1977-04-26 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
ダイヤを引きます場合にどの程度旅客列車を大事にするかとか貨物をその間にどの程度走らすかということで非常に重要でございますので、かなり前から旅客と貨物の損益区分を別々にやってきたわけでございます。それに比べますと、手小荷物の分でどういう損益になっているかは今日まで余り大きな関心を持っていなかったわけでございます。
ダイヤを引きます場合にどの程度旅客列車を大事にするかとか貨物をその間にどの程度走らすかということで非常に重要でございますので、かなり前から旅客と貨物の損益区分を別々にやってきたわけでございます。それに比べますと、手小荷物の分でどういう損益になっているかは今日まで余り大きな関心を持っていなかったわけでございます。
約半数ちよつとでございますが、この程度旅客列車を欠かしまして貨物物列車を入れております。単線の部分がございますので、そういう形にいたしておるのでございます。これも筑豊線の複線開通ということをできるだけ急ぎまして、港頭へ石炭を出すということを成るべく早くやりたいというふうに考えておる次第でございます。 大体以上申上げまして、何かはかにいろいろございましたら、御質問お伺いしたいと思います。
第一次におきましては最も貯炭の状態の悪い北海道地区におきまして列車を削減し、また第二次におきましては二十八日から全国的に貨物列車一〇%程度、旅客列車八%程度を削減いたしておるのでございます。それによりまして十二月一日現在におきましては、全国的な貯炭状況は二十八万トン、三十万トンを割つております。