1965-03-04 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
今後、さような問題につきましては、自民党の中にも一萬田先生の委員会等もありまして、一応去年は利子の点につきましていわば秩序段階化したのでございますが、今後におきましても、一萬田委員会の意見を聞いたり、あるいはまた農政審議会でちょうど金融問題を研究中でございますから、その結論を得ましたならば、ほんとうに農民のために還元させるというような方向に進みたいと思っております。
今後、さような問題につきましては、自民党の中にも一萬田先生の委員会等もありまして、一応去年は利子の点につきましていわば秩序段階化したのでございますが、今後におきましても、一萬田委員会の意見を聞いたり、あるいはまた農政審議会でちょうど金融問題を研究中でございますから、その結論を得ましたならば、ほんとうに農民のために還元させるというような方向に進みたいと思っております。
ただ問題は、漁業秩序というものを漸次安定させつつ減船整理をやつて参るというのがこの法律改正を見ます理由でありまして、違反のものはすべて残らず一齊取締りをするということのもとに一応経過的な秩序段階をつくりつつ、その理想目標に達して行くということを実は考えておる次第でございます。たとえば松田委員が申された紀伊水道の問題にいたしましても、われわれとして三十馬力で満足しておるのではございません。