1951-05-16 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号
それからなお、これは大蔵省を攻撃することになるのでありますが、この酒の用い方について、私の知るところにおいては、大蔵省の役所が相当この恩典を受けており、同時にまた税務署方面においても、相当これを必要としているのであります。
それからなお、これは大蔵省を攻撃することになるのでありますが、この酒の用い方について、私の知るところにおいては、大蔵省の役所が相当この恩典を受けており、同時にまた税務署方面においても、相当これを必要としているのであります。
ごく最近日本橋の税務署方面の方々に伺つてみるのでありますが、白紙委任状で証券を売買する、そうして最後の名義変更された方々のその中間に、何人かの人が実際は名義変更でもうかつている。徴税令書を出してもその人の住所が不明である。
税金を脱税した以上は追徴金は納めなければなりませんが、私は経済調査庁あるいは警察とも、その場合におきましてはお役所が違いますけれども、税務署方面も積極的にお考えになつて、たとえば脱税である程度資金的にどうしてもとらなければならぬものはおとりになつて、しかしさらに人を刑務所に入れて、しかも経済違反まで引きずり込んで行くということにつきましては、大蔵御当局の方とされましても、御所轄は違うが、やはり人の子
これも的確な数字は出ないと思うのでありますが、少くとも税務署方面で押えたところの所得額、税額というものと、私共の方で算定いたしました國民所得の分配所得と言いますか、それと突き合わせて見ますと、どうもあるべき姿に対して六割程度しか思把していないのじやないかという数字が出るのであります。
○説明員(木村三男君) 先程のは言い廻しが悪かつたかと思いますが、農業所得に対する課税が、公平に確実に行つておるという意味でなくて、所得を類別して見ますというと、税務署方面で課税する立場から見て、捉え易い所得として、この勤労所得とか、農業所得とかいうものがあると申上げたのでありまして、だから農業所得は適正にやつておるかどうかということになりますと、そこまで言い切るだけの心臓はございません。
さらにまた税務署方面のことにつきましては、やはり原則は原則通り適用するつもりでありますけれども、そこに特に原則によりがたいものについては、幾分緩和するようなことも考えて行かなければならぬと思つておりますし、さらにまた原則以上に整理のでき得るものと思われる面については、それより上に上げて行くというようなことも考えておりますので、そうした面において税務署も今のお話の通りに、一率の原則通りには行かない場合