2009-04-21 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号
そればかりではなくて、国内の心臓移植適応患者数は年間二百二十八から六百七十人と推定されておりますが、移植の機会の少ないことから登録もしない患者さんが数多くおられる、これもまた現実でございます。 心移植の適応患者の一年生存率が五〇%と言われております。
そればかりではなくて、国内の心臓移植適応患者数は年間二百二十八から六百七十人と推定されておりますが、移植の機会の少ないことから登録もしない患者さんが数多くおられる、これもまた現実でございます。 心移植の適応患者の一年生存率が五〇%と言われております。
これに、こうした移植適応患者さんに対しまして的確なる移植を行うためのドナーの数ということは、先生御指摘のように、理論値といたしまして三十万人必要であるという研究結果が出ているわけでございます。 したがいまして、骨髄移植推進財団におきましては、平成四年一月以降、こうした三十万人というドナー登録者を確保するという目標を掲げまして、その事業を推進してきたところでございます。
我が国での肺移植適応患者数は、一九九〇年に日本胸部外科学会が行った調査報告によりますと、年間約七百例で、その調査の四年後のことし、日本胸部疾患学会によって行われた過去二年間における学会指定施設ないし関連施設に対する調査では、二年間に四百三例の適応患者数が報告されています。 肺移植は、セントルイスにおいて全世界の登録がなされておりますが、一九九六年四月現在、五千二百八例となっております。