2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号
過度の秘密主義を是正し、的確な情報公開を行い、多くの専門家の知見を生かし、国益及び国際的利益に資する交渉を行うことを求め、質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣茂木敏充君登壇、拍手〕
過度の秘密主義を是正し、的確な情報公開を行い、多くの専門家の知見を生かし、国益及び国際的利益に資する交渉を行うことを求め、質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣茂木敏充君登壇、拍手〕
そもそも、外交というのは、前近代的には、一部の人間がやって、秘密主義でやっていましたけれども、百年前ぐらい、第一次世界大戦周辺から、外交の民主化、民主的外交ということで、今、日本政府においても、外交青書の第三節にも「国民の支持を得て進める外交」、外交政策を円滑に遂行するに当たっては、国民の理解と支持が必要不可欠であるというふうにも認識をされているところでもあります。
公金を扱う会場を運営しているのがどういう会社なのかというのは、当然これは公開の対象になり得るし、そもそもこういう秘密主義というか、実際にわらをもすがる思いで皆さん申請会場に来ているわけですので、どういう会社がどういうふうに責任持ってどう対応しているのか、これをちゃんときちんと説明するのというのは当たり前でしょう。 中小企業庁ってどうなっているんですか。電通との関係ってどうなっているんですか。
○柴田巧君 今、死刑の情報の公開はこれ以上のことを今は考えていないということですが、被害者の、被害者支援の充実が求められる中、やはり日本の死刑制度の情報についてはやっぱり極めて秘密主義になっていると思われますので、これはどこまで公開するかということのやっぱり議論が本当はあってしかるべきなのではないかなと思っていますが、これはまた別の機会にさせていただくとして、いずれにしても、先ほど申し上げましたように
何でもかんでもそういう秘密主義やめましょうよ。言えることは言って、これは言えませんというんだったら話分かりますよ。もう一回答えてください。
ちょっと私は、何という秘密主義かなと思うんですね。例えば、国家安全保障に関わる重要な課題で、もし委員個人の意見が問題になって外から危機にさらされるとか、こういう審議会なら別ですよ。文化審議会で名古屋城をどうするかって、逆に言ったら、僕は一般の人に傍聴させたっていいと思う、勉強のために。こういう秘密主義が私は不信を招くんだと思いますよ。これはしっかりと考え直していただきたいと思います。
こうした安倍外交の特徴である秘密主義、かつ国益無視の外交交渉の結果、本EPAは様々な分野で問題点を残すものとなっています。 保護主義への対抗を名目に、国益保持の検証が不十分なまま、政権の点数稼ぎのため、早期の締結ありきで拙速に国会審議を進め、挙げ句の果てには委員長による職権採決に及んだ政府や与党の姿勢は、到底容認できるものではありません。
そもそも、安倍外交の特徴として、非常に閉鎖的、秘密主義的な傾向が強く、政府、外務省のみによる独占的な外交の弊害が顕著にあります。今回のEUとの交渉もそうですが、日本外交は国民世論を背景にしていません。国民から信頼され、世論の強い支持を背景にしてこそ強い外交力を発揮することができるのではないでしょうか。
官邸主導、徹底した秘密主義、国会軽視、国民無視の安倍政権の政治姿勢に断固抗議いたします。 討論に入ります。 CPTPPに反対する第一の理由は、条約の国会審議が不十分だということであります。 特別委員会も設置せずに、衆議院の外務委員会で僅か三日、審議時間にしてたった六時間で採決、野党の反対を押し切って本会議に緊急上程し、その日のうちに可決させてしまいました。
とにかく秘密主義。 経産省に、では具体的に、さっき幾つか議題の中身だけ言われましたけれども、伺っていきます。 議題の中には、さっき言われた官民協議の中身として三つの項目があって、いずれも日本国民にとって重大なものでありますけれども、先ほど言われた第一項目の中で、「インド原子力賠償法に関する議論(インド総合保険公社からのプレゼンを含む)」では何を話し合ったんですか、では。
秘密主義はインドへの原発輸出も同様であります。 二〇一七年七月の日印原子力協定発効、その後、私も外務委員会でこの審議に加わりましたが、その後、九月に発表された日印共同声明の二十五パラグラフにある原子力分野の二国間協力を強化するための作業部会、これを根拠にして、三月二十六日に第一回日印原子力作業部会がインドのムンバイで開催されました。
しかし、秘密にしなければならないとする書簡自体を秘密にするのは、過度な秘密主義ではないでしょうか。今回のTPP11協定における凍結項目の決定過程などについても、政府はその内容を全く明らかにしておりません。 今、森友問題では、都合の悪い情報は徹底的に隠すのみならず、みずからの都合に合わせて改ざんまでしていることが明らかにされました。今、安倍内閣の秘密主義体質、それを象徴するものでもあります。
しかし、それがなぜ二十二項目に絞られたのか、そうしたこともしっかり情報開示をしてもらって、今回は秘密主義はないわけですから、全部出してもらって、では、なぜ二十二項目に絞られたのか、そこを検証しなければ、11が本当にいいのか悪いのかわからないじゃないですか。大臣、いかがですか。
次に、五番目ですけれども、秘密主義についてであります。 交渉の過程について、交渉中はもちろん、発効後四年間は非開示のルールが今までありましたけれども、これも引き継がれているんですか。
海外に派遣された部隊は恐らくありのままに報告しているんだろうと思いますが、ところが、国民と国会には何としても隠し通そうとする、南スーダン日報を隠し通せなくなってもイラク日報は隠蔽する、この軍事の闇、秘密主義、これは重大じゃありませんか。そうした認識ありますか、総理。
一つは、一番大きな壁は無関心の壁ですね、それから無知の壁、無気力の壁、無能力の壁、難解さの壁、秘密主義の壁、そして米国依存の壁、そして他国と結んだ日本の新地位協定の壁、で、最後の問題が、メディアによる無視あるいは国会による無視という無視の壁が大きな壁になって議論が進んでいないというふうに思っています。
きょうも、なかなか、秘密主義で、情報開示を進めようという意思が見られない農林水産省に質問をする。本当に、先ほどの宮崎委員の質問に対しても、真摯な答弁をしているとは到底思えないこの対応、組織のまさに擁護に走っているんじゃないかと思わざるを得ない。
欧州委員会と米国の自由貿易協定であるTTIPは、市民や各国の議員の秘密主義の批判が高まる中で、二〇一五年の一月七日には、欧州側が提案している内容を初めて公表したわけですね。欧州委員会の通商政策の担当者の方は……
防衛研究というのは基本的に秘密主義ということですから、こういうことになってしまうわけですね。 今、資料③を見ていただいておりますけれども、この資料の左上には、安全保障技術研究推進制度による萌芽的な技術の育成も並行して追求と、こういうふうになっております。まさにこの制度がこの中に位置付けられております。
異常な秘密主義で、国会には黒塗りの資料しか出せないというだけで国民にとっては不利益なものであるということの証明だと思います。TPP協定文は、日本語に訳されたものだけでも数千ページあるうちの三分の一程度と聞いております。日本はどんな交渉をして、何を得て何を失ったのか、今後はどうなるのか、よく分からないというのが私たち農家の実感です。
そこでキーワードとなったのが秘密主義です。都合の悪いことを国民に知らせてしまうから駄目なんだ、だから都合の悪いことは知らせないで話を進めてしまえ、これがTPPのスタートでありました。ですから、日本国民はほとんど分かっていません。 そして、後に触れますけれども、私は、農業を中心とする北海道の選出議員であります。