2019-12-03 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
今まで、私たちは増税するべきじゃないと、むしろ減税すべきだと言ってきましたけれど、今までは財務省も、八を一〇に、一〇を一五に、一五を二〇にと、経団連等の提言も、そういう上がっていくというような前提の消費税議論がずっとされてきましたけれど、十年間一〇%でということならば、これちょっと違う考え方で、甘利さんがおっしゃっているように、成長が先だと、成長すればいいんだということで税収も得るんだというような考
今まで、私たちは増税するべきじゃないと、むしろ減税すべきだと言ってきましたけれど、今までは財務省も、八を一〇に、一〇を一五に、一五を二〇にと、経団連等の提言も、そういう上がっていくというような前提の消費税議論がずっとされてきましたけれど、十年間一〇%でということならば、これちょっと違う考え方で、甘利さんがおっしゃっているように、成長が先だと、成長すればいいんだということで税収も得るんだというような考
ですから、今ここで、消費税議論というのはもう一度政府内でもこの経済状況を見て議論をしてもらわなければなりませんし、私は党内でも役員会でもう一度議論すべきだということを言っているわけでありますけれども。 麻生大臣は、元々経済に関しましても一家言お持ちでありましたし、非常に鋭い洞察力でこの日本を引っ張っていただいたわけですよ。
この国際観光旅客税、議論の経緯につきましては、こちらの委員会の方でこれまでから御議論なされておりますけれども、一昨年の観光ビジョンに盛り込まれ、また成長戦略の中で記載をされ、そして、本格的には、昨年九月の観光庁に設けられました検討会の中で議論が深められてきたということでございます。
それこそ今、年金のお話がございましたが、国民年金中心に、低年金、低所得者に対する社会的なそういう福祉的な給付というものに関してもこの消費税の財源から、さらには子育て等々に関しまして、待機児童の解消でありますとか、それから子育ての質の向上、こういうものも消費税の中からも一定程度見込んできておるわけでございまして、それは経済の状況においての景気条項というものはあるのは事実でございますけれども、根本から消費税議論
○米長晴信君 その今御説明されたのは複数税率の話だと思いますけれども、給付付き税額控除という議論もあるでしょうし、それ以外に、例えばガソリン税議論していたときに、その二重課税という問題もちょっと明らかになっていますけれども、例えば酒税、たばこ、あるいはガソリン税のようなものに更に消費税を加えるというものが税率が高くなったときにはどうなるかとか、その辺はいかがですか。
○山本香苗君 慎重に検討ということは検討していただくということでございますので、やらないとはおっしゃっていないということでございますので、必ず検討していただいた結果もまた当委員会でお伺いさせていただきたいと思いますので、どうぞ、今までの経緯含めてもう一度、消費税議論、外務省は関係ないかなと思っていたんですが、こんなところで関係するんだなということがよく分かりまして、是非経緯も含めて御検討をよろしくお
消費税議論をする前に行政の無駄を、このような会議を設置をし、すべきではなかったのでしょうか。 私の地元岡山の生んだ改革者、目刺しの土光さんこと土光敏夫氏の土光臨調と言われるものがあります。この懇談会も原型が土光臨調だとも言われておりますけれども、土光臨調では増税なき財政再建を主導してまいりました。この議論の大枠は今後どのようになっていくのか、お伺いしたいと思います。
総理は消費税議論では次世代にツケを回さないというふうによくおっしゃるけれども、この再稼働に関しては、必ず放射性廃棄物は安全に操業していたって生まれるんですよ。こちらの方のツケは後世に残してよいというふうに総理は考えるんですか。私は非常に大きい矛盾だというふうに思いますけれども。 このことを最後の質問として、私の質問を終わります。
そういう中で、私は、日本の国内で大騒ぎをしてこの消費税議論をやっておりますが、ここまで対外的にメッセージを送っておいて、これがもしできなかったら、日本の国債は暴落して金利が上がり、これは大変なことになるんじゃないかなと思います。
この全体の消費税議論の中で、特別の、南相馬市だけどうというようなことはなかなかできにくいとは思いますけれども、先生の思いの中で特に医療の制度、今回は特に年金と子育て、それに消費税というのが大まかな実態になっております、社会保障の中では、介護も医療もこの中には余り重く議論になっておりませんけれども、せっかくの機会ですから、医療の制度の中で、先生の方から何か御意見があればと思って、お伺いしたいと思います
大平総理時代の一般消費税議論に始まり、野田議員が日本国を思いながら汗と涙を流されたお話についても、尊敬の念を持って伺わせていただきました。野田議員から頂戴した教訓と叱咤を胸に刻み、御指摘の、壁を乗り越えて一体改革をなし遂げる決意、政治生命をかけてやり抜く覚悟を貫いてまいります。
総理、まずは、国民に対して率直に、野党時代の自分の考え方が甘かった、間違っていたと素直に非を認め、謝罪した上で、改めて国民に理解を求めることが、この消費税議論に入る前になすべきことではないでしょうか。 多くの国民が釈然としないのは、こうした総理の過去と現在の言動、そして、増税はしないと言った民主党マニフェストの存在ではないでしょうか。この場で釈明すべきです。
○礒崎陽輔君 今消費税議論しているのに、この一番大事なところ決まっていない。これ、民主党の人、怒らないかぬですよ、こんなの。大事な話でしょう。これはセットで議論しなきゃ、我々からしたら議論する気ありませんよ、いつどうやるか。 ただ、これ、マイナンバー、マイナンバー言うけど、できますかね。マイナンバー法というものを政府が法案出していますけど、その第五十六条にこう書いているんですよ。
それはさっき岡田副総理の言った、二割は新しい福祉に充てる、あとの八割は、私が翻訳したんでは、赤字国債を減らすと、そういう構造に今の消費税議論はなっておるんですよ。そういうことじゃ……(発言する者あり)いや、間違っていないですよ。そうなんですよ。
○舛添要一君 総理、副総理、今私が厚労大臣時代の話が出ましたけれども、私はこういうふうに思っているのは、小泉改革のマイナス点が出てきました、福田内閣のときに、これは少し是正しないといけない、しかしやっぱり国民に御負担をお願いする以上はいい社会保障制度をつくる、つまり社会保障制度をより良きものにするための、もっと言うと目的税的な、社会保障目的税的な消費税議論であろうと、それでスタートしたんです。
○金子(一)委員 重ねての御意見なので、我々も、年金のこの財源公費負担についての消費税議論は責任を持っているんです。しかし、こういう、法案が成立しない前のイカサマは……(発言する者あり)ちょっと失礼、言い過ぎかもしれません、イカサマになってしまうのではないかということを、懸念を出しているんです。 これは、予算を削減するという選択肢も、当然、安住大臣は持っていたんだと思います。
○片山さつき君 今日は、五十嵐財務副大臣にも来ていただきまして、消費税議論のことからお話を始めたいと思います。 五十嵐財務副大臣、消費税の増税で子ども手当を増やす、消費税が増えれば、子ども手当、これ三党でも合意してようやくああいう形になりましたけれども、更に増えるんだという趣旨の御発言をテレビでなさっていますよね。この詳細からまずお聞かせいただきたいと思います。
○国務大臣(片山善博君) それは当然でありまして、今般は社会保障の安定的かつ持続可能な財源を確保するということが大きな眼目でありまして、その社会保障の大部分といいますか、年金を除く大部分は地方自治体が実施をしているわけでありますから、この今回の消費税議論の中に、地方消費税というのか地方の財源というのか、その地方に配分されるべき財源が議論されないというのは全く非現実的だと思います。
○田村(憲)委員 去年の参議院選挙のときに、もう何度もいろいろなところで言われていると思いますが、我々自民党が消費税議論をマニフェストに載せました。それを見て菅さんが、一つの五%という数字を念頭に我々も考えなきゃならぬ、こういうことを言われた。一〇%までということですよね。そこまではもう消費税を上げざるを得ない、そういう意識はあったんだと思うんですよ。
○稲田委員 今、大臣は消費税以外でとおっしゃいましたけれども、今、菅大臣を初め、ではなぜ消費税議論をされているんでしょうか。 たしか大臣は、HAT—KZシステムを打破するとおっしゃっていましたよね。Hはひもつき補助金、Aは天下り、Tは特別会計、Kは官製談合、Zは随意契約ですか、大臣は野党時代、膨大な無駄排除ができるとおっしゃっていた急先鋒だったわけであります。