1978-10-20 第85回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
○梶原政府委員 自治省におきましては、各地方公共団体に行政、財政、税務全般にわたりまして指導監督をしておられる、また助成措置等につきましてもいろいろと配慮をされておる関係になっておると存じます。
○梶原政府委員 自治省におきましては、各地方公共団体に行政、財政、税務全般にわたりまして指導監督をしておられる、また助成措置等につきましてもいろいろと配慮をされておる関係になっておると存じます。
したがいまして、そういった場合には、使途が明らかでない場合には、当該支出しました法人等につきましての経費性を否認いたしまして、法人税によってこれを負担してもらうという処理をしたわけでございますけれども、しかし税務全般の立場から考えますと、ただ単に法人税として負担すればそれでいいというものではございませんで、やはり負担の公平、税務の適正な執行という観点から、この使途不明金の追及については今後ともわれわれは
そこで、問題は、その税務の職務の特異性をどういったような——何%がいいかということは、これは非常に質的、肉体的、精神的な問題でございますので非常にむずかしいのでございますが、実は私は個人的に、従来の水準差のほかに、やはりいま御引用になりました特別な職務に対する付加のような、税務全般に通じます特別な職務給的なものを考案したらどうだろうかということを、実はこれは全く個人的でございましてこのような席で申し
もちろんこれだけにかかり切りになることは、御承知のように、ただいま税務としてはこれからいよいよ最盛期に入るわけでございまして、この問題だけに全職員を動員するのも限りがございますので、その中で特に能力のすぐれた責任者を中心といたしましてこの問題に取り組んでおるわけでございまして、それはやはりそのときの税務全般の仕事の繁閑に応じましてできるだけこちらのほうに人数をさくようにはいたしておりますけれども、ただ
その点を、あなたは青色だけの例を取り上げておりますけれども、税務全般についてそういうことを百尺竿頭一歩を進めて徹底させる、こういうことを言っておるのです。
たしか昭和二十四年度末、二十五年の三月末の滞納額が千二百五十八億円というような大きな滞納だったかと思いますが、税務全般をあげて大混乱の時期でありましたそれが、その当時、原則として大口の滞納を片づけるということでやっておりましたが、時の経過とともにまたたく間に五年が過ぎて、そうして三十一、二年ごろにおきましては、この西税務署のような非常に膨大な納税者を持ち、錯綜した納税者をかかえておるところにおいて、
これは審査の請求のなされました昭和二十四年ころは、税務全般につきまして相当混乱しておった時代でございます。かつまた、審査請求の件数もかなりの数に上っておりましたところ、これを処理する職員の質量ともにこれに伴わないという当時の状況下におきまして、本件の内容が複雑でありましたために、直ちに調査できずに延引している間に、一件書類が見えなくなった。
たとえば税務署長をやっておった人が、かつての職場で関与したといえば、その税務署の管轄内の税務全般にかかわるのではねいか。あるいは国税庁の本庁の職員であれば、しかもそれの上の方の幹部の方であれば、全国的な全部の問題にかかわるということになって、この規定は明確でない、かように思うのであります。これをもう一つ改正すべきでないか。
その点につきましては、昭和二十八年度、それから本二十九年度の税務事務運営方針という、税務全般について大きな方針を書きました運営方針がございますが、それによりまして、昨年とそれから今年も又繰返しまして、その点が国税局を通じまして税務署のほうへ示達してございますが、若し海野委員のおつしやるような事柄がございましたならば、これはまだ十分にその趣旨が徹底いたしてないということになろうかと思いますので、御趣旨
政府といたしましても納税及び税務全般に亘りましての機構の拡充強化、更に税務運営方法の刷新等を図りまして、税務官吏の待遇を合理的に改善いたしまする半面、その職責に対する自覚を喚起いたしまして、綱紀を粛清する考えであります。