2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
中国の新興企業に逆風という見出しになっているんですけど、習近平主席が肝煎りで始めた科捜研じゃなくて科創板というんですか、ハイテク企業向けの市場では、今年に入って何と八十八社が上場手続をやめたということであります。 上海総合指数なんかを見ていると、どうもピークアウトしている感じがあるんですね。
中国の新興企業に逆風という見出しになっているんですけど、習近平主席が肝煎りで始めた科捜研じゃなくて科創板というんですか、ハイテク企業向けの市場では、今年に入って何と八十八社が上場手続をやめたということであります。 上海総合指数なんかを見ていると、どうもピークアウトしている感じがあるんですね。
この遺骨を当時政府が帝京大学とそれから警視庁の科学捜査研究所に鑑定を委託をして、その結果、警視庁の科捜研の方では、判断ができないと、判定不可能という結果が出た、一方、帝京大学の方では、めぐみさんの遺骨と思われるという結果が出たわけであります。
科捜研に勤めていらっしゃいまして、今は退職して、日本でも始まりましたイノセンス・プロジェクトの一員として活動されています。この方が「法律家のための科学捜査ガイド」という本を書きました。科捜研に勤める者が警察からどんな圧力を受けて科学的事実をねじ曲げてしまうのか、率直に書かれています。 元北海道警の原田宏二さんは「警察捜査の正体」として、本を書かれました。
○清水委員 つまり、科捜研の鑑定技術が稚拙だった、技術が未熟だったのではないか、もしくは、被告人のDNA型と合わなかったから、鑑定はできた、でも合わなかったから都合が悪いので、捜査官の、検察官の意向を受けて虚偽の報告、微量だったので型が出ませんでした、こう報告したのではないか、その可能性すら否定する材料がない。これは重大だと思うんですね。
加えてお伺いしますが、昨年五月二十一日の参議院法務委員会において、当時民主党の有田委員の質問に答えて、科捜研、科警研において技術的に難しいDNA型鑑定につきましては、大学の法医学教室などの外部機関に委託して行うことがあると露木さん自身が答えられております。 今回、鹿児島県の科捜研で出なかった、これは技術的に難しかったのかもしれない。
○清水委員 やはり科捜研ですから、科学的に鑑定書を記載するのは当然だと思いまして、微量という抽象的な言い回しではなくて、これこれの濃度だったから鑑定できなかったと書くのが私は当たり前ではないかと思っております。 先ほど申し上げましたように、今度の事件で、DNA型の再鑑定を押田博士が行われた。この方に私は直接話をお伺いいたしました、押田先生に。
技術のことをよく分かっている警察庁では科捜研とか、すぐそういうことを思い出しますけれども、やっぱりある程度技術についても詳しい知見を持った人でないと私はこれはできないということでいくと、桜田門のやっぱり一層のレベルアップということを、今日呼べばよかったんですけど、強力に声を大きく申し上げたいというふうに思いますし、これ、本当に生半可な従来の犯罪ということの延長線上じゃ駄目だと思います。
先ほど申し上げた鑑定も含めて、死因究明の実務が科捜研に移行することになると、さらにそのあたりのところがずさんになってくるんじゃないだろうかというふうに心配をしております。警察は犯罪捜査以外の死因判断はなかなか難しいでしょうし、それから、医師側には総合的に判断する材料もないということになりかねないんじゃないだろうかというふうに心配をしています。
まず、死因究明等の鑑定機関として科捜研がふさわしいのかどうか。以前の質問でも、私はこの点について指摘をさせていただきました。言いかえれば、鑑定の中立性が担保できるのかどうかというふうな点であります。犯罪鑑識の領域であるならばそれは理解もできますけれども、死体の身元確認のためのDNA鑑定が本来科捜研の仕事なのかどうか、これは私自身は大変疑問に思っているところです。
○郡委員 法医学者の中には、DNAの検査について、薬毒物に関しても科捜研での検査がふえるのではないかというふうな心配をされている方が多いようでございます。 言うまでもなく、死因というのは総合的に判断するものでありまして、犯罪死に限らず、事故、災害あるいは自殺等で亡くなった場合もしっかりと死因を明らかにすることが求められているわけです。
科捜研よりも多くの数が、大学の法医学教室で行われているんですね。 一方、薬物犯罪の検挙数というのは一万人を超える状況が続いていて、脱法ドラッグによる事件や事故も後を絶たないんですが、トライエージなどの簡易検査では、ほとんどこれらの脱法ドラッグというのはひっかからないというふうに聞きました。精度の高い検査が必要であろうという御意見です。
例えば警察の場合でも、一番ドラマでよく出てくる中の一つに鑑識課とか科捜研というのがよく出てくるじゃないですか。毎週ドラマありますけど、あの方たちは警察官じゃないんですね、多くの場合。
全てを申し上げるわけにはいかないので、一部、委員の皆様には新聞記事をお配りさせていただきましたが、例えば二十二日の一日だけでも、滋賀県警では科捜研の所長が飲酒運転で事故を起こし、同じ日に神奈川県警では男性の警察官が電車の中で男性に対して痴漢を働くという行為を認め、さらには、兵庫では捜査車両を、捜査車両をですよ、警察官が妨害のためにパンクさせる、こういった事件が相次いでおります。
その過程で科捜研で鑑定することもございますが、科捜研の鑑定も、要するに、科学の目で見て正しいものかどうかということがポイントでありまして、それは最終的には公判で、例えば証人出廷をして吟味されるということもございます。
青少年の薬物汚染は拡大しておりますし、従来の薬毒物に加えて脱法ドラッグも問題になっているところですけれども、現状は、各県によって、科捜研がやっているところ、あるいは大学の法医学がやっているところ、ほとんどやっていないところなど、ばらつきが本当に激しいんです。大学の法医学教室でも、薬毒物検査を十分にできないところもあるというふうに聞きました。
これは不可欠なわけですけれども、科捜研には医師がおりません。それで専門性というふうに言えるのかどうかというのは疑問でございますし、まず、何より、中立性という観点からも疑問を呈さなくちゃいけないと思っています。警察内の組織の検査では公判が維持できないとして、弁護士が科捜研での鑑定を断ったケースもあるというふうに伺っております。
つまり、真犯人のDNAの型が明らかになれば、足利事件当時、警察庁の科捜研、科学捜査研究所が実践したDNA判定方法が完全に誤りだったということが明らかになるわけです。その結果、公判で採用されたこの同じ判定法に基づくDNA鑑定、当時八件が公判で応用されていますが、それが正確ではなかったということになって、これらの裁判をやり直す必要が出てきます。
特に、こういう法案が出されるようになりました裏には、DNA鑑定に対する信頼というものが非常に大きくなってきた、このDNAの鑑定を何十年と保存し続けられる体制、既に、各県の科捜研にはマイナス八十度の冷凍庫で保存できる、そして、今回の予算で、千数百の警察署にマイナス二十度の温度で保管できる冷凍庫、こういったものを手配いたして、いろいろな長期化に備えていきたいと考えております。
だから、例えば犯人の何か体液が残されている、それを使ってDNA鑑定したりいろんな鑑定をする、だけれどもその検体は全部使ってしまいましたのでもう何も残っておりません、だけれどもこの鑑定、例えば科捜研辺りでやったのはちゃんとやりました、しかしそんなことを言われてもこれ検証ができないと、こういうものは通常科学とは言わないんですね。
○国務大臣(石破茂君) これは当然、原因につきましては消防の方あるいは科捜研、そういうような方々の御協力も得てやっておるものでございます。
そこで、二〇〇四年の九月六日に独立行政法人評価分科会が行われていますが、そのときに、厚労省の担当者は、基準局を警察に例えれば、産業安全研究所は科捜研のようなものだ、そういう評価をしておりますね。これまでの経過からいっても、司法権の行使に当たって基準局と一体の行動がとられてきた。
私は、吉井講師に会う必要はもちろんあると思いますけれども、それはまたこれからの話題として、その吉井講師が何と警視庁の科捜研の研究科長になっちゃった。これ、職員ですよ。科学警察の研究所へ出向されるとか、そういうことならともかく、一民間人のおよそ警察的な訓練を受けていない人が警視庁の科学捜査の、捜研の、それの職員になってしまう。それは、多くは今既に言われているように、証人隠しじゃないですか。
そこで、この件に関して、科捜研にやはり真相究明をしっかり依頼してやってもらうべきじゃないかと僕は思うんですが、それはやられていますか。
だけれども、十一分は、明確に科捜研の鑑定で、上書き消去されているとはっきりなっているんです。だから、これがやはりなぜそうなったのかと、ここですね、これ。ここのところを一遍本当に詳細に、だれが一体どうして消去して、それをどう報告して、だれが東京へ持ってきてという話ですね、全部、詳細に調査して、次の委員会といいますか、委員会に文書で報告してほしい、そう思います。
先ほどの推論に至る途中で幾つかお聞きしたかったことを今ちょっと質問させていただきたいと思いますが、これは舛添委員も聞かれたところなんですけれども、金曜日に発表された科捜研の鑑定の結果ということで、もう既に発表あったところなんですけれども、口径が七・六二ミリ、三十口径、そして右回り四条の線条痕ということでありまして、報道をいろいろ見ますと、外交官殺害は旧ソ連銃、被害車両日本搬送、疑いあるとか、かなりカラシニコフ
○若林秀樹君 非常に事の重大性を強調するんであれば、もう本来であれば科捜研、総力を挙げてこの分析を本来やるべきであって、もう二か月もたっているわけですから、まとめて発表するということを二週間前に言いながら、いきなり先週やったということに対してはすごい違和感がありました。 成分の分析と、私、素人だから分かりませんけれども、金属の成分ですよ。
それから、今回の件は、科捜研に、科学捜査研究所に当時の陽性のデータが残っていたということなのですが、実は、ここに本当に私、救われた思いがいたしました。科捜研だけは変なことをしていなかったんだなということなんですね。科学捜査研究所、ここでいろんな鑑定とかしますが、こういうデータもきちっと管理して適正にやっていたとここは信頼してよろしいわけですね。