2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
しかし、この数字をもって、今年度は移住専門検討会というものも八月に発足させるというように聞いておりますので、その調査をどういうふうに生かしていくかというのが、私は、何となく方向性が見えていないような気がしてならないんです。
しかし、この数字をもって、今年度は移住専門検討会というものも八月に発足させるというように聞いておりますので、その調査をどういうふうに生かしていくかというのが、私は、何となく方向性が見えていないような気がしてならないんです。
同時に、最近カナダにおきましてもヨーロッパからの入ってくる人々が少なくなって、日本からも大いに来てほしいということで、最近カナダの移住専門の担当官が日本に来ることになりまして、この担当官が来ると日本でどんどん選考しまして行くようになるので、かなりの数がカナダのほうにも出ていくような状態になる。そこで今後は技術関係の移住される方が非常に多くなってくろだろうということを考えております。
私は海外移住専門家みたいになってしまっておりますが、これは旧制の中学の一年のときに、南米旅行から帰った人の話を学校で聞いて以来、それが頭にこびりついて、ずっと勉強もし、またみずからも南米だけでも八回も行っておるわけです。今日、中学校、高等学校にそれがない。
○菊池委員 外務省の発案とし、計画として、日本人の移住地に移住専門の総領事館でも設けて世話をさせるという考え、これはわれわれ賛成でありますが、その内容、要点をちょっとお漏らし下さればけっこうだと思います。どなたからでもけっこうです。
○政府委員(園田直君) この点につきましては外務省の外交というものが単に今までの延長でただブラジルとか中南米とか、そういった惰性でいっておったような傾向もございますので、先ほどから申し上げましたように、近い将来におきましてワシントンに強力な移住専門の外交官を配置をして、ただ単にアメリカと日本との国交調整という名積の問題ばかりではなく、将来にわたる移民の問題については強力に話し合いを進めていく必要があると