客の携帯品につきましても、開披検査あるいはエックス線検査
今お尋ねがございましたまさに万景峰号といいますか、マンギョンボン92号に対しましては、現地の新潟税関支署におきまして、警察等の関係取り締まり機関との連携によりまして、船を訪ねる訪船者が入港中の船舶に現金等を不正に持ち込むことのないように厳重に警戒しておりますし、また、北朝鮮向けに出国する旅客の携帯品につきましても、開披検査あるいはエックス線検査を行うなど、厳重な取り締まりを実施しているところでございます
その上で、大臣の考え方と全く異なるところはないわけでございますが、私も実は港町の出身でございまして、十月五日に就任させていただいてすぐに、二十六日だったと思いますが、下関税関支署、それから太刀浦の田野浦出張所と見てまいりました。大変にいい経験をさせていただいて、現場の方本当に大変だなと、汗まみれになって船の中に入っていろんなことをやっていると、現場で見させていただいたわけでございます。
また、先ほど不審船のお話がありましたけれども、問題となりそうな船舶が来まして小名浜の海上保安部とか税関支署などが船内検査を実施しますが、入管はそれに立ち会うことができないとか、こういった問題が現実問題としてありますので、今後配慮をいただきたいと思います。 それから、空港におきましてはパスポートの提示といわゆる面通しと言われる本人確認が行われております。