1977-07-13 第80回国会 衆議院 外務委員会 第27号
それから第二の秘密協定云々という点でございますが、まず秘密協定というのはございません。伝聞でないから本当だろうというふうにそう単純にもまいらない点もあろうかと思うわけでありまして、秘密協定などというのは全く存在しないわけでございます。
それから第二の秘密協定云々という点でございますが、まず秘密協定というのはございません。伝聞でないから本当だろうというふうにそう単純にもまいらない点もあろうかと思うわけでありまして、秘密協定などというのは全く存在しないわけでございます。
いかにも秘密協定があるということは国民に誤解を与えますので、秘密協定云々はそれを訂正を願いたいと思うわけでございます。 また、いま御指摘になった問題は、私は、ロッキード問題と中曽根氏のものとが、政治献金の問題が結びついておるとは、私はこれは関係のないことだと思いますが、しかし、やはりこの問題は私も深刻に受けとめておるわけですよ。
それから第二の点は、先生御指摘の秘密協定云々ということに関係いたしますが、IMF協定の改正が現在問題になっておりまして、その中で一番むずかしい問題が、よく神学論争と言われます為替相場制度について米仏の対立があったわけでございますが、今回の首脳会談を機に、そういう神学論争には終止符を打って両方の歩み寄りを見まして、両国がアクセプトできるような案をつくっていこうというふうな話があったわけでございます。
さらに、世上一部に伝えられる妄説、いわゆる秘密協定云々というふうなものに対しましては、ないこともちろんとわれわれ了承いたしまするが、この壇上より国会を通じて明確に吉田総理に鮮明せられんことを要求するものであります。 次に、いわゆる再軍備の問題であります。