2020-11-26 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
このため、国土交通省といたしましては、平成三十年のバリアフリー法の改正に伴って全国十のブロックに設置されました移動等円滑化評価会議の地域分科会におきまして、地方運輸局が主体となって、個別駅におけるバリアフリールートの複数化に関するニーズの把握を進めてまいります。
このため、国土交通省といたしましては、平成三十年のバリアフリー法の改正に伴って全国十のブロックに設置されました移動等円滑化評価会議の地域分科会におきまして、地方運輸局が主体となって、個別駅におけるバリアフリールートの複数化に関するニーズの把握を進めてまいります。
移動等円滑化評価会議は、平成三十年の改正法に基づきまして、定期的にバリアフリー化の進展の状況を把握、評価することを目的として、高齢者、障害者等の当事者団体、地方公共団体、施設設置管理者、有識者の方々を構成員として、平成三十一年二月に設置しております。
今委員御指摘のとおり、移動等円滑化評価会議でございますが、これは平成三十一年二月に法に基づきまして設置したものでございます。これは、平成三十年の改正法において、定期的にバリアフリー化の進展の状況を把握し評価するための仕組みとして、高齢者、障害者等の当事者団体、地方公共団体、施設設置管理者、有識者の方々を構成員として設置したものでございます。
二年前の平成三十年のバリアフリー法の改正においては、高齢者、障害者等の当事者が参画する移動等円滑化評価会議を設置して、バリアフリー化の状況を評価する仕組みが新たに設けられたと承知をしております。この評価会議には、障害当事者を含めた関係者が定期的にバリアフリー化の進展状況を把握、評価し、国の施策に反映させることを目的とした仕組みであり、非常に重要なものであるというふうに考えております。
十三 移動等円滑化評価会議及び同地域分科会において、地域の特性に応じた施設、先進的な施設の整備等を通じ、多様な障害当事者が参画を継続的に実施する等必要な措置を講ずること。 十四 障害者権利条約に則り、歴史的建造物のバリアフリー化を進めるため、歴史的建造物を再現する場合等におけるバリアフリー整備の在り方について、高齢者、障害者等の参画の下検討が行われるよう、必要な措置を講ずること。
まさに今大臣からおっしゃっていただきましたけれども、昨年のバリアフリー法の改正で、移動等円滑化評価会議というものが設置をされました。定期的に移動等円滑化の進展状況を把握、評価することとなり、障害者の方々、団体の皆さんを含む、当事者を含む多くの団体が委員として参加をすることが可能となりました。 このたび第一回の評価会議が、ちょうどきのう開催をされたと聞いております。
○栗田政府参考人 今委員お触れいただきました移動等円滑化評価会議でございますが、昨日、第一回を開催させていただきました。 昨日は第一回ということもありまして、座長の選任、あるいは会議運営規則の決定などを行いましたほか、バリアフリー法に基づきます基本方針に定める移動等円滑化の目標達成状況等、こういったことを私どもから御説明し、議論を行ったところでございます。