2001-03-08 第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
私どもの方は、地方団体の除排雪経費につきましては、平年の積雪量に基づき見込まれる額というのを普通交付税で措置いたしておりまして、これは大体千五百億程度財源措置をいたしておるわけでございますけれども、この普通交付税算入額を上回るような地方団体につきましては特別交付税で措置をするという仕組みをとらせていただいております。
私どもの方は、地方団体の除排雪経費につきましては、平年の積雪量に基づき見込まれる額というのを普通交付税で措置いたしておりまして、これは大体千五百億程度財源措置をいたしておるわけでございますけれども、この普通交付税算入額を上回るような地方団体につきましては特別交付税で措置をするという仕組みをとらせていただいております。
そういった財政需要の面を全般的に見ながら地方団体に今年度どの程度財源措置をする必要があるかということを考えていく必要がある。 一方で、大蔵省は借金の返済ということを言っておりますが、借金があるのもこれは事実でございますから、いずれは返さなくちゃならないということはまた否定できないわけでございます。
これはどういう動向になるにしてもそれは措置しなければなりませんが、こういった中で、国と合わせてどの程度財源措置を最初にしておくかといったようなこと等の議論から始まりまして、たとえば国の場合、投資的経費についてはほとんど横ばいで組む、公共事業関係は横ばいで組むという場合に、私どもとしては地方の実態から見まして、単独事業等はそういった低い伸びでは困る、現実に見合ったある程度の伸びが必要であるといったようなこと
それから先ほど大臣がお答えいたしました選挙人名簿につきましては、交付税の財源措置といたしまして、従来約九億程度の費用が地方の財源に措置されておりますが、今回それに加えまして約三億程度財源措置を加えております。そういうことで、かれこれいたしまして、調査と名簿の調製ということについての措置をいたしておるところでございます。
なお、今後、確定的にどの程度財源措置が可能であるかどうかという点につきましては、なおもう少し検討さしていただきたいと思います。
○岡三郎君 自然増収分については国税のほうでも見積つているから、当然このようだ見積り方は不当ではないというふうに鈴木さんのほうからお答えになると思うので、あらかじめその点は予防線を張つて御質問申上げますが、今回の財政措置は、例年に比較して、地方の財政計画と言いますか、地方の財源というものとのかね合せから、相当程度財源措置はしたということを言つてもやぶさかではない面もあると思う。
ただ本年度合併いたします町村が、実際合併に所要するいろいろな工事費その他の経費につきましては、どの程度財源措置を要するか、まだ具体的計画が出ませんので、私どもとしてはちよつと推測がつかないのであります。事務的経費につきましては極力早急に整理をいたしたい、かように考えております。
○永井純一郎君 その場合に今あなたのほうで事務的にどの程度財源措置ができる見通しか、これは副総理は繰越金というようなものと自然増というようなものが何がしかあると言つておるが、あなたのほうでは事務的にどの程度災害に廻し得る財源があると今見ていますか。
それ自体を比較いたしておるのではございませんで、先ほど大臣が申上げておるような個々の、今年卒業した学生が国に行つた場合と県に行つた場合とで同じ基準で使われるであろうということを先ず前提として、国としては地方が高く使つてもかまわないが、併しそういう場合にやはり国全体の地方公務員に対する給与基準としては、国家公務員にそれを使つたと同じ程度財源措置をしよう、こういうことから出発しておるわけであります。