2013-11-21 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号
ですから、どうもそこのところが、情報を政府の中から吸い上げるということからして、そういう表現があるので、NSCそのものが情報を集める、だから秘密保全法案が必要なんだというようなちょっと議論になっているようなところもあるかと思いますが、そこは明確に区別を付けなければいけないというのがまず第一点。
ですから、どうもそこのところが、情報を政府の中から吸い上げるということからして、そういう表現があるので、NSCそのものが情報を集める、だから秘密保全法案が必要なんだというようなちょっと議論になっているようなところもあるかと思いますが、そこは明確に区別を付けなければいけないというのがまず第一点。
ですから、今回のこの秘密保全法案に関しても、みずから座長を名乗られて、プロジェクトチームの我々を引っ張ってこられたのではないかというふうに思います。
今回のこの法案、秘密保全法案を含めて、インテリジェンス、後半の秘密保全等を我々はPTで議論するんだと。前半の部分はこれが終わったらしっかりと同時に続けて議論をしていくから、このプロジェクトチームはこの法案が仮に通ったとしても存続をさせる意義があるとおっしゃったことを私は明確に覚えています。
しかし一方で、特定秘密保全法案などの審議も予定されておりますし、日本版NSC、やっぱり極めて問題の法案がこれから議論されるという意味では、私は大変危機感を持っております。言葉の本来の意味、憲法九条を世界に広めることこそ、私、積極的平和主義であると強調して、質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
それと、今回、この報道も含めて、警察庁、防衛省、外務省等の関係省庁間における円滑かつ適切な情報共有の実施、政府が提出を検討しているいわゆる秘密保全法案に書き込むべきであると考えますけれども、今現在、どのようにお考えになっておられるか、ちょっとお伺いをしたいと思います。
直近では、秘密保全法案や暴力団対策法改正法案に対して懸念が高まっています。一方、大阪では、教育基本条例、職員基本条例、市職員アンケートなど、憲法違反と解釈される動きが強まっており、私は質問主意書で見解を問いましたが、内閣は違憲性の判断を示すことを避けました。