1969-02-22 第61回国会 参議院 本会議 第7号
二千四百億円以上の税の自然増収追加によって、四十三年度当初における六千五百七十六億円にあわせて約九千億円もの巨額な自然増収があったにもかかわらず、これに対し実質減税ゼロとされたことは、租税政策そのものが不法不当と言わなければなりませんし、元来、国民に返すべき税金の返還を怠っているものと言えましょう。
二千四百億円以上の税の自然増収追加によって、四十三年度当初における六千五百七十六億円にあわせて約九千億円もの巨額な自然増収があったにもかかわらず、これに対し実質減税ゼロとされたことは、租税政策そのものが不法不当と言わなければなりませんし、元来、国民に返すべき税金の返還を怠っているものと言えましょう。