2005-10-20 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
臓器移植の推進に当たって重要となる臓器提供意思表示カード等につきましては、厚生労働省では、社団法人日本臓器移植ネットワークとともにその普及を図っており、本年九月末までに、臓器提供意思表示カードは約一億百二十三万枚、臓器提供意思表示シールは約二千五百九十万枚を配布しております。
臓器移植の推進に当たって重要となる臓器提供意思表示カード等につきましては、厚生労働省では、社団法人日本臓器移植ネットワークとともにその普及を図っており、本年九月末までに、臓器提供意思表示カードは約一億百二十三万枚、臓器提供意思表示シールは約二千五百九十万枚を配布しております。
さらに、地域における臓器提供のための体制を整備していくことなどが重要であると考えておりまして、社団法人日本臓器移植ネットワークと連携を図りながら、公共広告機構等を活用した普及啓発、各種パンフレットの作成、配布、臓器のあっせん業務への助成やあっせん業務を行う者に対する研修等、あっせん体制の整備、医療関係者への普及啓発などに取り組んでまいったところでございます。
これは厚生労働省が臓器移植ネットワークと御一緒に、希望のある小学校には配っておるものでございます。 余りに安易に過ぎると思いませんか。そして命の教育があってしかるべきです。でもこんな塗り絵で、おまけにこんなパンフで、こんなふうにして、あげちゃうわというものではないと思います。こういうことを繰り返していけば、日本がどんな国になるか、私は本当にこの文化的退廃を案じています。
そして、命を預かるような分野、こういう骨髄移植、かつては臓器移植ネットワークというもう一つの臓器移植団体が、これは移植学会にトンネル寄附をして大きく問題になりました。命を預かる分野の公益性の高い法人は、やはりきっちりと、本当に会計処理も含めて、最大の国民利益のためにあるという姿勢を貫かなければ、極めてグレーな、そしてやみからやみへの部分になってまいります。
○田中政府参考人 御指摘の件でございますけれども、社団法人日本臓器移植ネットワークの担当者に確認したところ、その担当者は、既存のデータに基づいて、一定の仮説のもとに、もし与党が今考えておられるような形で臓器移植法が改正された場合には、どのような結果になるかというようなことを計算したものであるというふうに聞いております。
臓器移植ネットワークは、公平性と公正性を旨として、例えばどこかから依頼を受けて基礎データを出すためにこういうことをやったのですかと。イエスかノーかで答えてください。
○尾辻国務大臣 今回の件でございますけれども、社団法人日本臓器移植ネットワークが、法改正を推進する意図はなく、客観的なデータとして説明したものとは考えておりますけれども、臓器のあっせん機関としてさらに信頼を得ることができるように、今後とも適切に指導してまいります。
臓器移植ネットワークからの意思表示カードによる情報です。五百二十四人の脳死下臓器提供希望者に対して、脳死判定の実施率が六%です。これは様々な理由も多分あるんでしょうが、希望者に対して実施判定率が六%というのは、それは医療側も含めていろんな問題点が中にあるんだと思います。このことを是非分析していただきたいと思います。
日本臓器移植ネットワークによりますと、三十四例目の脳死判定事例におきます臓器提供意思表示カード、これはこれまでの事例とはちょっと異なりまして、提供したい臓器を選択するところに丸がつけられていなかったということでございます。ただ、カードの番号1、ここには、「私は、脳死の判定に従い、脳死後、移植の為に○で囲んだ臓器を提供します。」
臓器移植の推進に当たって重要となる臓器提供意思表示カード等につきましては、厚生労働省では、社団法人日本臓器移植ネットワークとともにその普及を図っており、本年九月末までに、臓器提供意思表示カードは約九千五百四十五万枚、運転免許証用シールは約五百三十七万枚、医療保険の被保険者証用シールは約千七百七十九万枚を配布しております。
私は、スウェーデンでしばらく研究していたことがございますけれども、例えば臓器移植ネットワーク、スウェーデンにもございますが、これはユーロプラントというのと直結しているわけですけれども、それにアクセスできる人は、スウェーデンでも五人しかいないんですね。そして、しかも、五人しかいないそのパスワードも、三日ごとに変えているというくらいに厳しくしているんですね。
臓器移植の推進に当たって重要となる臓器提供意思表示カードにつきましては、厚生労働省では、社団法人日本臓器移植ネットワークとともにその普及を図っており、本年六月末までに、臓器提供意思表示カードは約八千五百七十四万枚、運転免許証用のシールは約三百三十四万枚、医療保険の被保険者証用のシールは約千四百五万枚を配布いたしております。
臓器移植ネットワークに登録している人数じゃないんですね、実際に移植が必要な人の数をぜひ教えていただきたいと思います。 こういう把握もしていないということは、厚生労働省自身が積極的にかかわっていないというふうにもとられるんですね。
いわゆる臓器の適正な、そしてフェアなレシピエントへの配分をめぐって、臓器移植ネットワークという仕組みが社団法人ででき上がりましたが、実は、この社団法人臓器移植ネットワークは、毎年毎年、いわゆる決算収支報告が四年続けておくれまして、私が先回もこの委員会でも取り上げまして、やはり非常に重大で、公明正大なことが行われなければいけないところが、いろいろに会計上問題あるのではやっていけないじゃないか、この点についてどういう
○高原政府参考人 脳死移植を受けたレシピエントの予後につきましては、日本臓器移植ネットワークにおきまして、生存率ないしは生着率について把握しております。厚生労働省といたしましても、ネットワークよりその報告を受けております。臓器移植の実施状況に関する国会報告の中にも生存率等の移植結果について盛り込むなど、広く一般に公表しておるところでございます。
○高原政府参考人 御質問の日本臓器移植ネットワークに対します文書による勧告でございますが、平成十四年八月二十九日付で改善勧告書を発出しております。
臓器移植の推進に当たって重要となる臓器提供意思表示カード等につきましては、厚生労働省では社団法人日本臓器移植ネットワークとともにその普及を図っており、本年九月末までに、臓器提供意思表示カードは約七千八百三十六万枚、運転免許証用シールは約百三十八万枚、医療保険の被保険者証用シールは約千三百七十二万枚を配布いたしております。
同じように、臓器移植ネットワークのことでお伺いいたしますが、実は、この臓器移植ネットワーク、昨年度の事業報告が現時点でもまだ出ておりません。
○下田政府参考人 社団法人の臓器移植ネットワークにおきましては、四部体制をしいておりまして、医学的な部分についての相談は、医療本部といったところを設けましてその対応に当たっているということでございます。その医療本部の中に、先ほどから申しました医療専門職、この方を常勤で二名配置をするということで考えておったわけであります。
社団法人臓器移植ネットワークに対する補助金について、この前に続きまして御質問させていただきたいと思います。 三月十三日に御質問させていただきまして、そのときの御答弁で、補助金適正化法上の是正命令を含めて厳正に対処してまいりたいという御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
そうすると、今回のこの移植ネットワークに対する補助金を返してもらうということに結果的にはならないんじゃないか。もしかしたら、移植ネットワークの皆さんが全部使っちゃったから、こちらの所要額の計算のところで基準額をふやしたのかなというふうにちょっと思うんですが、その辺はどうでしょうか。
○山本孝史君 臓器移植ネットワークは、成り立ちは大臣も御承知のとおりだと思いますけれども、ここで国が補助金を切ると私はほとんど運営が成り立たないだろうというふうに思います。 骨髄バンクの方のお答えをしておられるので骨髄バンクについてお伺いをすれば、骨髄移植の推進財団が、ここも財政ピンチでして、基本財産を取り崩すということになりましたね。
○山本孝史君 骨髄移植は次の質問で、今は臓器移植ネットワークの方をどうするんだと。すなわち、補助金が大幅に今年減らされていますよね。
会計処理の問題についてですけれども、厚生労働省、社団法人臓器移植ネットワークに関する補助金の使途についてお伺いしたいんですが、普通、補助金の交付申請は九月ころに出されて、それに伴う実績報告は翌年の三月か四月の初めに出されまして、確定し、補助金が交付されることになっていると思います。ところが、十二年度につきましては、実績報告書は出されているんですが、いまだに確定されていないと聞いています。
○下田政府参考人 ただいま御指摘の日本臓器移植ネットワークに対します国庫補助金の扱いということでございます。 本年度当初より、当該補助金に係る事業実績報告書を提出するように、担当者から再三にわたりネットワークを指導してきたところでございます。
○山口(わ)委員 この臓器移植ネットワークにつきましては、さまざまな問題、さまざまな疑問、いろいろな不正があるということで問題になっていることでございまして、特に公平性を保つということは大事なことです。
○阿部委員 いわゆる臓器移植ネットワークというのは、ドネーションされた臓器を本当に国民にクリアな形で配分していく、そうした役割を負った極めて公的性格の高いところで、私が厚生労働省にお願いした査察の結果明らかになった事態を、国税としても重く受けとめて鋭意努力していただきたい。
私は、去る六月に、厚生労働省の指揮下にございます臓器移植ネットワークというところが、これは特定公益増進法人でございますが、いわゆるトンネル寄附の中間に立ちまして、製薬会社から公益法人の臓器移植ネットワークが寄附を一たん受け、こちら側の医学関連の学会にその寄附をおろすときに五%の手数料を取り、そしてこちら側の製薬会社は、逆に公益法人に寄附をするという名目で本来の課税を免れておったということを、臓器移植
今お聞きのとおりでありまして、少しこの間の、私は、厚生労働省の臓器ネットワークとの関係を含めてかなりあいまいな指導がやられておる、この点をひとつぜひとも改めていただくように御検討をいただきたいと思っていますが、もう一つ、この臓器移植ネットワークについては、ワンマン的な運営であるとか経理の不適切さなどで我が党が衆議院でも実は検査を要求いたしました。
現在はその改善状況について見守っておるところであり、臓器移植ネットワーク全体の運営状況につきましてもこれから十分に見守りつつ、必要があれば指導を重ねてまいりたい、このように考えております。
みずからほとんど学会の、私も医者の世界におりますが、医師としてある学会に所属し、あるいはその学会で重要な位置を占め、なおかつ日本臓器移植ネットワークでも理事としているわけです。この方たちが、みずから三分の二の議決というのはほとんどあり得ない。
しかしながら、国の全体の行政の中では、臓器移植法が通りまして、特に臓器移植に関して、人間から摘出した臓器について公明公正に取り扱うための臓器移植ネットワークというものが設置されまして、その監督を厚生省の移植対策室というところが行ってきたわけです。
臓器移植の推進に当たって重要となる臓器提供意思表示カード等につきましては、厚生労働省では社団法人日本臓器移植ネットワークとともにその普及を図っており、本年五月末までに臓器提供意思表示カードは約七千二十一万枚、運転免許証用シールは約九十万枚、医療保険の被保険者証用シールは約千百九十一万枚を配布しております。