2004-04-26 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
天然ガスにつきましても、二〇〇七年よりLNGの形、形態によりまして供給される予定でございまして、ピーク時には、原油については総輸入量の四%程度、天然ガスにつきましては日本の輸入量の一八%程度に達することが見込まれているところでございます。
天然ガスにつきましても、二〇〇七年よりLNGの形、形態によりまして供給される予定でございまして、ピーク時には、原油については総輸入量の四%程度、天然ガスにつきましては日本の輸入量の一八%程度に達することが見込まれているところでございます。
総合資源エネルギー調査会で昨年七月に取りまとめました報告書でも、二〇一〇年度の一次エネルギーの中で、石油が四五%程度、天然ガスが一三ないし一四%程度やはり依存せざるを得ないという見通しを持っております。その中で、安定的に取引が可能であって、かつ産油国との協力関係の太いきずなになる、さまざまな意味を持つ自主開発はやはり依然として必要なことだというふうに思っております。
現在、ガス事業においてどの程度天然ガスに転換しているのでしょうか、まず実態をお伺いしたいと思います。ボリュームでもカロリーベースでも結構ですし、事業者数もあわせて教えていただければと思います。
これに対する供給面では、前回との違いは、原子力については少しふえるというか、ほぼ横ばい程度、天然ガスについても少しふえるというようなこと、石炭が少し減少をする、こういう数字に相なっております。概要はそういうところかと思います。
○莊政府委員 私ども鉱山石炭局の資源行政を担当しておる者といたしましては、わが国はこれから石油の開発も非常に望まれておるわけでございますが、たとえばアメリカ等、豊富な国内資源で、石油依存度が四五%程度、天然ガスが三五%、石炭が依然として二〇%というふうな、安定した国内資源の上にがっちりした基礎を置いた、しかも各エネルギーのバランスのとれたエネルギー供給、消費構造を持っておるという国がいかに強い国であるかということを
そんな関係から二十九年度にどの程度天然ガス方面の開発に向けられるかということはお約束は申し上げられませんけれども、今後十分検討を加えまして、資金の許す限り、でき得る限りこの方面の開発の助成あるいは融資ということにも力を入れてみたいと考えます。