1947-08-04 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第7号 しかしながら今日の製藥課は受身でありまして、科學工業方面には受身でなく消極的ではなく、もつと積極的に今日ほんとうに足らない藥品をもつとつくるべく努力をしなければならぬ。むしろ製藥課の方から人を派して、どうかお宅の工場でこういつた藥品をつくつてくれというように私はやるべきだと思う。そういう事實が過去においてない。 有田二郎