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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-06-12 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

連合は二段階制度改革を考えておりまして、まず、今回法案が提出されておりますけれども、被用者年金一元化をまずなし遂げるべきで、それと同時に、基礎年金全額税方式化ということを考えているところでございます。  そして、第二段階として、自営業者所得比例年金創設いたしまして、被用者自営業者所得比例年金一元化する。

菅家功

2011-05-02 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

国務大臣野田佳彦君) 年金財政方式を全て税方式化する場合においては、確かに費用負担の増減を考えると、家計負担の方は負担増企業部門負担減となるという指摘は、そういう指摘があることは承知をしています。  ただ、前提として、民主党年金改革全額基礎年金税方式という形になっているわけではないので、そこは誤解のないようにお願いをしたいというふうに思います。

野田佳彦

2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

さらに、二番目に連動して、基礎年金のあり方を考えて、高齢者向け所得保障政策の確立ということと、基礎年金税方式化というよりは、基礎年金を税を財源にした最低保障年金の方に、つまり低所得者の方に重点を置く。基礎年金は、税財源の確保された最低保障年金という形で、低所得者の方に重点を置くというような形。  

駒村康平

2010-03-24 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

私はある新聞で対談をしたことがございまして、いわゆる基礎年金全額税方式化の持つ問題点一つとして、いろいろあるんですけれども、やはり今おっしゃられた、たしか正確には三・七兆円だったと思うんですが、その企業負担がなくなると。これは消費税に換算すると一・七%ぐらいになるんじゃないかと思うんですが、誠にこれは失うのが惜しいねと、こういう話をしたことがございます。  

峰崎直樹

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

先日の蓮舫委員からもお話がございましたけれども、民主党さんは国民年金を含めたすべての年金制度一元化、それから税方式化などを柱とする年金制度改革案を御提案を、特に昨年の参議院選挙のときのマニフェストにこういうことが書かれていたというふうに私自身も記憶をしているところでございます。  

西島英利

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

西島英利君 これも前回の参議院選挙のときに民主党の方が主張されてきていたところでございますが、基礎年金税方式化についてでございます。  税方式化して全額税財源による最低保障年金制度創設主張されていたわけでございますけれども、問題は、その財源でございます。具体的な数字は私は今日は申し上げません。  

西島英利

2009-04-15 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

しかしながら、年金制度の将来への不安のためか、このような世代間の共助の仕組みを捨て、基礎年金全額税方式化すべきとの主張が聞かれる状況でございます。  そこで、お尋ねいたしますが、こうした全額税方式化主張する意見の背景には、現状の年金制度に対し、どのような不安あるいはデメリットがあるとお考えでございましょうか。

上川陽子

2009-04-15 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

上川委員 この問題は大変基本的な大きな問題であるということでございまして、ただいま局長の御説明のとおり、いろいろな視点から、本来あるべき姿に向けての努力ということが大変大事だということでございますが、基礎年金全額税方式化せよとの主張ということにつきましても、一つの処方せんということで言えるかもしれません。  

上川陽子

2009-04-08 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

指摘のとおり、今後ますます増大すると見込まれる年金給付費をどのように賄うのかという制度持続可能性を考えた場合に、現行制度を維持する場合であっても、基礎年金税方式化する場合であっても、国民全体、特に現役世代負担により高齢者年金給付を賄うことになるという点については変わりがないものと思っております。  

渡辺芳樹

2009-04-08 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

今、税方式化について二つの点、一つは、長期的な財政安定性ということでいうとやはり財政再検証が必要であろうということ、もう一点、未納の問題についても、少なくとも財政という側面に関して言うと、必ずしもそれで年金が破綻をするということではないということであったかというふうに思います。

木原誠二

2009-04-03 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そうした中で、今の御質問にそのままかどうかは私もちょっとよくわかりませんが、基礎年金を一定の前提を置いて税方式化した場合における移行パターンごとシミュレーションが行われていると承知しております。  そこでのマクロ計算の方では、現行制度税方式化した場合、二分の一国庫負担分を除いた、さらに追加的に必要となる財源の規模と消費税率換算が示されております。

渡辺芳樹

2008-10-15 第170回国会 参議院 予算委員会 第4号

更に申し上げますが、昨日の話の続きですが、中川財務大臣中川財務大臣のこの中央公論ね、私、昨日、ああ面白いなと思ってじっくり読ませていただいたら、何と財務大臣基礎年金全額税方式化とおっしゃって、理屈はともかくとして、先進国社会保障体制としてはどう見ても失格であるとおっしゃっているんですね。  これは今も同じ見解ですか。

福山哲郎

2008-05-22 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

国務大臣額賀福志郎君) 今、辻委員がおっしゃるように、社会保障国民会議分科会において、事務局を中心にしてシミュレーションを行って、税方式化前提としたいろんな試算を行ったということを聞いております。また同時に、現行制度とか社会保険方式についてもいろんな試算を行っているとも聞いておりまして、広範囲に議論がなされているというふうに聞いております。  

額賀福志郎

2008-04-11 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

もう一つ民主党の皆さんに申し上げたいのは、年金全額税方式化と言っていますが、仮に消費税を充てたとしても、なかなかこれは容易なことではありません。今、各メディアが社会保障改革について議論しておりますけれども、年金にそれだけ税金を充てたら、医療や介護に回る分というのは本当になくなるんじゃないかということが言われているわけです。

福島豊

2007-10-12 第168回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

例えば、現行消費税を据え置いての基礎年金税方式化それから、農業への戸別所得補償、これだけで心が動く、ぐらっとくる項目であります。ところが、高速道路無料化という項目もございました。ここまで参りますと、さすがに少し懐かしい思いがしてまいります。かつての列島改造論、ああ、何か似ているなということも感じるわけであります。  

平田耕一

2007-05-18 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

そのうちの一つに、基礎年金全額税方式化してはいかがか、こういう御議論もあることはよく承知しております。  ただ、自立自助考え方に立って、社会保険方式による拠出制年金制度というものを昭和三十六年に皆年金の形でスタートした、このメリットを放棄するかどうかという問題であろうかと思っております。

渡辺芳樹

2007-03-29 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

そういった意味で、私どもからいたしますと、今でいえば基礎年金全額税方式化それに最低保障的な意味合いを持たせて、高所得者には低減させていくと、こういった形のことをお訴えしてきたわけですけれども、そのような立場から見ますと極めて微々たるものである、正に一部の一部と、このように言わざるを得ないわけでございます。

辻泰弘

2006-03-16 第164回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

私は経済学者でございますので、純粋経済学的に見て私の意見というのがこの論考の後半部分に書いてございまして、まず一番目の消費税に関していえば、私は、これは個人的な意見でございますが、まだ賛成は多数派でございませんが、基礎年金全額税方式化というのを私は主張しておりまして、それに対しては累進消費税というのを導入すべしというような意見を持っておりますので、私は個人的には消費税アップというのは、これはもう避

橘木俊詔

2005-02-24 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

基礎年金税方式化を言っておりまして、その上に二階建ての報酬比例年金をやるべきだ。その基礎年金税方式化は、現在の二分の一の国庫負担の上に年金目的消費税ということを三%の範囲の中で創設をいたしまして、あと基礎年金部分の六分の一だけは間が残りますが、それは、従来の企業負担といいますか保険料負担と同等なものでございまして、一種の社会保障税として企業負担すべきであるという考え方を持っております。  

久保田泰雄