1968-04-16 第58回国会 衆議院 商工委員会 第19号
○橋本説明員 本部ビルにつきましては、実は三回程度、協会で入札をいたしましたが、落札できませんでした。これには設計その他いろんな問題がございまして、再度設計者と協会事務局におきまして詰めました結果、予定価額を若干下回ったところで落札をいたしまして……。
○橋本説明員 本部ビルにつきましては、実は三回程度、協会で入札をいたしましたが、落札できませんでした。これには設計その他いろんな問題がございまして、再度設計者と協会事務局におきまして詰めました結果、予定価額を若干下回ったところで落札をいたしまして……。
つまり、非常に大幅にそういう問題が起こってくるということになったときには、どの程度協会がそれに耐え得るか。
他社の状態をつまびらかに御報告申し上げるというわけにいきませんが、大づかみに申し上げまして、給与におきまして大体一〇%程度協会のほうが低い状況でございます。また、賞与におきまして、民放関係と比較いたしますと、年間臨給が二カ月程度低いという状況でございます。
しかし実際問題としては、たとえば国際放送に約四億程度協会の予算は組んでいるようですけれども、それに対して政府の方は幾ら出しているかということになりますと、約一億二千万、だからそれは何も政府命令によって国際放送をする場合と、自主的にする場合があるわけですから、政府が全額出さなければならぬということはこれはあり得ません。
人件費、その他の費用ですが、それの単価のはじき方が違うことから、この交付金との差額が出てきておるというふうな御説明じゃなかったかと思うのですが、そうだとすると金額にして、先ほどもちょっと申し上げたように非常に大きいのですが、前年度の総額六千九百十四万円に対して二千八百万円ほどさらにプラスされなければならなかったという実情、それからまた三十年度の場合において九千七百万円余、これに対して四千二百万円程度協会側
ただ一般的な放送協会の予算というものをめぐつて、協会、それから郵政省、政府、それから国会というような関係にあるときにはどうも私これは終局的にはこの法自体にも若干問題があると思うのでありますが、やはり或る程度協会側としても最終的な予算の決断をされる前に、成る程度国会側のものの考え方というものも頭に置いて御決定になるほうが私は実際的ではないかと思うのであります。