1977-12-20 第84回国会 参議院 法務委員会 第1号
なお、速記官の欠員があることによって裁判事務に支障があるのではないかという御指摘でございますが、確かにどのような事件にどの程度速記をつけるかということは、それぞれの裁判体がお決めになることでございますけれども、現在の現有勢力をもって決して十分だというふうには申し上げかねるわけでございますが、実務の支障ということに相なりますと、必ずしも御指摘のようにそう支障を来してはいないというふうに考えている次第でございますが
なお、速記官の欠員があることによって裁判事務に支障があるのではないかという御指摘でございますが、確かにどのような事件にどの程度速記をつけるかということは、それぞれの裁判体がお決めになることでございますけれども、現在の現有勢力をもって決して十分だというふうには申し上げかねるわけでございますが、実務の支障ということに相なりますと、必ずしも御指摘のようにそう支障を来してはいないというふうに考えている次第でございますが
全国平均で見ますと大体二五%、全事件ではございません、調べた証人のうちの二五%、大体四分の一ぐらいは速記が付されているということでございますし、他方、また普通速記を要する事件として考えられます労働、行政それから最近の公害事件、それから刑事でいいますと公安事件といったような種類の事件を考えますと、四分の一程度速記を付することができるということであるならば、一応それによって、これも数字的な問題でございますが
また、速記官については、どの程度速記官としての速記事務を行なうというふうなこと、速記官の健康あるいは職務の遂行の上で限度があるだろうと思うのですが、そういう点について予想しておられるのか。これは増員の問題にも関係してまいります。さらに、書記官については一体どうなんだろうか。至るところの裁判所の職員の中から、現在の労働過重についての訴えが出ております。
これは或る程度速記録に載つておりますが、今度できておる案又これに関するいろいろな説明を伺いますと、これはまあ大阪周辺の小局の問題が主たる問題になるように思いますけれども、政府の結論はこの意見書に付いておるように、大体やはりそういうことも妥当であろうというような結論を下しておられるように思うのですが、これは非常な方針の変化だと私は思いますが。
○菊川孝夫君 余りこれは議論になるようですけれども、派閥人事、それから推薦人事、これは往々にしてなりがちなことでありますが、そたを排斥しようとすると、いろいろ推薦者があると、その中で誰が一番いいかということになると、やはり能力試験をやるか、その人の平素の勤務成績ということになるので、或る程度速記者でも或いは法制局の人たちでも同じだと思うのですが、能力試験というものを少し強く打ち出さない限りにおいては
○委員長(楠見義男君) 法律委員会の方で採決のために約十分程度速記の拜借方を要求して來ましたので、その方に暫時割愛いたしますから御了承願います。 午後二時四十七分速記中止 —————・————— 午後三時三十分速記開始
資金の問題につきましては、私の申上げましたあとで、資金課津も來ておりますから、尚、これ以上に詳しく御質問がございましたならば、或る程度速記を止めて頂いて御説明申上げようと思つております。特にこの産業設備資金の問題につきましては各部門の要求がございます。その要求を集計いたしまするというと、大体におきまして一千四百億円以上に達しておるのであります。