1972-03-17 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
ひとり国税だけが、税務署長並びに国税局長が、自分のやったことを自分で審査するというばかげたことがあろうかということが、国税不服審判所発足の基本になった論理であります。いまや、その天の声あり。
ひとり国税だけが、税務署長並びに国税局長が、自分のやったことを自分で審査するというばかげたことがあろうかということが、国税不服審判所発足の基本になった論理であります。いまや、その天の声あり。
しかるところ、私の入手いたしましたのは高松税務署長並びに清水税務署長から出た文書でありますが、「不動産の売買あっせん明細表の提出について」、「国税事務につきましては、かねがねご協力下さいましてまことに感謝しております。
○廣瀬(勝)委員 先ほど私が読み上げました徳島県税務署長並びに高松国税局長の新紅園に対しての再調査請求に対する棄却通知書、この中に出ております肥培管理ということは、一体どういうふうに思っておられますか。
私はこういうことを考えまして、納税者のまじめなる申告もしくは同情ある意見に対しましては、ある程度まで税務署長もこれに対応するように、親切に取扱うということが必要であろう、かように考えておる次第でございまするから、税務署長並びに各地方の第一線に至りますまで、主税局長からその線を通告していただきたい、かように考えておるのでありますが、もう一度国民にかわつて聞きますから、御参考までに御答弁を承りたいと思います
これがもう大きな問題でして、これがために地方の業者は税務署長並びに直税課長、庶務課長とか、総務次長ですか、ああいう連中を呼んで飲めや歌えの大騒ぎをして、搦手で以て五十人か、六十人か團体を組んで税務座談会、懇談会という形式の会を全國で開いております。そこで十万、二十万、五十万という金を使いまして、藝者を挙げて税務署を優待する。それは総括的に優待してしまう。税務署長から幹部全部を呼んでしまう。