1949-04-21 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号
この額が産業資金及び國債買入れに使われるわけでありますが、この八百五十六億の中でどの程度産業資金に使い得るかということにつきましては、正直のところまだ確定するまでに至つておりません。
この額が産業資金及び國債買入れに使われるわけでありますが、この八百五十六億の中でどの程度産業資金に使い得るかということにつきましては、正直のところまだ確定するまでに至つておりません。
今の産業資金の千百億、あるいは二百億の絶対不足額をどういうような形で大藏大臣は補填をして行こうという考えを持つておるか、具体的に言えばこの千七百五十億の見返り資金の中から、どの程度産業資金が直接投資されるか、この点について見通しがすでにもうついたと思いますが、つきましたならば、この機会にひとつお示しを願いたいと思います。