暦年でどんどんとこう金額が増加しているわけでありますが、移設そのものはそんなに今残念ながら進んでいません。この内訳と、なぜこう増額しているのか、そのことについてお伺いしたいと思います。
もとより、この手続をもって、普天間飛行場の移設そのものを地元の意思を無視した形で強引に進めようとするものではない、このように理解をいたしております。
つまり、政権交代さえなければ、まずことしの秋に着工して、四年後には移設そのものが完了していたであろうことを、一からぶち壊した。あのとき、もうばらばらだったですよ、言ったことが。 だって、総理本人は、国外か県外かとおっしゃっている。社民党から閣僚に入られている方は、絶対に国外だ。あのとき岡田外務大臣は、嘉手納に統合とおっしゃっていましたね。
大臣は、沖縄を説得するということではなくて、この辺野古への移設そのものを是非とも断念すべきだということを強く申し上げておきたいと思います。 それで、あともう一つ聞きたいことがあるので、今のことについての答弁は要りません。 それで、もう一つ、北方問題について質問をしたいと思うんです。 私、八月の二十一から二十三まで実はビザなし交流で色丹島に行ってまいりました。
特に、普天間問題については、結局、従来からの辺野古移設案に戻ってしまい、鳩山総理の昨年の総選挙時の民主党代表としての発言、最低でも県外に移設そのものがほごにされ、沖縄県民の期待と信頼を大きく裏切ることになったと同時に、国民そして米国にも大きな不信感を残す結果となってしまいました。
この供養塔の移設そのものについては、いろいろな周囲の状況の変遷の中で、また別途の解決策が将来講ぜられることを私としても祈っておりますが、ここで何か国の協力ということが具体に考えられるかというと、この点は、大変申しわけありませんけれども、なかなか困難ではないか、このように考えておる次第でございます。
日本政府として、いや、それはこうだということで、いろいろまた拡散をしていくということになるので、これはやっぱり総合的にぜひ分析して対応していただかないと、第二、第三の、また普天間の移設そのものが新たに拡大した動きになっていくというふうに指摘をしたいというふうに思います。 下地島につきましては以上でございます。
これを、その実現は大統領が困難だと言った以上、やはりこの普天間基地の移設そのものも見直さなければならない、そういう性格を持った問題だというふうに思うんですよ。それを、何かさまざまな詭弁を弄して、どうも普天間基地を強行するという形はやはり県民へ対して、私、背信行為だと。
○伊藤(英)委員 先ほど申し上げたように、兵力構成の云々という話は、普天間の移設そのものとは必ずしも直結しない——全体にはそれも含みますけれども。ということであります。 先ほど来話しております十五年の使用期限の問題について、重く受けとめる重く受けとめると何度も言っていらっしゃいます。閣議決定にも書いてあるわけだから。
○伊藤(英)委員 国際情勢の変化に対応して在沖縄米軍の兵力構成等について協議をする云々という話は、普天間の移設そのものとは限らない。もっとほかの、基地全般のことも含むでしょう。 先ほど私が質問いたしましたのは、普天間の基地の移設についての使用期限の話でありますから、その部分について伺ったわけです。
しかし、海上ヘリポートがいいか悪いかという問題を、私の感覚からすれば、度外視をして、何か今大田知事のスタンスというのは、県内移設そのものに否定的なコメントになり始めているのではないかということであります。
それとも具体的な移設そのものについての何らか工事計画等を既に設計される、そこまで踏み込むのでしょうか。その区別を明らかにしてください。
○小澤(克)分科員 移設調査についてずっとこれまで伺ってきたのですが、移設そのものについては防衛施設庁としてどういう見通しを持っておられるのでしょうか。
したがいまして、残りました五十五年度以降の約六割近くの仕事を五十五年以内に完結したいというふうに考えておりますので、横須賀海軍施設の移設そのものは明年度中に完結する所存で進めております。