1956-12-01 第25回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号 同時にまたそれを材料にしなければ、ほんとうの公海におけるところの漁業の制限というものは成り立たない、私はかように考えますので、たとえばソ連の領土内においてもどの程度一体資源の保護をやっているのか、木材はあるいは乱伐するかもしれない、あるいは製紙工場ができるかもしれない、石油資源の発堀によって漁業資源というものが侵されるかもしれない、こういう幾多の材料をはらんでいるところのソ連領土内の問題については、 千田正