2014-02-06 第186回国会 参議院 予算委員会 第3号
本来は当初予算で確保すべき不要不急のもの、長期間にわたるプロジェクト資金を基金として積んでいるもの、来年度当初予算で無駄として削減されながらも補正予算で復活しているもの、毎年二から三割程度執行残が発生している公共事業について執行可能性に疑問のあるものなどが多く含まれており、とても好循環実現のための経済対策とは言えないものです。
本来は当初予算で確保すべき不要不急のもの、長期間にわたるプロジェクト資金を基金として積んでいるもの、来年度当初予算で無駄として削減されながらも補正予算で復活しているもの、毎年二から三割程度執行残が発生している公共事業について執行可能性に疑問のあるものなどが多く含まれており、とても好循環実現のための経済対策とは言えないものです。
財政法上、補正予算は緊要なものに限定すべきであるにもかかわらず、初めから四月以降の支出を前提としている不要不急のもの、本来は当初予算で確保すべき、経済効果がすぐには出現しない長期間にわたるプロジェクト資金を基金として積んでいるもの、来年度当初予算で無駄として削減されながらも補正予算で復活しているもの、毎年二から三割程度執行残が発生している公共事業について執行可能性に疑問のあるものなどが多く含まれています
トータルで言えば、二十二年度末においては、二兆円のお金についてそれぞれ相当程度執行残が残りますね、こういう指摘があるわけであります。 こういう基金、これはしっかり洗っていただいて、もちろん、中にはしっかりやらなきゃいけないものもあると思いますけれども、チェックしていただけますか。