1951-11-21 第12回国会 参議院 法務委員会 第7号
○一松定吉君 私は人員を整理するという点について、最高裁判所の判事諸公にはお気の毒か知りませんけれども、国務大臣同一待遇という建前から秘書官という者がありますね。これは国務大臣同一待遇というところから問題が起つたのです。
○一松定吉君 私は人員を整理するという点について、最高裁判所の判事諸公にはお気の毒か知りませんけれども、国務大臣同一待遇という建前から秘書官という者がありますね。これは国務大臣同一待遇というところから問題が起つたのです。
結局裁判官、秘書官にあらざる職員を一般職から特別職に切替えるとおつしやるのですが、その任命権は前後を通じて同一の人がやるかどうかということをお尋ねしたい。
大体秘書官というもののやつておる仕事というものは、総理大臣の秘書官も最高裁判所関係の秘書官も、まあ秘書官と言います以上は大体似たようなことであるということは大体申上げ得るのであつて、その中の調整といいますか、公平といいますか、そういう面はやはり一面において考慮せられなければならんということがこの現行法の一つのプリンシプルになつておると思いますので、仰せのような面からの批判もありますけれども、まあいろいろむずかしい
ただその秘書官として号俸が年限がたこば大蔵省と協議して上がるということが考えられておりますけれども、秘書官からほかの職種に行くということは、秘書官をやめてなら格別なんですが、それ以外には考えられておらないわけです。
○説明員(内藤頼博君) 現在裁判官の秘書官は最高裁判所の裁判官はこれは長官と判事とございますが、それから高等裁判所長官に秘書官が付く制度になつております。実際に置かれておりますのは最高裁判所の裁判官だけでございます。
御承知のように、裁判所の職員中裁判官及び裁判官の秘書官は、国家公務員法上初めから特別職となつておるのでありますが、その他の裁判所職員は、一般職に属する職員としての取扱を受けて来ておるのであります。
御承知のように、裁判所の職員中裁判官及び裁判官の秘書官は、国家公務員法上初めから特別職となつておるのでありますが、その他の裁判所職員は、一般職に属する職員としての取扱いを受けて参つておるのであります。
○根本国務大臣 はなはだ失礼でございますが、ちよつと実は秘書官から急な用事で話がありましたので、もう一ぺんここで立つたままでお聞きいたしますから、ひとつ……。
すでに昨夜来秘書官等を通じまして、私の私宅に電話をおかけ下さつたり、又いろいろお尋ね等がありまして、大体の趣旨は、完全なる御答弁を得ますためにあらかじめ秘書官を通じて申上げているのでありますから、十分御用意のある御答弁が得られることを推察いたしておるのであります。
そのときの相手としましては、厚生大臣の秘書官と、それから厚生省の政府委員室の翁主任事務官も一緒にありましてのことでございます。その結果を帰りまして厚生委員長に報告いたしました。厚生委員会といたしましては緊急を要する事態になつておりますの で、更に文書を以てそれでは要求をするようにということでございましたので、文書によりまして出席要求の手続をとつたわけであります。
そこで秘書官に、今日はこういうふうで緊急に捌かなければならない仕事があるから、参議院の厚生委員会のほうには出かねるし、それから衆議院の本会議にも私の出席要求が出ておる。終つてからすぐ午前の閣議の継続をしなければならんことになつておるので、今日は出かねるので、何とか御了解願いたいということを伝えてくれということを私申して、仕事をしておつたのであります。
その人を通じて、更にその人から秘書官を通じて大臣に手交したわけであります。大臣室で手交しました。それから回答は書類で……。
その後一時になりまして開会する時間になりましたので、更に電話を通じ、又私直接政府委員室に参りまして、至急出席をして頂きたいということを督促したのでありますが、これに対して厚生省の政府委員室のほうとしては、秘書官を通じて再三連絡して頂いたのでありますが、併し今日は本会議の時間が午後一時でありましたので、少し遅れて出席されるのじやないかと、こう思つておりましたのですが、一時半頃に、食事中でありますので、
○説明員(翁久次郎君) すべて大臣には秘書官を通じて連絡しておりますので、昨日連絡がありまして、早速梅本秘書官を通じて大臣にお話をいたしました。それから私がここを出ます五時ごろにも梅本秘書官に申上げてあります。今朝電話がありまして、一回又秘書官に申上げました。その後秘書官室で、梅本秘書官と一緒に、大臣の出席に関して、梅本秘書官から大臣に申上げました。
それから議員秘書手当、これはやはりべース・アツプによりまして、今の政府の一般の秘書官並に上げたい、こういう考えを持つておるわけであります。これは本年の十月からにさかのぼるように聞いておりますので、それからのものを予算しております。これはただいま月額一万二千円になつておりますのが、一万三千五百円ということに改訂をされる、こういう予定をもつて上げておるわけであります。
国務大臣の秘書官も特別職であります。それをばこの第二條の特別職に全権、全権代理が載つていないから一般職であるというお考えは、これは余りに便宜主義でないかと考えられるのであります。
だからこれを新たにその職責と地位をばきめようとするのだから、非常に重要であるから、これは特別職にしたらどうかという意見を申上げておるのであつて、私は公務員法第二條における政務次官或いは秘書官、大使及び公使、こういつたものが、特別職である以上は、これは当然特別職であるべきだというふうに考えられるのであつて、これを政府が、今言つたような御解釈なればこれはしようがないことです。
○参事(宮坂完孝君) 昨日四時三十分に内閣の秘書官室から、長官は本日午前十時より首相官邸において閣議が開催されて十二時までかかる見込みであるから、午前中の出席は不可能だという御回答がありました。
○委員長(羽生三七君) 公式には委員部を通じて行なつたほか、私が秘書官のほうへそれぞれ電話を通じてやつたわけであります。
人事院のほうから人事院総裁の佐藤秘書官が見えられて、副総裁並びに事務総長が司令部に呼ばれたり、或いは地域給の問題について非常に忙しくて今日は出席をしかねるということを了解を得に参つたのであります。
白根松介君は明治四十四年東京帝国大学を卒業後、宮内大臣秘書官、内匠頭、内蔵頭、宮内次官等を経まして、昭和二十年十月貴族院議員に当選、昭和二十二年五月貴族院が廃止されるまで在職していた者であります。この間恩賜財団慶福会監事、同愛育会評議員等の社会団体の役員を兼ね、財団法人司法保護協会理事、同副会長、日本社会事業協会理事等を歴任して来た者であります。
但し、衆議院若しくは参議院の議長若しくは副議長、内閣総理大臣、国務大臣、内閣官房長官、内閣官房副長官、政務次官、内閣総理大臣秘書官、国務大臣秘書官の職又は国会若しくは地方公共団体の議会の議員、地方公共団体の長その他公選による会職につき、又常時勤務を要しない公務員となり、あるいは官公署より特定の事項について委嘱された職務を行うことは、この限りでない。」
先ほど総理大臣の秘書官から連絡がございまして、外務大臣の本委員会に関する出席問題、それにつきましては総理大臣とは直接まだ連絡がとれぬけれども、多分あしたかあさつてにひまがとれるであろう。それは午後総理と直接連絡がとれるようになつてきめたい、こういう申入れがございました。それで私は午後交渉いたしまして、できるだけあした、できなければあさつてぜひ出席をしていただくように交渉をしようと思つております。
○事務総長(近藤英明君) 只今総理大臣秘書官のほうから連絡がありましたことを申上げます。総理大臣は本日午後三時十五分に議席を立つて目黒のほうに帰られる予定であります。と申します理由は、渉外事項と書いてございます。
但し、衆議院若しくは参議院の議長若しくは副議長、内閣総理大臣、国務大臣、内閣官房長官、内閣官房副長官、政務次官、内閣総理大臣秘書官、国務大臣秘書官の職又は国会若しくは地方公共団体の議会の議員、地方公共団体の長その他公選による公職につき、又常時勤務を要しない公務員となり、あるいは官公署より特定の事項について委嘱された職務を行うことは、この限りでない。
木村委員の発言中、十一時五十分頃です、十二時十分になつたら退席したいということを秘書官を通じて私のところに申出があつた。
ということになつておりまして、第十二号の、「裁判官並びに最高裁判所長官秘書官(一人)及び最高裁判所判事秘書官(判事の各々につき一人)」、こういう規定の改正案が今度出たわけでございますが、これは国家公務員法の規定の中にあるものを、本法案によつて改正されようとするものと思うのであります。