2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号
こういったトラフィックの増加に対応するため、総務省では、新たな移動通信用周波数の確保ですとか、周波数有効利用技術の研究開発を進めてまいります。 具体的には、昨年開始された第四世代移動通信システム、4Gの普及拡大に向けた周波数の確保、それからデータオフロードを念頭に置いた無線LANの周波数の拡大を図ってまいります。
こういったトラフィックの増加に対応するため、総務省では、新たな移動通信用周波数の確保ですとか、周波数有効利用技術の研究開発を進めてまいります。 具体的には、昨年開始された第四世代移動通信システム、4Gの普及拡大に向けた周波数の確保、それからデータオフロードを念頭に置いた無線LANの周波数の拡大を図ってまいります。
また、ことし一月に、つい先般でありますけれども、ITU、国際電気通信連合で標準化された第四世代移動通信用周波数について、三・四から三・六ギガヘルツ帯、二百メガヘルツ幅を、現在法案を検討しているオークション制度に基づいて割り当てる予定にしております。 さらに、先月二月に開催されたWRC12において、今後、第四世代移動通信システムへの周波数の追加配分について、検討を進めることを決定いたしました。
もちろん一方で新しいものだけではなく既存のものにつきましても狭帯域化を図るというふうなことで、先生御指摘の有効利用を図るという工夫も、努力も必要なわけでございますが、新たな周波数帯の検討という意味では、お話のございました一ギガヘルツから二ギガヘルツの周波数帯というものが将来の移動通信用周波数として非常に有望であろうと私ども考えているわけでございます。