1982-04-20 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
そこで急遽、四月に至りまして、国税収納金の整理資金法の政令の手当てによりまして、四月分も前年に繰り入れられるというふうな手だてを講じました結果といたしまして、表面的には二・二%にとどまっておるのでございますが、その数字を調整いたしますと、この年もやはり五%程度補正後に対しまして減収になっているわけでございまして、オイルショック後の一時的なインフレとそれの急激な反動といたしましての法人税を中心とした大幅
そこで急遽、四月に至りまして、国税収納金の整理資金法の政令の手当てによりまして、四月分も前年に繰り入れられるというふうな手だてを講じました結果といたしまして、表面的には二・二%にとどまっておるのでございますが、その数字を調整いたしますと、この年もやはり五%程度補正後に対しまして減収になっているわけでございまして、オイルショック後の一時的なインフレとそれの急激な反動といたしましての法人税を中心とした大幅
○政府委員(高橋元君) ただいまお答えがございましたように、税収につきましては約三千億円程度補正後予算額に対して増収が見込まれるようでございます。税外及び歳出の不用でございますが、これも目下集計を始めておるところでございまして、正確な数字はわかりません。しかしながら、大体の見当といたしましては、両方の項目合わせまして二千億円程度であろうと承知しております。
それから税外の収入でございますが、税外の収入、それから歳出の不用、この辺の動きはなかなかつかみかねるのでございますが、大まかに申し上げますと、二千億円程度補正後に比べて好転をいたしておると思います。二千億円、税外の収入の増と、歳出の不用でございます。それを合わせまして二千億円ぐらいかというふうに考えております。
それの裏づけになる予算が今回の補正予算につきまして、おおむね全部で半分程度補正で現在、御審議をお願いしている次第でございます。
これは事業費補正と称しておりますけれども、そういう事業費補正を行なうことによりまして、公共事業の地方負担が相当程度補正できるような仕組みを従来からとってまいっておりますし、今後ともこれは続けてまいりたいと思います。河川についてもそのような措置によって、先ほど来申し上げておるように、財政上に支障のないような措置ができるものと考えておる次第でございます。
従来の都市圏補正の改正によりまして、たとえばですが、現在横浜とか相模原、それから厚木、大和等の市町村は、概略でよいから、従来よりもどの程度補正によって増加されるか、その金額が不明であるならば、従来よりも何%増額される見込みであるか、この点おわかりになりませんか。
まして三度にわたって大蔵大臣をつとめられた田中さんとしては、今年度内のどういうものが補正予算に必要になってくるだろう、あるいはおよそどの程度補正を伴うだろうというようなことは、これは見通しがあったと思います。ところが現在になれば、とにかく財源がない、財源がない、こういうことを言われるということは、少なくともいまみたいな答弁をされれば別ですが、常識的な考え方からすると、やはり誤りがあった。
国民健康保険の赤字補てんが十億程度、それから遺族年金が二十八億円程度補正予算をお願いしますので、そのあかつきにはこの九百三億円という数字は変るものと御承知おき願いたいと思います。 以上が一般会計の御説明でございますが、次が特別会計の御説明でございます。
本年度においても、これは或る程度補正予算でもお出しになるときに、来年度以降においてどういうような計画で進めるのか、総額はどのくらいになりすすか、これに対して関係の政府機関がどういうふうな意向でおるか等について、従来の交渉の経過を御説明願いたい。
なお、先ほども申されたのでありますが、従来はいわゆる自由診療の部面が非常に広いというときにおきましては、この保険の診療報酬というようなものに多少の不正がございましても、それは自由診療という直でもつて成る程度補正されて来たというふうに考えられるのでありますが、今日におきましては非常に自由診療の部分が国民医療の内部において非常に縮小して来ております。
それから暮には一・〇を下廻るだろうということは、補正予算を出して或る程度補正をしても、それでも一カ月分を下廻るということなんですか。そうすると補正予算というのは、大体どのくらいの分を補正予算に組もうとされておるのか。その辺もう少しはつきりして頂きたいですね。
しかし、今回の風水害に対しまして、政府は、とりあえず、いわゆる臨時融資、あるいはつなぎ融資等の方法によつて、緊急な措置は講じておりますが、具体的に災害復旧なり、あるいは災害を未然に防止するための予算について現在政府当局が考え、また準備をされておる範囲でけつこうでありますから、二十八年度の災害復旧のための予算に対しまして、今次の災害によつてさらにどの程度補正される計画で現在進んでおるのか、その点をまずお
ことに予備金の問題につきましても、本年度すでに起りました災害で全部使い果してしまうと思うのでありまするが、政府は次期国会に、この災害復旧を含めた治山治水のためにどの程度補正予算なり、そういう処置を講ずる用意があるか、その点を第三点として伺いたいと思うのであります。
根本的にはどうするかということは、これは或る程度、補正予算なりをやればいいので、一つ二段構えで、これは事務当局の御判断ではなかなかむずかしいかと思うのであります、閣議等で、一つこの問題をお取上げ頂いて、そういう二段構えで結構ですから、政府のはつきりした御回答を、最近の機会に頂きたいということで質問を打切ります。
勿論個人の分につきましても、調査の結果、或る程度殖えるという調査がつきましたので約十二億円程度補正予算で増を見込んでおりますが、これは私ども全体の傾向からいたしまして、そのように見たわけでございます。ここに提案されておりまする事項などにつきましては、特に税収入の堅持は決して重んじておりません。
そうすれば相当多額の補正予算、恐らく百億以上の補正予算になろうと思いますが、そういつたことも念頭に置きまして、目下どの程度補正予算を組めばよろしいかということで事務的に検討しておる。こういう状況でございます。
併し八千億円台と申しましても、今回の補正予算でももう七千九百三十六億円と申しますが、ルース台風の状況によつては、これは或る程度補正予算を組まなければならんというようなあれでございます。
○河野(一)説明員 いろいろお話をお伺いいたしておりますと、東北地方で、すでに仕事におかかりになつたところもあり、いまさらなかなか坪数を減らすということも不可能であり、あるいは再配当というようなこともいろいろむずかしい点があり、また先ほどお話がありましたような雨天体操場等の問題もありまして、そういつたものの調整といたしまして、九億程度補正予算で出す。
このうち大蔵省は予算費でどの程度あるいは流用でどの程度、補正予算でどの程度考えるかということにつきまして、審議を今後やつて参るということになるわけでございます。いつもいろいろと御指導、御援助を賜つておりますが、よろしくお願いいたします。
従いまして十月、十一月の当時の單価によりまして組みました予算が、今後上昇を続けて行つたならば、或る程度補正しなきやならん場合も起り得ると私は考えておるのであります。かかる場合に事業分量を絶対確保するという建前で予算を補正いたしますか、或いは予算の使用を効率化して、できるだけやりくりで、予算を動かさずに或る程度事業分量の減ることは止むを得ない、こういう方針で行きますか。