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15件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-05-09 第98回国会 参議院 決算委員会 第10号

ただ、御指摘のそういう意見があると仰せでございますが、まま所得税租税負担感が非常にきついのは、社会中堅層の、特に給与所得中心とする社会中堅層に一番目立つというような印象から、中位の所得層について税率のブラッケットあるいは税率の刻み方を一律にするといるような工夫があってしかるべきではないかという御意見があることも私は聞いております。

木下和夫

1974-03-13 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

このような制度は、わが国税制度給与所得者に対して一そう理解しがたくしているばかりか、租税負担感を喪失させ、そして納付した税がどのように使われているか、そのような関心を希薄にするものではないかというふうに考えるわけでありまして、さらにこれは、政治に対する無関心に連結していくものではないかというふうに私は考えるところであります。  

金井浩正

1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号

次に、間接税の洗い直しをいつするんだと、こういうようなお話でありますが、私はいまの日本の税制体系、これが直接税に偏重しておる、それが租税負担感ということになってあらわれてきておると、こういうふうに思いますので、今後とも所得税の減税につきましては、年々努力をいたしていきたい、こういうふうに考えておるのであります。

福田赳夫

1970-04-08 第63回国会 参議院 本会議 第10号

かなり低いと、こういうふうに存じておりますが、ただ、租税負担感が重いという訴えを聞きます。それはなぜかというと、低い全体の租税負担にもかかわらず、その中の大部分が直接税で負担されている、そういうところにあろうかと思うのです。そういうことを考えまして、今後といえども所得税負担軽減、これには努力をしていきたい、かように考えております。  

福田赳夫

1970-03-18 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

そんな低位にあるにかかわらず、国民の間には租税負担感というものがある、非常に強い、こう見ておるのです。それは一体何だというと、これは低い負担率ではありますけれども、その中における直接税のシェアがだんだんと拡大されてきておる。経済発展を考えますと、所得税あるいは法人税、この占めるシェアというのはさらにさらに拡大していくと私は思うのです。  

福田赳夫

1969-03-11 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

国民の声として租税負担感が一人一人には非常にきつく出ているということは、」このきつく出ているというのはちょっと意味深長なんですが、「きつく出ているということは、よく御承知のはずでございます。」総理はそう思っておられますか。いま、これは福田大蔵大臣があなたのお気持ちを察して言うたわけです。そうでしょうか。

田中昭二

1969-03-10 第61回国会 参議院 予算委員会 第9号

理事江藤智君退席、委員長着席〕 まあ人によりましては、まず課税最低限が先じゃないか、それを百万円以上やったらいいじゃないかというような方もありますけれども、私の気持ちといたしましては、これは税率調整というか、そういういまの中堅以下の所得階層租税負担感これに対する何らかの対策、そっちのほうに取り組む、これが順序じゃないか、そういうふうに考えております。

福田赳夫

1969-02-17 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

福田国務大臣 私は、いま租税負担感が非常に重いといって国民から訴えられるのは直接税である、所得税である、こういうふうに受け取っておるわけです。何とかしてこの直接税の負担感というものを軽くしなければならぬ、こういうことを考えておるわけであります。そのためには、何かいい形の間接税は考えられないものであろうかということが念頭にあるのです。

福田赳夫

1964-03-30 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

しかし、計画の後半期に所得が上昇し個人の租税負担感が緩和される時期には、社会保障費の充実という点などから租税負担率を再検討する必要がでてこよう。」こういう内容になっているわけです。  これ見まして、これには二一・何%と書いてありませんよ。現状程度といいますと、大体これは税制調査会が答申しましたね、昭和三十五年。大体この三〇・五%程度、この程度ということです。

木村禧八郎

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