1990-04-27 第118回国会 衆議院 環境委員会 第2号
このためには国際的、学際的な取り組みのもとで科学調査研究の推進が極めて重要です。我が国としては地球環境調査研究の推進方策をどのように考えておられるか、またもう一つ、我が国の技術、科学等は世界に比類のないものだと私は考えておりますが、それもあわせてひとつお答えをいただきたいと思います。
このためには国際的、学際的な取り組みのもとで科学調査研究の推進が極めて重要です。我が国としては地球環境調査研究の推進方策をどのように考えておられるか、またもう一つ、我が国の技術、科学等は世界に比類のないものだと私は考えておりますが、それもあわせてひとつお答えをいただきたいと思います。
こうして、国外的には国際協力的な科学調査研究、国内的には種々の重要なる研究所の設置に政府と協力してきたことは、万人の認める大きな功績であろうと思います。 しかしながら、科学技術よりも、むしろ基礎科学の振興の対策に力を置いた会議に対する予算、定員は、ここ十数年来据え置かれたままでありまして、これがこの会議の発展阻害の一つの大きな原因であろうと私は考えております。
東京家庭裁判所の科学調査研究室ですか、そこで出していらっしゃいます非行少年から見た更生した少年の更生の原因についての調査という項目がございますが、これはなかなかおもしろい調査ができておりまして、結局、結論としましては、少年の非行化年令と更生年令の分布が出ております。それによりますと、非行化年令は、女の子は一五・四四才でございます。
こういう点を率然としてうのみにして、腰だめでもつて百七十五度線によつて妥協するというようなことは、あくまで科学を前提とし、正しい科学調査研究の上に立つた魚類の保存措置という條約の精神から申しまして、これは政治的な一つの堕落である、そういうぐあいに私ども思うのであります。
○政府委員(小野光洋君) 第一條の目的において國語研究所と、國語審議会と重複しないかその間の目的は如何という御質問でございますが、当國立國語研究所の方はこれは國語及び國民の言語生活に関する科学調査研究を行いというように、主として科学的調査研究を行うのでありまして、そうしてその結果國語の合理化の確実な基礎を築くためということでありまするが飽くまでもこの國立国語研究所は科学的な基礎を極めて政策を交えずこの
むしろ純粹に科学調査研究をやる者と、言語の合理化を目指して國語政策を立てる者とは別にした方が、安全でもあり、安心感が得られるのじやないかと考えるのであります。