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32件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-07-04 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

いまや、貿易自由化の進捗、本年二月のIMF理事会による第八条国移行勧告受諾OECDへの参加という状況下にありまして、外国資本投下あり方次第によっては、国内産業は支配圧迫され、経済秩序は撹乱され、また特に中小企業に著しい圧迫が加わり、かつまたせっかく芽ばえている国内技術開発とその企業化を阻害されるおそれが多くならざるを得なくなるのではないかと考えられます。  

永末英一

1963-06-25 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

今や、貿易自由化が進捗し、本年二月のIMF理事会による第八条国移行勧告受諾OECDへの参加という状況下にありまして、外国資本投下あり方次第によっては、国内産業が支配圧迫されて、経済秩序を撹乱され、また特に中小企業に著しい圧迫が加わり、かつまたせっかく芽ばえている国内技術開発とその企業化を阻害されるおそれが多くならざるを得なくなっております。  

永末英一

1963-06-23 第43回国会 衆議院 本会議 第38号

IMF八条国への移行勧告が採択され、わが国自由化率は八八%から九〇%に高められることとなりますが、わが国産業国際競争力培養要請と相まった雇用賃金面への圧力は一そう強められることになるでございましょう。このような国内国際情勢の一連の動きは、結局労働情勢雇用情勢深刻化を伴うものでありまして、政府はこの情勢深刻化について全く配慮しておりません。

五島虎雄

1963-03-30 第43回国会 参議院 本会議 第17号

次は、貿易自由化の問題につきまして、「わが国IMF理事会日本に対する八条国移行勧告決議を受諾する態度を明らかにしているが、これにより残存一二%の自由化についてはどのような品目から自由化していくか。その実施の時期はいつか。またウエーバー申請をし自由化適用除外とするものの配慮などはどうするか」などの質疑がありました。

木内四郎

1963-03-28 第43回国会 参議院 予算委員会 第18号

普通からいうと、貿易外経常取引自由化から始まりまして、資本の問題は一番最後になるわけでありますが、時ちょうどIMFの八条国に移行勧告を受けて同時にガットの十一条国に移行する態度をきめ、また近くOECDに加盟したいということでございますので、日本自由化というものに対しては、資本取引も含めて自由化態勢をとらなければならないというところが日本としては一番重要な問題であるということで、これを四月からの

田中角榮

1963-03-22 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

IMFが八条国に移行勧告をして、日本移行宣言を行なうというような場合には、主要十カ国として共同の立場で対日差別待遇の撤廃に対して協力するということを前提にいたして勧告をいたしておるわけでございますから、十分二国間の交渉を待って、相手が関税障壁を取り除いたり自由化をする場合には、それにこたえて平仄を合わして前進的態勢をとっていくということであります。

田中角榮

1963-03-07 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

説明員宮本惇君) この四月でないわけでございますが、めどはいつかということになりますと、これまた農林省のお考えによることになると思いますが、ただ、御承知のように、すでに日本IMFの八条移行勧告が出まして、ガットでは十一条国になりまして、いつまでもこれを制限するわけに参らないわけでございます。

宮本惇

1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第7号

承知のように、八条国移行勧告が出まして、輸入自由化をする、従って輸出をますますふやしていかなければならないわけでございますが、特にヨーロッパ諸国におきまして、三十五条援用の撤回を機械に、相当向こうの政府はいわゆるセンシティブ・アイテムというものを持ち出しかかっております。

宮本惇

1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

政府は、池田総理が、二年前から八条国移行の問題に対しては基本的な姿勢を明らかにいたしておりますし、私も昨年の九月のIMFの総会に出席しましたことを契機にして、おおむねIMFから八条国移行勧告を受けるであろうということは察知をして参りまして、その後は、至るところ、至る機会をとらえて、これらの問題に対しては国民各位に周知徹底するように申しておるわけでございます。

田中角榮

1963-02-14 第43回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣田中角榮君) 御承知のとおり、IMFの八条国移行勧告によりまして為替制限は順次撤廃されていかなければならないことは、御承知のとおりでございますが、先ほども申し上げましたように、アメリカとの交渉、それからガットの場における日本の実情の説明、それからこれの諸制度の整備等を——これらの事態に処して体制整備を行なっていきたいと考えております。  

田中角榮

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