2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
秘書官、変なメモ入れないでください。 総理、そうですよね。いわゆる公認会計士がやる監査は出入りだけです。違うんです。使途も含めて、公判で買収資金に使われたかもしれないと言われている使途も含めて、自民党総裁として、公開して説明していただけるということでよろしいですねと確認しています。
秘書官、変なメモ入れないでください。 総理、そうですよね。いわゆる公認会計士がやる監査は出入りだけです。違うんです。使途も含めて、公判で買収資金に使われたかもしれないと言われている使途も含めて、自民党総裁として、公開して説明していただけるということでよろしいですねと確認しています。
○政府参考人(鈴木信也君) 政務の秘書官で菅氏がいらっしゃるということは職員として承知しておりましたが、そういったお話をしたとか、そういった関係にはなかったと思います。
○伊藤岳君 菅正剛氏が大臣秘書官だったときに、鈴木参考人、大臣官房にいらっしゃいましたよね。そのときには御面識はありませんでしたか。
○福山哲郎君 正剛氏は四十歳そこそこ、総務大臣秘書官を経て、二〇〇八年に東北新社に入社されています。上場企業のメディア企業の部長職、さらには子会社の取締役とは、少し考えられないぐらい早い出世です。しかも、途中入社。四十歳の部長が総務省の官僚と会食するなど尋常ではありません。これはやっぱり早い出世も含めて菅総理の御子息だということが一般的には影響したのではないかと考えざるを得ません。
秘書官、今、総理、せっかく目を合わせて聞いてくれているんだから。 そういう状況で、座っているだけで総務省の役人は本当のことが言えなくなるかもしれない。ひょっとしたらお愛想も言わなきゃいけなくなるかもしれない。そういう環境に菅総理の御子息がいらっしゃったこと自身が私は大きな問題で、それは総理が幾ら自分はあずかり知らないと言っても、そうはいかないですよ、元々総理の秘書官なんだから。
菅総理の総務大臣時代の秘書官であった長男菅正剛氏が勤務する東北新社が、総務省の幹部官僚への接待を行うことにより、衛星放送事業の許認可や外資規制違反逃れなどで東北新社への便宜供与を図ったのではないかという問題に、今、国会の多くの時間が割かれております。
農水省接待問題では、吉川農水大臣、西川元農水大臣の関与があり、総務省接待問題では、総務大臣秘書官を務めた菅総理の長男の関与が背景にあったとされております。 政治家と官僚の在り方について、どのようにお考えでしょうか。
人事院にお尋ねしますが、内閣広報官や総理秘書官、総理補佐官などの特別職のいわゆる官邸官僚に適用される倫理法、倫理規程はどうなっているのか。
西村国務大臣が今の任に就いてから、秘書官は何人交代したんでしょうか。
菅総理は長男の方を大臣秘書官にしました、大臣秘書官に。その方が東北新社に就職をして、菅総理が官房長官、戦後最長、そして総理に上り詰める間にこういう違法接待を繰り広げていたんです。菅総理は、違法接待、長男の違法接待について政治責任は全くないとお考えなんですか。イエスかノーかでお答えください。
できる限り、秘書官の皆さんの負担も下げていかなければならないと思っているところであります。 この間、三人の秘書官が交代をしております。
○山添拓君 その直後の二〇〇六年九月二十六日、総理は総務大臣に就任し、菅正剛氏を大臣秘書官に据えました。翌二〇〇七年一月には、菅総務大臣の下でNHK受信料支払の義務化と受信料引下げを提唱しています。 総理がNHK改革と呼ぶ中身は、受信料の義務化と引下げを中心に、衛星放送のチャンネル削減、これもセットだったのではありませんか。
○小西洋之君 いや、大臣秘書官までやっていたんだから、政治責任は私はあると思うんですけど、菅総理の考える一般論の政治責任は何ですか。(発言する者あり)
さらには、御長男につきまして、総務省の秘書官やっていますから、総務省関係についてはやはり気を付けてほしいというのはこれはある意味で当然のことと答弁をされております。 ちょっと今の答弁聞くと、本当に、副大臣、大臣、総務副大臣、総務大臣務められて総務行政に造詣が深いってこう原稿には書いたんですけど、本当にそうかなと今ちょっと思っているんですが。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省で秘書官として働いていたから、就職をするときに、それは一般企業どこに行ったって、そうしたことの中で注意しろと言うのは私は自然だと思いますよ。
私が総務大臣になったときに、長男を秘書官にしました。それは、そういう中で、一年弱で途中の、途中で替えたわけでありますけれども、そういう中で、これ、一度総務省で秘書官を経験した以上、どんな企業に就職をしても仕事をする以上は総務省との関係というのはそこは注意をする、そういうことが必要だなと思って私は息子にそういう話をしたということです。
○菅内閣総理大臣 いずれにしても、総務省で秘書官を経験した以上、いろいろなところと、これは総務省以外にもパイプができるわけでありますから、どこに就職しようと、そうしたことについては申し上げるのが、それは親だというふうに思います。
そこに総理の御長男で総務大臣秘書官をしていた菅正剛氏の存在があることは、これは私、間違いないというふうに思います。 私、総理の言葉をかりれば、バンドをやめてぶらぶらしていた御長男を大臣秘書官にしたのが、私はこれが全ての間違いの元だったと思っています。 総理は、この委員会でこのように言っておられます。
○菅内閣総理大臣 私の秘書官を務めたのは十六年前の話です。それも十か月ぐらいです。まず、そのことは御理解をいただきたいと思いますし、そして、私の長男、息子のことを褒める親はいないと思います。
総務省のケースでは、菅総務大臣のときに秘書官を務めた菅総理の御長男、菅正剛さんに誘われて会食して、懲戒処分。 しかし、ここは、官僚の皆さんは原点に返っていただきたい。国家公務員倫理カードの最初に「国民全体の奉仕者であることを自覚し、」とあります。官僚の皆さんは、官邸や大臣の奉仕者ではありません。
総務大臣時代には、今回問題となっている御長男、菅正剛氏を秘書官に登用され、正剛氏はその後、総務省の許認可を必要とする衛星放送事業を手がける東北新社へ入社されております。 このような一連の流れの中で、決して関係ないと言い切れるものではないことを自覚していただきたいと思います。 一九九八年の大蔵省の接待汚職事件により、官僚が逮捕され、大臣、日銀総裁が引責辞任し、大蔵省の解体へとつながりました。
菅総理が、総務大臣当時、大臣秘書官に任命した長男の菅正剛氏が勤める東北新社が、衛星放送の免許認定や衛星放送事業に権限を持つ総務省の幹部官僚に高額接待を繰り返し、東北新社に有利になるよう、行政をゆがめたかどうか問われる重大な問題です。 調査過程で総務省が得た第一次資料の情報も開示されておりません。東北新社の関係者も国会に招致し、真実の徹底解明をするべきです。
菅総理が、総務大臣当時、大臣秘書官に任命した長男の菅正剛氏が勤める東北新社が、衛星放送の免許認定や衛星放送事業に権限を持つ総務省の幹部官僚に高額接待を繰り返し、東北新社に有利になるよう行政がゆがめられたかどうかが問われる重大な問題です。調査過程で総務省が得た第一次資料の情報開示もされておりません。東北新社の関係者も国会に招致し、真実の徹底解明をするべきです。
総理の政治活動と全然関係ないことを別にやっていた方の問題であるが、それは、またいろいろな見方があるかもしれませんが、総理が、御自身が大臣のときの秘書官にした、政治活動を一緒にされてきた方であるということが一つです。 そして、二つ目は、官僚の皆さんのモラル。この低下は本当に真剣に考えてください。総理の御子息が勧誘したんです。それはもう否定できない。
私は、御長男ということと同時に、元秘書官ですよ。役所からの秘書官ではない、政治任用の秘書官ですよ。だから、菅総理の政治行動と無関係ではないんですよ、全然。全然政治活動と関係ないところで活動していた御親族の話ではないんですよ。そこに絡む話で、官僚の皆さんがたくさん処分されています。
しかも、それは、総理の御子息であると同時に、総務大臣としての菅さんの秘書官でもあったという意味では、公的な元の立場をお持ちだった方でもあります。それだけに、そのことをきっかけに辞めていただくというのは、総理から、自分の息子、元秘書官のことで申し訳ないけれどもということを言わなければ、辞めるに辞められない。
今日は文科省さんに来ていただいているんですが、現在の中学公民の検定教科書、育鵬社のものですけれども、六十四ページに、憲政史上初の女性秘書官、二〇一三年という写真が載っておりまして、前首相から辞令を受ける山田真貴子さんの写真入りなんですね。なぜか、仕事をしているところではなくて辞令を受けている写真なんですけれども、紹介をされています。
これは是非、副総理、財務大臣がお答えいただきたいんですけれども、そういった観点での、いや、これは、秘書官、大きな話ですから。何か個別の税制について伺うわけじゃないので。そういうふうに思われるかどうか。 そして、やはり自動車メーカーとの対話を進めながら、税制も含めて、時間が大分減ってきたのであえて申し上げますと、今までの税というのは、取得、自動車税。保有、自動車重量税、自動車税。
○麻生国務大臣 お尋ねのカード、これは今秘書官から借りたものですけれども、このカードは、周知徹底を図る目的で国家公務員倫理審査会が作成して、各府省の職員に配付をしておるという種類のものであります。 財務省、国税庁においても、全員にこれは配付をしておりまして、今、このあれに出ましたので、秘書官から借りたものですけれども。
最後に、現在使用されている中学校の公民教科書の憲法学習の章のところに、基本的人権の尊重、法の下の平等というところに、今話題の、今や大変な時の人になられた山田真貴子さんが紹介をされておりまして、憲政史上初の女性秘書官ということで、「安倍晋三首相から辞令を受ける山田真貴子氏。」という説明つきの写真が掲載をされております。大臣も御覧になられたというふうに思うんですけれども。
○萩生田国務大臣 基本的に、教科書は民間の発行者によって編集され、検定を経た複数の教科書の中から各自治体等が採択をされるものでありますから、個別の教科書の記述のよし悪しに関する見解を私が申し上げるのは差し控えたいと思いますが、山田さんは、確かにここにあるように、ファクトとして、女性初の首相秘書官というのを務めたのは事実でありますし、そのことが女性の社会参加、あるいは男女共同参画や男女平等について学習
一方、この過程におきまして、総理に対しては、二月二十一日日曜日に、二十二日月曜日の予算委員会理事会へ総務省から報告した資料、「国家公務員倫理規程に違反する疑いのある会食関係資料について」に盛り込まれていることが見込まれる内容について、事務方から総理秘書官へ報告した、このように聞いております。
大変失礼ながら、いつ名刺交換をしたかということは記憶にないんですけれども、私自身は、菅総務大臣時代、菅正剛様が政務の秘書官をやっておられたということは、実は今回の報道で初めて知りまして。といいますのは、その当時、自治体に出向しておりまして、一月ほどしか重なっていないということでございます。ということで、総務省の職場で面識を得たということはございませんでした。
その後、安倍政権になり、国家戦略特区の規制緩和により獣医学部新設を考えた加計学園の理事長と安倍総理がずぶずぶの関係にあり、総理秘書官までも接待を受けていたにもかかわらず問題なしとなれば、官僚の倫理意識も同様に低下するのは当たり前ではないでしょうか。
この間の中央省庁再編、官邸機能強化の中で、総理の補佐官や総理の秘書官や、また、この山田さんのような内閣広報官とか、そういった国家の枢要を担うような、政策立案過程に関わるような特別職の国家公務員について倫理法令がないということはおかしいと思いませんか。
○大西(健)委員 あと、菅正剛氏をいつ知ったのか、どういうきっかけで知ったのかということですけれども、今の御説明だと名刺交換程度はしたことがあるんじゃないかということですけれども、菅正剛氏は、総務大臣秘書官、政務の秘書官として勤務されていたということですから、そんなことではなくて、よく知っていたんじゃないかというふうに私は思いますけれども。
そして、それらにつきまして、まず、谷脇総務審議官からは、最初の会食のときに知ったというふうな回答、そして、吉田総務審議官からは、菅義偉総理大臣が総務大臣当時に政務の秘書官をしていたということで知り合った、そして、秋本大臣官房付は、木田由紀夫氏を介して平成二十七年以降に知り合った、そして、湯本大臣官房付は、菅義偉総理大臣が総務大臣当時、政務秘書官をしていた菅氏と知り合った、そういった回答を受けております
そういうときに、選挙を手伝ってくれた長男ですね、地元の連絡だとかあるいは国会回りだとか、政務秘書官としての仕事、語学も、それなりに語学力というのもありましたので、そういう意味において、事務処理をスムーズに行うために政務秘書官として採用したということであります。
もし、総理、自分に任せるというんだったら、秘書官にしちゃ駄目だったんですよ。秘書官にして、そして業界に就職したからこういうことになったんじゃないですか。秘書官にしないか、あるいは業界に勤めるのを止めるか、どっちかだったんですよ、総理。
○奥野(総)委員 結果としてという御答弁だったと思うんですが、そういう結果になる遠因というか、原因をつくったのは、そもそも、私は、総理大臣秘書官を御子息が務めておられたところにあるんじゃないかと思うんですね。(発言する者あり)失礼、総務大臣、総務大臣秘書官ですね。 四人の方、答弁されたり伺ったりしていますが、たしか吉田総務審議官は、総務大臣秘書官当時に知り合った、こういうふうに述べておられます。