1978-05-11 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号
それから、この立地地点があちらこちらに、第二再処理工場だけをとりましても分断されて設置することがあり得るかという点でございますが、これは理論的にはあり得ることでございますけれども、しかし、現在私どもが考えております方向と申しますのは、やはりこの工場の採算規模、商業規模というものが当然にあるわけでございまして、現在のところは、その規模というのは日産にしまして大体五トン程度、年産千トンなり千五百トン程度
それから、この立地地点があちらこちらに、第二再処理工場だけをとりましても分断されて設置することがあり得るかという点でございますが、これは理論的にはあり得ることでございますけれども、しかし、現在私どもが考えております方向と申しますのは、やはりこの工場の採算規模、商業規模というものが当然にあるわけでございまして、現在のところは、その規模というのは日産にしまして大体五トン程度、年産千トンなり千五百トン程度
現在高炉銑は約四百万トンちよつと越えて生産されておりますが、このほか現在銑鉄の生産メーカーといたしまして、電気銑と申しますか、電気炉によつて、主として国内の砂鉄を原料として銑鉄をつくつておる業者がございますが、これが現在約十六万トン程度年産でやつております。そのほか木炭によつて小さな溶鉱炉を稼働してやつております木炭銑、これが年間二万トンくらいの生産をあげております。