1984-11-20 第101回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
ところが、ことしの五月、国税庁直税部所得税課から各税務署に出された「記帳制度等の執行体制に関する当面の応答要領」というのがあります。該当部分を見てみますと、「問」として、青色の特典は、予定する基準ですね、基準を守っていない場合にもこれを享受させるのかという問いに対してこういう回答です。
ところが、ことしの五月、国税庁直税部所得税課から各税務署に出された「記帳制度等の執行体制に関する当面の応答要領」というのがあります。該当部分を見てみますと、「問」として、青色の特典は、予定する基準ですね、基準を守っていない場合にもこれを享受させるのかという問いに対してこういう回答です。
通達の表紙には局の直税部所得税課所得第六係塚本という名前まで書いてある。課税の適正を図り、そのための必要な資料がほしいというんだったら、それは私なら私という、あなたにとっては納税義務者に対して、この点について不明確だからどうだという照会があってしかるべきじゃないですか。それで済むことじゃないですか。
○説明員(忠佐市君) 先ほど申しましたように、国税庁の内部職制といたしまして、この事件を直税部所得税課を通じて、税務署を指導しながら早急に結論を出して御報告の段階に漕ぎつける、かようなことになつております。従いましてこれから帰りまして、担当官も今日は実は調査をやつておつた次第でございます。
○大内委員長 それではなお政府側から建設省の河川局長、防災課長賀屋事務官、安本建設交通局公共事業課石田事務官、國税廳直税部所得税課兼法人税課御代田大蔵事務官、食糧廳買入課長野崎事務官等がおいでになつておりますから、もし御質問があれば御質問をお願いいたします。