2012-06-01 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
北朝鮮も、いろいろな秘密口座があるわけですが、かなり移しているという情報は持っておりますし、アメリカの情報機関は継続してその口座を追いかけているとも聞いております。 例えば、日本からお金が幾ら行っていたのか。バブルが最盛期の一九九〇年には、日本銀行なども調査されたと私は聞いておりますが、内閣調査室の調査によると、千八百億円から二千億円ぐらい北に流れていた。
北朝鮮も、いろいろな秘密口座があるわけですが、かなり移しているという情報は持っておりますし、アメリカの情報機関は継続してその口座を追いかけているとも聞いております。 例えば、日本からお金が幾ら行っていたのか。バブルが最盛期の一九九〇年には、日本銀行なども調査されたと私は聞いておりますが、内閣調査室の調査によると、千八百億円から二千億円ぐらい北に流れていた。
さらに、ここには入っておりませんが、例えばスイスとか、これはちょっと卑近な例ですが、「ゴルゴ13」がよく秘密口座を設けているという、何かそんな漫画を読んだことがございますが、実際、そういうところもタックスヘイブンでたくさんあるんだということで感じております。
一般論として伺いますけれども、こういうナンバーアカウントと呼ばれる銀行の秘密口座についても、この議定書に定める情報提供の対象にはなるんでしょうか。いかがですか。
そして、時間も余りありませんので更に質問を続けますが、同じように政治家が、例えばそこに秘密口座を持っているとか、あるいは特定の集団、派閥だとかあるいは宗教団体だとか、そういうものがそういう匿名口座を持っていたりマネーロンダリングをしている、そういった事例はありませんでしたか。そこも明らかにしてくれませんか。
覚せい剤の問題なんですけれども、金正日総書記の秘密口座というか秘密資金がスイス銀行に四十三億ドルあると言われています。それはアヘンとか覚せい剤の密輸ですか、それによって得られたものもそれに含まれているということなんですが、非常に北朝鮮はアヘンというか、それを百トンほど製造する能力を持って、大半が日本へ来ているという話なんです。
私はこういったことでまさにこの金の流れが江副から、リクルートからNTT、NTTからこういったボランティア基金もあったような状況の中で、さらには秘書室長の秘密口座を通じて政界工作にどのように使われたか。
○橋本敦君 そして、他の一千二百八十万円が秘書室長の秘密口座に入れられたということで、これが問題でありますけれども、これもわいろ性のある金の一部でありますから、この金がどこへどのように使われたか、だれによって使われたか、この流れの関係、これはこの犯罪の全体の立証のためには不可欠な捜査内容だと思いますが、この点についてももう調べはされておるはずですね。
さらにその後、リクルートコスモス株譲渡疑惑の一つであるNTT関連について、真藤会長の秘書名義で購入された株の売却益の一部が会長本人の秘密口座に入金されていたことまでもが判明いたしました。秘書が秘書がと株譲渡に無関係を主張していたことが根底から覆されたものであり、これは他の政界関係者についても本人の関与を疑わせることになったものにほかなりません。
それで、私は、あなたの場合に、これはもし、さっき宮澤さんだとか真藤さんの例を申しましたが、あなたの政治団体の収入になっているとかあなたの秘密口座にはいっているとか、実際にあったから言うのですよ、というようなことがあれば極めて重大なことになるので、だからそれを、証明がない限りはそれは疑惑が残るのですよ。
この金は一たん島田に渡されてから、伊大知という人物がシアトルに持っておる秘密口座、そこへさらに入れて、出した場合には伊大知の小切手用の署名をさせて出るように工作をしたということが伊大知の調書に書いてある。つまり、二重の裏金操作をして、万が一ばれても、だれがもらったかわかる最終は伊大知であって、その先の人物には行かないような工作までしたということがこの調書に書いてあるのです。
○瀬谷英行君 いままでの証言ではっきりしないのは、責任の所在が明らかでないことなんですが、現在すでに私文書偽造あるいは秘密口座の設置、あるいは使途不明金の操作といったようなことが問題になっているわけなんでありますけれども、だれがやらしたのか、だれに責任があるのかということがどうもはっきりしないわけです。たとえば百五万ドルのうち二十万入金をして、八十五万ドルを隠したと。
必ずしもこれだけじゃなくして、海外に口座を設ける場合には、さらにいまのニシヤマ・キヨシの秘密口座については、発覚した、探知した時点でどういう社内手続をとったのでしょうか。
そしたら、そこだけで秘密口座で秘密プール金ができるという可能性ができてくるんじゃないですか。それこそ日商岩井はそういうことをやって裏金をつくって、あるいは航空機で政府高官に流れるルートをむしろつくる、こういう可能性が出てくるんじゃないですか。そのために重役会議、取締役会議があって、そこで承認、みんなの前で周知の事実をつくるわけじゃないですか。
その裏金捜査のたびに架空名義の秘密口座があった。そんなことがどんどんと明るみに出てまいりました。しかし、この裏金がどういうふうに動いたのか、そこから政治家に献金が行われたのか、贈収賄がそこに発生したのか、その点までまだはっきりしておりませんけれども、たぐっていけばそんなところに落ちつくのじゃないのか、真相がそこからばれてくるのじゃないのか。
私は、ここにその秘密口座を持っている人の名前も持っております。けれども、私はこういうことをやるからには、このお金が政治献金として国内の政治家に流れた疑いが非常に濃い。内部告発者もそう言っております。そこでこの席では明らかにせずに、この質問が終わりましてから法務省にお渡しをして、法務省の強制捜査権を含む適正な手段によってお調べ願いたいと思いますが、資料を提供した場合に調べていただけますか。
○正森委員 私は、わざわざここでその秘密口座名の名前を申し上げずに言うわけですから、それを入手された後、早急にお調べ願いたいと思います。 次に伺いたいと思いますが、すでに同僚委員から質問がございましたけれども、ジャーツの職員というのは国鉄の職員であります。たとえば、韓国鉄道近代化協力ということで何名かの人の名前が載っております。
ところで、この差額を米国の秘密口座に隠した、ところが大韓航空の社長の趙重勲さん等はウオンで金を白承斌社長に渡して、隠したアメリカに行ってアメリカでドルをとる、こういう芸当をやっておった、だから一緒に起訴をされた、こういうわけです。
ロッキードの場合ですと、ID社とかディーク社というのがございまして、これがスイスの銀行の秘密口座を使って香港に送金し、それから日本に運んでくるといったようなメカニズムがあるわけでございます。
そして、二番目の記事の第一ページのところに、ある英国人がスイスにいる人に出しました手紙のコピーが記載されておりまして、その手紙の中で、ID社の社長シグ・片山が、スイスの銀行に日本の政府の関係の人の秘密口座を開設するに当たっての援助を要請しているといったことが言及されております。この手紙の日付は一九七二年の十一月になっております。 一方、ID社は、一九七三年の十二月に設立されました。