2016-04-08 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号
そして、この情報公開のことに関してですが、きのうから非常に議論になっているものとして、秘密を守るための書簡、秘密書簡と言われているものがあります。あれはひな形しか出てきていません。しかし、政府の説明では、おおむねこのラインに沿って、大体こういうものに鶴岡交渉官がサインをしたと言っておられます。 まず最初にお伺いしたいと思います。 あの秘密書簡は誰を拘束するんでしょうか。
そして、この情報公開のことに関してですが、きのうから非常に議論になっているものとして、秘密を守るための書簡、秘密書簡と言われているものがあります。あれはひな形しか出てきていません。しかし、政府の説明では、おおむねこのラインに沿って、大体こういうものに鶴岡交渉官がサインをしたと言っておられます。 まず最初にお伺いしたいと思います。 あの秘密書簡は誰を拘束するんでしょうか。
○石原国務大臣 これも昨日お話をさせていただきましたけれども、その秘密書簡なるものに関与をする公務員の方々には当然守秘義務がかかってまいると思います。
これがあることを前提に質問しますが、この関係国の同意を、日本の国内の法律の審議に役立てたいのでぜひ御理解いただきたいと、関係国の同意を秘密書簡のこの規定に基づいてとっていただけますか。
○石原国務大臣 この点も、きょうの午前中の委員会で岸田外務大臣から御答弁をさせていただいておりますとおり、各国の信頼関係に基づいてこの秘密書簡ができておりますので、この点につきましてもコメントは差し控えさせていただきます。
○石原国務大臣 各国との信頼関係に基づいてこの秘密書簡もできておりますので、コメントを差し控えさせていただきたいと申し述べさせていただいております。
この解禁文書は、一九五九年八月三日発信のマッカーサー二世米駐日大使がアメリカの国務長官にあてた秘密書簡であります。これまでは安全保障上の理由で閲覧禁止になっておりましたが、布川玲子山梨学院大学の教授がアメリカの情報自由法に基づいてアメリカの国立公文書館に開示請求して入手をされたものであります。
いわゆる、もう完全に秘密書簡は合意したと。秘密書簡の内容は合意したんだけれども、これはひょっとしたら外部に漏らすんじゃなかろうかということを愛知外務大臣の方からアメリカ側にただしております。
そのときは、政府は何と言ったかといったら、密約は絶対ない、秘密書簡は絶対ないということで政府の基本方針を決めていた。そのときの国会対策のメモですから、それが秘密書簡がないなんということに利用されているように思いますけれども、私はそうじゃないと。
と申しますのは、まさに、三月十八日に、CPAと統治評議会からの秘密書簡にこたえる形で、選挙を支援しようということをアナンさんが決められて、そして、ブラヒミさんがイラクにもう一度入る、そして、国連を中心とした枠組みづくりにスタートしよう、そして四月十四日に、イラク国民を代表する選挙管理暫定政府を五月中につくるんだとブラヒミさんがかなり踏み込んで新しい提案をされた。
認可保留をFCCに求めたアメリカ電子協会と電気通信産業協会の二通の秘密書簡についての記事でございますが、なぜFCCに業界が保留を求めたのか。それは、「NTTをはじめ日本政府機関は日本以外の供給者を差別している」。
これは社会党書記長が反論、それから九二年十月三十一日読売「貿易通じ社会党に財政支援を 旧総評事務局長 七一年、ソ連に秘密書簡」、いろいろとこうずっとあるわけです。時間の関係がありまして省きたいと思いますが、こういう報道においても、それでは当然、事実無根であると自分の責任において御発言されますか。
先ほど来るる述べておりますように、市況も大分変わってきましたし、ましてやそういう秘密書簡で、五年以内に二〇%のシェアを日本でアメリカが確保するというようなこと、そんなものは政府レベルでできる代物じゃありませんしね。だから、半導体などというのは最近の動きを見ますと、IBMなんかでも大分政策転換をしてきていまして、日本側が一方的に押しまくられて理不尽を突きつけられるというふうな事情じゃありません。
この協定に附属して、アメリカの半導体の日本における市場の占有率というものを五年以内には二〇%になるように日本側が努力するというふうな、そんな言うならば隠れた約束が行われたのじゃないかと当時のプレストウィッツというアメリカの商務審議官が明らかにしているんですけれども、そんな秘密書簡というか約束事があるのかどうか、またそういうものがあるとすれば、日米間の半導体の自由かつ公正な価格による市場形成を目指すという
〔委員長退席、田中(正)委員長代理着席〕 ただその際、この問題の処理の過程におきまして、十月の二十七、八日、これは昨年でありますが、フォード大統領によるアメリカの新原子力政策が発表される前段階におきまして、当時のアメリカのキッシンジャー国務長官がわが国の外務大臣に対して秘密書簡を出し、そしてこれに対してわが外務当局がどういう反応を示したかということについて、必ずしも詳細が明らかでありませんでした。
愛知外務大臣からの向こうに対する秘密書簡です、あなた訳したとおり。あるかないか聞いているのです。
しかし、そちらに向けて明らかにはいたしませんが、日本国政府は沖繩返還に関連し財政問題の一括決済として第七条に同意する、日本国政府は、アメリカ合衆国政府が第四条三項に従って慰謝料を支払うため、この一括決済の中から四百万ドルを留保することを了解事項とする外務大臣からの秘密書簡が出ているというふうに私たちは了知しておる事実があるんでありますが、これまで外務大臣が述べられてまいりました御説明は、こういう形で
そればかりじゃなく、先ほどから小坂さんに対して、最初の文書について回答していただきたいと言うのだが、秘密書簡はないというような答弁がありました。ないというのは、あなた方御存じないので、これはあとで外務委員会で見せてあげましょう。この点は、中川さんたちも少し調べてくれなければ、そういう事実があるのに隠してはだめですよ。それは秘密外交というものですよ。
これは秘密書簡でございますが、この内容については当時のいきさつがよくわかりません。従ってこれは一つ当時総理であった吉田さんをお呼びしてその真相を確かめたいというのが一つであります。 それからもう一つは、昭和二十五年の七月八日に、マッカーサー司令官から吉田当時の首相にあてて、警察予備隊を七万五千人新設をすること、それから海上保安庁の要員を七千名増強すること、こういう指令が書面出ております。
そうすれば、全部を読まなくても、ちょっと秘密書簡のところだけ読んでもらえばいいんですから、これは一分か二分あればわかるんですよ。委員長、私の議事進行についての発言は、荒木委員の言われている日華条約の国会における提案理由の説明の中に、要するに放棄するという、分けるというような趣旨のものが述べられているということを言っているんですよ。そうでないと言うんだ、政府は。
岸総理大臣もその点を見ていただいて、さっきの国会の日華条約の提案理由の説明のときにはっきり読み上げたような精神というものが、この回顧録の吉田さんが当時のダレスに送った秘密書簡というものの内容と重大な関係があるんです。その点が明らかにならぬと、審議が進みませんからね。
この特別の待遇を与えられているのは、昭和二十七年の二月に日本におった、シーボルトという人から吉田総理大臣に対して特別の秘密書簡が出ているわけです。この書簡に基いて、アメリカのフィルムだけは特別の扱いをするようにというこの書簡に同意した交換が行われていると私は聞いております。
○岩間正男君 関係がないのではない、非常に関係があるのでありまして、かような意思表示がこの前の十二月二十四日の秘密書簡のようなことになると大変なことになるのでありますから、我々はこれをお聞きしておるのであります。