2017-06-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
○国務大臣(世耕弘成君) やはり電力料金の負担というのは中小企業に非常に重たいものになっていますし、今原発が多く止まっているという状況の中で、家庭用で二割、中小企業向けも含めた産業用で三割程度電気代が上がっている、これが非常に中小企業の負担になっていて、信用保証制度の今後にも影響してくるというふうに思っております。
○国務大臣(世耕弘成君) やはり電力料金の負担というのは中小企業に非常に重たいものになっていますし、今原発が多く止まっているという状況の中で、家庭用で二割、中小企業向けも含めた産業用で三割程度電気代が上がっている、これが非常に中小企業の負担になっていて、信用保証制度の今後にも影響してくるというふうに思っております。
実際に家計もそれで電力消費が減りますので、試算では年三万程度電気代も得するということもございます。現在、省エネのラベリング等におきまして、量販店さらに実際のさまざまな小売店で促進をいただいています。 ただ、私ども、これではなかなか進捗が不十分というふうに考えておりまして、税制の問題、補助金の問題、あるいはより強い国民運動の中でこういった買いかえを促進していくということをぜひ考えていきたい。